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《東京市場*今週の展望》(4月第4週)
■22日(月)日本時間午後11時発表 〇(米)3月中古住宅販売件数- 予想は、500万戸 先行指標の中古住宅販売成約は、2月が-0.4%、1月+3.9%。 販売件数は主に1、2ヵ月前の成約の数字が反映される。2月実績が減少したのは1月に増えた反動との見方が多い。 中古住宅市場に顕著な変化は生じていないことから、コンセンサスは妥当か。 ■23日(火)日本時間午後11時発表 〇(米)3月新築住宅販売件数-- 予想は、41.9万戸 参考指標の住宅建設業者(NAHB)指数は3月44←2月46と低下し、マイナス要因。 住宅ローン金利は月平均で若干低下しており、プラス要因。3月中の住宅ローン申請指数内訳の新規購入指数は上昇、低下を繰り返しているが、やや下げ止まっている。 市場予想は妥当な水準か。 ■24日(水)日本時間午後9時30分発表 〇(米)3月耐久財受注- 予想は、前月比-2.9% 参考指標となる3月ISM製造業景況指数の内訳「新規受注DI」は51.4と2月57.8から大幅低下。 3月の各地区連銀公表の製造業関連指標はNY、カンザスシティー、リッチモンドがやや悪化、フィラデルフィア、ダラスは改善。 変動が大きい航空機需要は無視できないが、前月比で減少する可能性は高いとみられる。 ■26日(金)日本時間午後9時30分発表 〇(米)1-3月期実質国内総生産(GDP)速報値- 予想は、前期比年率+3.0% 3月の小売売上高(自動車を除く)は、-0.4%と予想に反して減少した。 貿易収支は、3月未発表ながら内訳の実質財収支の1、2月平均は-437億ドルと、10-12月期平均-428億ドルとの比較で赤字幅はやや拡大している。 GDPには下振れリスクがありそう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 22, 2013 07:32:54 AM
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