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《NY市場*月日の結果》
『DAW平均』:16408.54(-16.31) 『ナスダック指数』:4095.52(+9.29) 『S&P500』;1864.85(+2.54) 《シカゴ日経平均先物》円建て;14505.00(-65.00) 《為替》;1$=¥102.415(+0.171) 《WTI原油先物》;$104.53(+0.77) 《GOLD》;$1295.20(-8.30) ☆17日のニューヨーク株式市場は、翌日からの3連休前の利益確定売りに押され、優良株で構成するダウ工業株30種平均が4営業日ぶりに下落、前日終値比16.31ドル安の1万6408.54ドルで終了した。 一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は9.29ポイント高の4095.52。 18日はグッドフライデー(聖金曜日)で休場。取引は21日に再開される。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億5822万株増の8億3281万株。 発表が本格化している1~3月期企業決算では、市場の注目度が高いグーグルの売上高が市場予想を下回った。 IBMも減益となった。一方、ゼネラル・エレクトリック(GE)やゴールドマン・サックスなどは1株当たり利益が市場より良好。まちまちの内容を受けて、前日まで3日間で大きく値上がりした後の売りと新規の買いが交錯。 ダウは前日終値付近でもみ合った後、マイナス圏で取引を終えた。 緊迫化していたウクライナ情勢をめぐり、米ロなど4者は外相級協議で武装解除などに合意したが、株価への影響は限定的だった。 一方、これまで不安定な値動きだったナスダック指数は終盤にかけてプラスで推移した。 市場では「グーグルなど最近売られていたハイテク株は、決算が期待外れでも底堅かった。投資心理は悪化していないようだ」(日系証券)との指摘があった。 個別銘柄では、GEが1.7%高、ゴールドマン・サックスが0.1%高。 一方、グーグルは3.7%安、IBMは3.3%安。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 18, 2014 06:28:34 AM
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