|
《NY市場*6月16日の結果》
『DAW平均』:16781.01(+5.27) 『ナスダック指数』:4321.11(+10.45) 『S&P500』;1937.78(+1.62) 《シカゴ日経平均先物》円建て;14940.00(-120.00) 《為替》;1$=¥101.840(-0.156) 《WTI原油先物》;$98.86(+0.50) 《GOLD》;$1272.40(-1.70) ☆週明け16日のニューヨーク株式市場は堅調な米景気指標を受けて小幅続伸し、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前週末終値比5.27ドル高の1万6781.01ドルで終了した。 ハイテク株中心のナスダック総合指数は10.46ポイント高の4321.11。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比2903万株増の6億0253万株。 この日発表された5月の米鉱工業生産は前月比0.6%増加。 6月のニューヨーク州製造業景況指数は4年ぶりの高水準となった。堅調な米経済を裏付ける指標を好感し、買いが入った。 企業の合併・買収(M&A)も引き続き活発で、株価を支援した。この日は、米半導体メモリー大手サンディスクが米フュージョン・アイオーを約11億ドルで、米通信サービス大手レベル3コミュニケーションズが同業TWテレコムを約73億ドルでそれぞれ買収すると発表した。 一方、イラク情勢をめぐる懸念が相場の重しとなった。 イラク北部で勢力を拡大しているイスラム教スンニ派の過激派が新たに北部の町を制圧するなど、情勢は緊迫化した。 市場では17~18日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)が注目されている、ある関係者は「量的金融緩和の規模縮小が決まるだろう。 今回は金利や景気見通しに注視したい」(日系証券)と語った。 個別銘柄では、シェブロンが1.1%高、ホーム・デポが1.0%高など。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 17, 2014 06:17:44 AM
コメント(0) | コメントを書く
[株式投資(IPO、東証、NY市場、CME)] カテゴリの最新記事
|