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テーマ:今日聴いた音楽(75629)
カテゴリ:ボサノバ;MPB;非英語圏
☆今年も日本の音楽界はアイドルが強さを発揮。 AKB48と嵐が2強として支持を集めた。 また、大ヒットした映画「アナと雪の女王」のサウンドトラックも売れた。 一方、CDなどのオーディオレコードの生産数は過去最低の数字となる見通しだ。 ◇音楽情報会社オリコンがまとめた、音楽ソフト(シングル、アルバム、ミュージックDVD、ミュージックBD)の売上金額のランキングは表の通り。 嵐のトータルセールスは138.2億円。 嵐がトータルセールスで首位に立ったのは、平成21年、22年、25年に続いて4回目だ。 上位5組のうち、嵐、関ジャニ∞、Kis-My-Ft2の3組はジャニーズ事務所所属で、男性アイドルが圧倒的な強さを見せた。 2位のAKB48はCDの売り上げで他者を圧倒。 シングルでは「ラブラドール・レトリバー」の178.7万枚を筆頭にトップ5を独占した。 AKB48が年間シングル1位となるのは5年連続の快挙だ。 アルバムでも「次の足跡」が104.1万枚で年間1位となった。 今年、一大ブームとなった「アナ雪」のサントラは98万枚で、アルバム部門の2位。 映画のサントラがアルバム部門のトップ3に入ったのは平成5年の「ボディガード」以来、実に21年ぶりだ。 アニメ「妖怪ウォッチ」のオープニングテーマ「ゲラゲラポーのうた」も13.6万枚のヒットを記録した。 全体としては音楽ソフトの売り上げは落ちている。 日本レコード協会によると、11月末までのCDなどのオーディオレコードの生産数は1億5867万枚で、前年同期比9%減。 生産額は1698億円で同7%減となっており、過去最低となる見通しだ。 CDの生産数をみると、洋盤はほぼ前年並みなのに対し、邦盤は12%も少ない。 一方、アナログディスクの生産額は5.8億円と金額は小さいものの、前年同期比で57%も増えていて、アナログの音の良さが見直されている。 ローリング・ストーンズやボブ・ディランら大物アーティストの来日も相次いだ。 ポール・マッカートニーは昨年に続いて来日したものの、体調不良で全公演が中止となりファンを心配させた。 悲しいところでは、五木ひろしの「よこはま・たそがれ」や中条きよしの「うそ」などのヒット曲で知られる作詞家の山口洋子が亡くなった。 ロックバンド「キャロル」のメンバーとして活躍したジョニー大倉も死去した。 ジャズ界の大物も世を去った。 ピアニストとして人気を集め、作曲家としても中森明菜の「ミ・アモーレ」の作編曲などを手掛けた松岡直也の訃報もあった。 1950~60年代にハードバップと呼ばれるモダンジャズの流れを主導したピアニストのホレス・シルバーも亡くなった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 26, 2014 04:07:18 PM
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