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テーマ:今日聴いた音楽(75621)
カテゴリ:AKB48グループ・坂道シリーズ
☆東証スタンダード上場企業の「株式会社KeyHolder」は14日、2022年12月期の決算を発表。売上収益が220億6200万円(前期比31・4%増)、営業利益20億2400万円(前期比172・5%増)、当期利益18億7700万円(前期比306・9%増)と大幅な増収増益となった。 好決算のけん引役となったのがアイドルグループ「乃木坂46」と「SKE48」、ロックバンド「Novelbright」だ。 同社は乃木坂46の運営会社である「乃木坂46合同会社」を持分適用会社、SKE48、Novelbrightが所属する「株式会社ゼスト」を連結子会社としてグループ傘下においている。 同社の事業は主に総合エンターテインメント事業、映像制作事業、広告代理店事業の3つのセグメントからなっているが、総合エンターテインメント事業の売上収益が105億4100万円(前期比4・4%増)、セグメント利益は22億500万円(前期比93・7%増)。 そのうち主要コンテンツ(乃木坂46、SKE48、Novelbright)だけで売上収益が88億9900万円、セグメント利益が25億1200万円(このうち、乃木坂46合同会社による持分法投資利益が13億4000万円)となっている。 乃木坂46は昨年5月に日産スタジアムで10周年ライブを開催し、2日間で14万人を動員。 夏の全国ツアーでも7都市15公演で21万人を動員するなど、ナンバーワン女性アイドルグループとしての貫禄を見せつけた。 また、SKE48は9月の日本ガイシホールコンサートの成功に加え、主要メンバー卒業後を想定した計画対比で上振れするなど、堅調に推移したことで増収。 Novelbrightも、6月の武道館コンサートの成功やアニメ「弱虫ペダル」をはじめ、各種タイアップの他、楽曲ダウンロードも好調で同社の収益増に寄与した。 なお、同社は「各種大型イベントやスポーツ等の開催による声出しが可能になったことにより、当社グループにおきましても積極的かつ精力的な活動が可能であり、当社グループの業績にプラスに働くものと見込んでおります」として、2023年12月期の売上収益を240億円、営業利益を22億円、当期利益を20億円と見込んでいる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 15, 2023 05:28:18 PM
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