000000 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

ルゼルの情報日記

ルゼルの情報日記

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

ruzeru125

ruzeru125

Favorite Blog

我が家の この階段っ… New! 岩手のFP事務所さん

物語コーポレーショ… New! 征野三朗さん

冬の訪れ告げる「酉… New! ken_wettonさん

【重要なお知らせ】I… 楽天ブログスタッフさん

クラシック、今日は… 副大統領さん

Comments

Freepage List

February 14, 2017
XML


☆映画音楽界の巨匠ミシェル・ルグラン新作は、初の本格的クラシック・レコーディング!

『シェルブールの雨傘』『ロシュフォールの恋人』『おもいでの夏』など、数多くの映画音楽を手掛けて、ジャズ・ピアニストとしても数々の名盤を発表。

3度のアカデミー賞と5度のグラミー賞を受賞している映画音楽界の巨匠にして、名ジャズ・ピアニスト、ミシェル・ルグランの新作は、初の本格的クラシック・レコーディング。

ルグランは、多彩な楽器を駆使した豪華でジャジーなオーケストレーションが特徴的だが、80歳を過ぎて原点回帰的な内容のアルバムとなった。

彼は1950年代からジャズ、映画音楽の分野で活動を開始し、ジャズ・ピアニストとしては、自己名義のアルバム『Legrand Jazz』(1958年)ではマイルス・デイビスと共演するなど世界的に活躍してきたが、もともとはパリ国立高等音楽院で20世紀の最も重要な作曲家を数多く世に送り出した名教育者で作曲家であるナディア・ブーランジェに師事、クラシックの基礎を学んでいる。

過去には出世作の『シェルブールの雨傘』をピアノとオーケストラのための交響組曲にアレンジ、ロンドン交響楽団とも録音している。

今なお精力的に活動を続けるルグランが、晩年に取り組んだ大きな仕事がクラシック技法を駆使した新作協奏曲2曲である。

ジャズや映画音楽のテイストと現代音楽の技法が織り交ざり、色彩感溢れ洒脱で快活でモダンな新たなルグランの世界が広がる意欲作となった。

「ピアノ協奏曲」はルグラン本人がソリストを務め、「チェロ協奏曲」はパリ国立音楽院にてジャンドロン、フルニエ、トルトゥリエに、米国でシュタルケルに師事、ロストロポーヴィチ国際チェロコンクール等数々の入賞歴を持ち、現代音楽にも造詣が深い気鋭のチェロ奏者アンリ・ドマルケットがソリストを担当した。

この「チェロ協奏曲」はドマルケットのために書き下ろされ、作曲家本人のピアノと共演した貴重なもの。

オーケストラは名門フランス放送フィルハーモニー管弦楽団、指揮は2015年より同オケの主席指揮者を務める、フィンランド出身の指揮者ミッコ・フランクが見事にソリストをサポート。
2016年9月、パリでの新録音。
(海外盤;発売日2017/03/10)

【曲目】
ミシェル・ルグラン:
1. ピアノ協奏曲
2. チェロ協奏曲
【演奏】
ミシェル・ルグラン(作曲・ピアノ)1, 2
アンリ・ドマルケット(チェロ)2
ミッコ・フランク(指揮)
フランス放送フィルハーモニー管弦楽団
【録音】
2016年9月5日~26日 パリ、ラジオ・フランス・オーディトリウム





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  February 14, 2017 08:17:00 PM
コメント(0) | コメントを書く
[クラシック;クラシカル・クロスオーバー] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X