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テーマ:競馬予想(63378)
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☆”ノーザンファーム”生産馬が何と10頭を数え、”社台ファーム”生産馬が2頭で社台グループで12頭、残り6頭が他の生産者ということで凄い寡占状況にある。 特に今年は”ディープインパクト産駒”の牡馬に有力馬が多数出たことが大きな特徴と言えるだろう。 ”皐月賞”では”キレ味”の差がはっきりと結論付けられ、今度は府中の2400Mでのスピード&スタミナ比べに舞台は移った。 ”皐月賞”1着~3着、”青葉賞”1着、2着の戦いだと思っている。 《日本ダービー*G1予想》 ◎3番;マカヒキ(川田) 〇14番;ヴァンキッシュラン(内田) ▲1番;ディーマジェスティ(蛯名) △13番;レッドエルディスト(四位) △8番;サトノダイヤモンド(ルメール) (単勝) 3番;マカヒキ (馬連)4点 3-14,1,13,8 (三連単)6点 3→14,1→14,1,13,8 《見解》 ◎3番;マカヒキ ◇皐月賞では、”ディーマジェスティ”の後塵を拝したが、ゴール前では確実に詰めており出走馬中”上り”も最速を記録した。 これでマカヒキは、全4走すべて”上り最速”を記録したことになる。 マカヒキは、父”ディープインパクト”と切れ味・走法・雰囲気なども似ていると言われており、府中の芝2400Mなら最も実力を発揮することなるに違いない。 できれば中断あたりに構え、先行馬をめがけ驚異の末脚を存分に発揮してもらいたい。 主戦の川田ジョッキーも、マカヒキはまだ本気で走っていないと言ってるそうで、また彼はダービーを取れば”クラシック完全制覇”になるという。 〇14番;ヴァンキッシュラン ◇皐月賞では、◎マカヒキ、〇ディーマジェスティで馬連本戦的中だったが、今回のダービーでは”青葉賞1着”のヴァンキッシュランを【対抗】に抜擢した。 この馬は”青葉賞”勝ち馬でもこれまでにないタイプだと思っている。 ”青葉賞”を含め2400Mを3回連続して使い2勝2着1回、しかもこの2着は1着入線2着降着ということで馬自体は3回連続して芝2400Mを1着入線したことになる。 しかも4秒以上も時計を詰めていて驚異としか思えない。(”青葉賞”の時計は歴代2位) 普通なら疲労残りとか考えてしまうが、この馬は抜け出す時の脚がスムーズでスタミナもかなりありそうに思える。 正に芝2400Mのスペシャリストで、血統を見ても”ディープインパクト”に”ガリレオ”の肌ということで、”日本ダービー馬”と”英国ダービー馬”の血を受け継いでいることになる。 ▲1番;ディーマジェスティ ◇皐月賞での追い出しのタイミング、ダイナミックな末脚は見事だった。 共同通信杯の末脚を見てこれは凄いと思い皐月賞ではマカヒキの【対抗】に推した。 芝2000Mでは抜群の適性があったと思うが、ダービーの2400Mでは、”マカヒキ”の末脚の方が上回るはずで、他に2400Mのスペシャリストもいて今回は【単穴】の評価にした。 △13番;レッドエルディスト、8番;サトノダイヤモンド ◇連下にまず13番;レッドエルディスト、”青葉賞”2着馬ながら最後に良い脚で”ヴァンキッシュラン”に迫っており上り最速はこの馬が取った。 スタミナ比べの消耗戦になったようなときに浮上する可能性がある。 もう一頭、8番;サトノダイヤモンド、この馬は先行タイプで皐月賞でも3着と好走したが、大きな完歩で体系からも距離が伸びた方が良いタイプだろう。 ”マイネルハニー””アグネスフォルテ”など逃げる馬はたやすく想像でき、サトノダイヤモンドは、これらの馬のすぐ後方あたりに位置し、直線早め抜け出し、かつての”ディープブリランテ”のように粘り込が出来れば上位に食い込む可能性がある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 28, 2016 06:08:06 AM
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