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《NY市場・7月2日の結果》
『DAW平均』;14932.41(-42.55) 『ナスダック指数』;3433.40(-1.09) 『S&P 500』;1614.08(-0.88) 《シカゴ日経平均先物》;14190(+135.00)★ 《為替》;1$=¥99.75(+0.12) 《WTI原油先物》;$99.62(+1.63)★ 《GOLD》;$1241.70(-14.00) ☆2日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)の量的緩和縮小が意識される中、5日の米雇用統計を前にした様子見姿勢から積極的にリスクを取る動きは限られ、下落した。 優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比42.55ドル安の1万4932.41ドルと反落して終了。 ハイテク株中心のナスダック総合指数は同1.09ポイント安の3433.40で終わった。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比302万株増の7億1587万株(暫定値)。 午前中は製造業受注や新車販売など好調な米経済指標を背景に買いが先行したが、米雇用統計を控えた様子見姿勢から上値は限定的。 午後に入って伝わったNY連銀のダドリー総裁の講演は、前週の講演をおおむね踏襲する内容だったものの、2014年にかけて米経済成長が高まるとの認識を改めて示したことなどからFRBの今後の量的緩和縮小が意識され、ダウ平均はマイナスに転じた。 米株市場は4日が独立記念日で休場、3日も早引けとなることから、市場関係者からは「休み前で閑散商状が見込まれる中、量的緩和に関係した発言をきっかけにリスク回避の動きが強まった」(準大手証券)との指摘が聞かれた。 個別銘柄では、携帯電話大手ブラックベリーが5.7%安と続落し、約8カ月ぶりに10ドルを割り込んで終了した。 一方、新車販売が好調だったフォード・モーターは2.8%高で終わった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 3, 2013 06:56:05 AM
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