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《NY市場・2月15日の結果》
『DAW平均』;13981.76(+8.37) 『ナスダック指数』;3192.03(-6.63) 『S&P 500』;1519.79(-1.59) 《シカゴ日経平均先物》;11310.00(+90.00) 《為替》;1$=¥93.4025(+0.4925) 《WTI原油先物》;$95.98(-1.33) 《GOLD》;$1610.30(-25.20) ☆週末15日のニューヨーク株式相場は、20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議をにらんで様子見ムードが広がり、方向感に欠ける展開となった。 優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比8.37ドル高の1万3981.76ドルと小幅反発して取引を終えた。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は同6.63ポイント安の3192.03だった。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2億6760万株増の9億3870万株。 朝方はニューヨーク州製造業景況指数と消費者景況感指数がともに市場予想を上回ったことが好感され、買いが優勢となったが、買い一巡後はG20会合での各国の金融当局者らの発言を警戒して上値が重くなった。 昼すぎに小売最大手ウォルマート・ストアーズの幹部が社内メールの中で2月の販売動向に懸念を示したと報じられたため、一気に売られる場面もあった。 しかし、経済指標や企業業績が底堅く推移する中で、ウォルマートについての報道が景気の先行き懸念を喚起することはなく、引けにかけて徐々に買い戻された。 「3連休を控えて商いも薄かったため、相場が上下に振れやすかった」(機関投資家)との指摘もあった。 相場は、ダウ平均の史上最高値を目前にして足踏みが続く。 「特段の悪材料があるわけではないが、上値を追うために決め手となる材料にも欠ける」(準大手証券)として、しばらく相場はもたつくとの声が聞かれた。 個別銘柄では、ウォルマートが2.2%安。 一方、好決算を発表したバーガーキング・ワールドワイドが大幅高となった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 16, 2013 07:53:37 AM
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