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《NY市場*10月10日の結果》
『DAW平均』:16544.10(-115.15) 『ナスダック指数』:4276.24(-102.10) 『S&P500』;1906.13(-22.08) 《シカゴ日経平均先物》円建て;15020.00(-240.00) 《為替》;1$=¥107.645(-0.015) 《WTI原油先物》;$85.52(-0.25) 《GOLD》;$1223.30(-2.00) ☆10日の米国株式相場は下落。ダウ平均は115.15ドル安の16544.10、ナスダックは102.10ポイント安の4276.24で取引を終了した。 朝方は買い戻しの動きも散見されたものの、半導体メーカーが業績下方修正をを発表、来週から本格化する7-9月期企業決算への警戒感が高まり上値の重い展開となった。 S&Pがフランスの信用格付け見通しをネガティブへと引き下げたこともあり、引けにかけて一段と下げ幅を拡大する展開となった。 セクター別では、家庭用品・パーソナル用品や食品・生活必需品小売が上昇する一方、半導体・半導体製造装置やソフトウェア・サービスが下落した。 ネットワーク機器のジュニパー・ネットワークス(JNPR)が業績下方修正を発表して下落。半導体のマイクロチップ・テクノロジーズ(MCHP)も中国の需要鈍化を理由に売上高見通しを引き下げ大幅下落となった。 電気自動車のテスラ・モーターズ(TSLA)は現行のモデルSを高性能化したオプションを明らかにしたものの、期待が先行していたことから反落。 レストラン運営のダーデン・レストランツ(DRI)は、株主総会でアクティビスト投資ファンドが求めていた取締役12名全員の交代が可決し一時買われたものの、その後下落に転じた。 来週月曜日(13日)がコロンバスデーで債券市場や銀行などが休場となることから、ポジションを手仕舞う動きも加速したもよう。 なお、株式相場は通常取引の予定。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 11, 2014 07:17:52 AM
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