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《NY市場・1月28日の結果》
『DAW平均』;13881.93(-14.05) 『ナスダック指数』;3154.30(+4.59) 『S&P 500』;1500.18(-2.78) 《シカゴ日経平均先物》;10780.00(-190.00) 《為替》;1$=¥90.7135(-0.1615) 《WTI原油先物》;$96.53(+0.65) 《GOLD》;$1653.70(-2.90) ☆週明け28日のニューヨーク株式市場は、高値警戒感から優良株で構成するダウ工業株30種平均が7営業日ぶりに下落、前週末終値比14.05ドル安の1万3881.93ドルで終了した。 一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は4.59ポイント高の3154.30と、続伸した。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比3477万株減の6億5538万株。 この日発表された2012年12月の米耐久財受注は4カ月連続でプラスを維持、伸び率も予想を上回った。 一方、同月の中古住宅販売仮契約指数は低下した。これを受けて、ダウは売り買いが交錯し、前週末終値を挟んだ水準で推移した。 市場では「ダウは6日連続で上昇した後で、節目の1万4000ドルにも接近している」(日系証券)との指摘があった。 株価も高値水準にあり、相場は次第に利益確定の売りに押される展開となった。 今週は30日に10~12月期のGDP速報値、2月1日には1月の雇用統計が発表される。 重要統計の発表を前に、様子見姿勢も広がっている。 個別では、航空機大手ボーイングが1.4%安、アルミ大手アルコアは1.4%安。 建設機械大手キャタピラーは2.0%高。 この日発表された四半期決算は減益だが、13年の見通しを好感した。 アップルは2.3%高。前週末に失った時価総額首位の地位を取り戻した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 29, 2013 07:30:04 AM
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