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《NY市場*10月1日の結果》
『DAW平均』:16804.71(-238.19) 『ナスダック指数』:4422.09(-71.30) 『S&P500』;1946.16(-26.13) 《シカゴ日経平均先物》円建て;15870.00(-320.00) 《為替》;1$=¥108.915(-0.673) 《WTI原油先物》;$89.19(-0.57) 《GOLD》;$1216.70(+2.40) ☆1日のニューヨーク株式相場は、欧米の低調な経済指標を受けて景気の先行きに対する警戒感が高まり、大幅に下落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比238.19ドル安の1万6804.71ドルと3日続落、1カ月半ぶりの安値で終了した。 ハイテク株中心のナスダック総合指数は同71.30ポイント安の4422.09で終わった。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比7853万株減の8億6236万株(暫定値)。 ドイツなど欧州の製造業景況関連指標が低調だったことから欧州株が徐々に軟調な地合いとなる中、米株市場も売りが先行した。 その後、米サプライ管理協会(ISM)の製造業景況指数が市場予想を下回ったことで、米景気の先行き不透明感から売りが加速。 ダウ平均は一時、1万6700ドル台まで下落する場面もあった。 市場関係者からは、「年後半に向けてポジションを取り直すタイミングで大幅安となり、先行きに警戒感が出ている」(準大手証券)との指摘が聞かれた。 個別銘柄では、インテルが2.4%安、ボーイングが2.1%安となるなど、ダウ平均30銘柄のうちコカ・コーラ以外の29銘柄が下落。 前日に、米国内で初めてエボラ出血熱患者が確認されたことを受けて、デルタ航空が3.5%安、ユナイテッド・コンチネンタル・ホールディングスが2.8%安と航空株の下げが目立った。 一方、エボラ熱治療薬開発のカナダのテクミラ・ファーマシューティカルズは18.2%の急騰。 投資家向け会合で利益率を引き上げる目標を打ち出した米ゼネラル・モーターズ(GM)は1.7%高で引けた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 2, 2014 06:44:23 AM
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