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《NY市場*5月2日の結果》
『DAW平均』:16512.89(-45.98) 『ナスダック指数』:4123.90(-3.55) 『S&P500』;1881.14(-2.54) 《シカゴ日経平均先物》円建て;14380.00(-105.00) 《為替》;1$=¥102.000(-) 《WTI原油先物》;$99.99(+0.57) 《GOLD》;$1291.80(+8.40) ☆2日の米国株式相場は下落。ダウ平均は45.98ドル安の16512.89、ナスダックは3.55ポイント安の4123.90で取引を終了した。 朝方発表された4月雇用統計で非農業部門雇用者数が28万8千人増、失業率は6.3%と予想を上回る改善となったことが好感され買いが先行した。 しかし連銀による量的緩和縮小ペースが加速するとの警戒感が上値を抑える要因となり、結局小幅下落となった。 セクター別では、消費者・サービスや耐久消費財・アパレルが上昇する一方で公益事業や医薬品・バイオテクノロジーが下落した。 カジノホテル運営のウィン・リゾーツ(WYNN)や、カーペット・床材などのモホーク・インダストリーズ(MHK)、通信機器のモトローラ・ソリューションズ(MSI)などが相次いで予想を上回る決算を発表して上昇。 一方でビジネス向け交流サイトのリンクトイン(LNKD)は、決算が赤字に転落したことで軟調推移となった。 製薬大手のファイザー(PFE)は英アストラゼネカ(AZN)が買収提案を拒否したことで下落した。 失業率の大幅低下がサプライズとなっているが、労働参加率の低下が主因であり、雇用情勢は数字ほど改善していなとの見方が多い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 3, 2014 08:16:50 AM
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