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《NY市場*6月17日の結果》
『DAW平均』:16808.49(+27.48) 『ナスダック指数』:4337.23(+16.13) 『S&P500』;1941.99(+4.21) 《シカゴ日経平均先物》円建て;15020.00(+80.00) 《為替》;1$=¥102.145(+0.315) 《WTI原油先物》;$106.22(-0.68) 《GOLD》;$1270.60(-4.70) ☆17日のニューヨーク株式相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を翌日に控えて様子見姿勢が強かったこともあり、小幅な上昇となった。 優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比27.48ドル高の1万6808.49ドルと、3営業日続伸で終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は同16.12ポイント高の4337.23で終わった。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比434万株減の5億9819万株(暫定値)。 米労働省が発表した5月の消費者物価指数(CPI)は前月比0.4%上昇と、1年3カ月ぶりの高い上昇率。 これを受けて、連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ時期が前倒しされるとの思惑が強まり、朝方は売りが先行した。 ただ、5月の住宅着工件数は市場予想を下回るなど最近の米経済指標はまだら模様。このため、売り一巡後は、これまでの想定通りFRBのゼロ金利政策が当面続くとの見方を背景に買い戻され、ダウ平均はプラスに転じた。 もっとも、18日のFOMC声明を見極めたい投資家も多く、値動きは小幅だった。市場関係者からは、「当面はゼロ金利が続くとの見通しから、株にとっては良い環境が続く可能性がある」(大手証券)との指摘が聞かれた。 個別銘柄ではテスラ・モーターズが3.1%上昇。モルガン・スタンレーが2.5%高、バンク・オブ・アメリカが2.0%高と大手金融株も堅調だった。 一方、エクソンモービルが0.5%安、EOGリソーシズが1.4%安とエネルギー株の一角が売られた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 18, 2014 06:10:26 AM
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