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《NY市場*6月2日の結果》
『DAW平均』:18011.94(-28.43) 『ナスダック指数』:5076.52(-6.40) 『S&P500』;2109.60(2.13) 《シカゴ日経平均先物》円建て;20425.00(±0) 《為替》;1$=¥124.063(-0.016) 《WTI原油先物》;$60.90(-0.36) 《GOLD》;$1193.40(-1.00) ☆2日のニューヨーク株式市場は、長期金利上昇への警戒感から反落し、優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比28.43ドル安の1万8011.94ドルで終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は6.41ポイント安の5076.52。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比4554万株増の7億2786万株。 欧州でインフレ警戒感から長期金利が上昇した流れを受けて、米国でも金利高が進んだ。 米株式市場では序盤から、金利上昇を警戒した売りが先行した。 長期化しているギリシャの債務問題をめぐる懸念も、売りにつながった。 ダウは一時115ドル安まで売り込まれた。 一方、堅調な米新車販売を背景に、大きく売られた局面では買いが入った。 この日発表された4月の米製造業受注が落ち込み、米連邦準備制度理事会(FRB)のブレイナード理事が、1~3月期に景気がマイナスとなったのは一時的ではないとの見方を示した。 このため、事実上のゼロ金利が早期に解除されることはないとの観測が高まり、買いにつながった。 ダウは一時、プラス圏に戻した。 今週末の米雇用統計の発表を前に、手控えムードも広がっている。 市場関係者は「株価は良い材料を織り込んで最高値付近まで上昇し、一段と買う材料に乏しい。 一方、売り込む理由もなく、身動きが取りにくい」と語った。 個別銘柄では、インテルが1.9%安、ユナイテッドヘルス・グループが1.8%安。ボーイングが1.4%高。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 3, 2015 09:26:26 AM
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