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《NY市場*5月22日の結果》
『DAW平均』:18232.02(-53.72) 『ナスダック指数』:5089.36(-1.43) 『S&P500』;2126.06(-4.76) 《シカゴ日経平均先物》円建て;20360.00(+115.00) 《為替》;1$=¥121.545(+0.465) 《WTI原油先物》;$59.89(-0.83) 《GOLD》;$1205.40(+1.30) ☆週末22日のニューヨーク株式市場は、インフレ指標などを手掛かりに米利上げ警戒感が高まり反落、優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比53.72ドル安の1万8232.02ドルで終了した。 ハイテク株中心のナスダック総合指数は1.43ポイント安の5089.36で引けた。 週明け25日はメモリアルデー(戦没者追悼の日)のため休場。取引は26日に再開される。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比8984万株減の6億1759万株(暫定値)。 この日発表された4月の米消費者物価指数(CPI)で、変動の大きいエネルギーと食品を除いたコア指数が予想以上に上昇した。 前年同月比では1.8%上昇となり、連邦準備制度理事会(FRB)が目標とする2%に近づき、利上げの条件が整いつつあると受け止められた。 イエレンFRB議長がこの日の講演で、年内の利上げに意欲を示したことも、早ければ9月にも利上げが行われるとの観測につながった。 一方、物価上昇を受けて景気先行きへの期待感も強く、大きく下げた局面では買いが入った。 市場では「これまで低迷してきた物価が上昇したことは景気が強いことの証拠。緩やかな上昇は株式にとってもマイナスではない」(日系証券)との指摘があった。 個別銘柄では、ボーイングが1.7%安、メルクが1.2%安。 一方、ゴールドマン・サックスは1.4%高。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 23, 2015 06:39:43 AM
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