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テーマ:今日聴いた音楽(73704)
カテゴリ:AKB48グループ・坂道シリーズ
☆衆院選公示後初の週末となった23日、与野党幹部が全国各地で支持を訴えた。立憲民主党の枝野幸男代表(57)は東京都内の党本部でスポーツ各紙の合同インタビューに応じ、選挙戦後半に向けて抱負を語った。 〝アイドル好き〟を公言する枝野氏は、乃木坂46の楽曲「夜明けまで強がらなくてもいい」の歌詞にちなんで〝立民の夜明け〟を誓った。 ■野党共闘を武器に政権交代狙う 枝野氏はこの日、埼玉や東京を回り街頭演説で支持を訴えた。 その合間を縫って取材に応じ、「各地で良い反応をいただいている。政治に声が届いていないという国民の思いにいかに寄り添うことができるかを訴えたい」と声を弾ませた。 テンションは高い。低支持率だった菅義偉内閣から岸田文雄内閣に変わったばかりだが、自民党への〝ご祝儀〟は限定的。立民は共産党などとの野党共闘を武器に、政権交代に狙いを定める。 全国を奔走中の立民代表を陰で支えるのはアイドルソングだ。 以前からアイドル好きを隠さず、欅坂46(現・櫻坂46)の「不協和音」などをカラオケで歌うこともある。 選挙戦での勝負曲を問われるとAKB48「チャンスの順番」、乃木坂46「夜明けまで強がらなくてもいい」を挙げた。 「未来が明るくなる、ポジティブな歌詞のアイドル歌謡が好き。秋元康さんは昭和のJポップの感覚をうまく使っていて(自身の世代の)40、50代を狙っていますよね」 ■推しメンは賀喜遥香 「英才教育」で息子は坂道オタに 最近の好きなメンバーは、乃木坂46の賀喜遥香(20)。 9月発売の最新曲「君に叱られた」でシングル表題曲では初めてセンターに起用された人気メンバーで、同じ栃木県出身でもあり注目しているという。 「英才教育がうまくいって、双子の息子のうち1人が坂道オタ(坂道グループのファン)になった。新曲の情報も聞いていますよ」と笑った。 色紙に言葉を求めると、自身の携帯着信音にもしている「夜明けまで-」の最後のフレーズ「すぐに夜明けが来る」としたためた。 前回2017年衆院選の際、小池百合子東京都知事による希望の党結成の混乱で当時の民進党は分裂。離合集散を繰り返すなど紆余曲折があった。「4年間で1つの党になるまで多くの人に心配をかけたが、野党は従来の求心力を取り戻している」。 永田町のセンター奪取へ、チャンスの順番が巡ってきた。(小山理絵) ★忖度した『聞く力』 岸田首相をバッサリ 枝野氏は岸田首相の印象について「人柄はいいでしょうし、『聞く力』のアピールは戦術として分からなくはない」と一定の評価をしつつ、「麻生(太郎)さんや安倍(晋三)さんに忖度した『聞く力』ではないか」とバッサリ。 「(麻生氏ら)変えなければならない対象の人の話を一生懸命聞いているだけ」と皮肉った。 一方、勢力拡大がささやかれる日本維新の会については「こちらにはマイナスではない。むしろ自民党と票を食い合う可能性がある」と冷静に分析した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 24, 2021 05:48:46 AM
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