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テーマ:競馬予想(63373)
カテゴリ:JRA
《第40回 マイルCS*G1・確定枠順》 ■11月19日、京都;芝1600M ■枠番 馬番 馬名 騎手 1枠1番;ソウルラッシュ(モレイラ)△2 1枠2番;ビーアストニッシド(和田) 2枠3番;ダノンスコーピオン(団野) 2枠4番;エエヤン(デムーロ) 3枠5番;ジャスティンカフェ(坂井) 3枠6番;ダノンザキッド(北村友)△1 4枠7番;エルトンバローズ(西村)▲ 4枠8番;ソーヴァリアント(池添) 5枠9番;シュネルマイスター(ルメール)△3 5枠10番;マテンロウオリオン(横山典) 6枠11番;セリフォス(川田)◎ 6枠12盤;レッドモンレーブ(横山和) 7枠13番;セルバーグ(松山) 7枠14番;バスレットレオン(鮫島) 8枠15番;イル―シヴパンサー(岩田望) 8枠16番;ナミュール(ムーア)〇 《第40回 マイルCS*G1予想》 ◎12番;セリフォス 〇16番;ナミュール ▲7番;エルトンバローズ △6番;ダノンザキッド △1番;ソウルラッシュ △9番;シュネルマイスター (馬連)5点 12-16,7,6,1,9 (三連単)12点 12→16,7,6→16,7,6,1,9 《見解》 ☆昨年の優勝馬を含めマイルG1馬&G1好走馬が揃って興味深いG1レースとなった。 日本の有力ジョッキーと世界の名ジョッキーとの競演も見どころである。 【本命】12番セリフォス ☆昨年のこのレースで”セリフォス”を【本命】に推して(馬連)&(3連単)のW万馬券を的中させた。 もちろん、今回も自信をもって”セリフォス”を【本命】とする。 今年は、春にドバイ遠征して”ドバイターフ”5着という成績だったが、やはり1800Mよりはマイル戦の方が適正は高いのは明らか。 その後、”安田記念”に出走して”ソングライン”に0.2秒差の2着となったが、実力の一端を示した。 ”マイルCS”は、リピーターが多いG1レースとしても知られ、3歳で優勝して4歳時に安田記念でも2着なら、たとえ京都コースであってもマイルCS連覇する可能性が高い。 血統的背景においても、”ダイワメジャー”産駒の中でも特に強いマイル適正を引き継いでいる印象があり、さらに父にはないような”切れ味”を持っているという強みがある。 史上初の”マイルCS”親子2連覇制覇は濃厚と考える。 【対抗】18番ナミュール ☆追い込み脚質のため進路が塞がったり不利を受けたりして大敗することがあるが、前走;富士Sのようにスムーズな競馬が出来れば鮮やかに勝利することが出来る。 芝;2000Mにも対応ができるが、やはりマイルの方が適正は高い。 前走は”モレイラ”騎手が内で脚を貯め、絶妙なタイミングで直線上手く抜け出し、Mペースを1:31:4の好時計で勝ち切った。 上がり33.8は最速ではないが、2着以下に0.2秒差をつけての快勝で、改めてこの馬の強い一面を示す形となった。 ”モレイラ”騎手は、どういうわけか今回は”ソウルラッシュ”に騎乗するが、名手;ムーア騎手が乗り替わって手綱を取るので十分期待できるだろう。 【単穴】7番エルトンバローズ ☆前走;毎日王冠では、持ち味の先行力を活かし”ソングライン””シュネルマイスター”と言った大物を破り見事勝ち切り勝負強さを見せた。 西村騎手に乗り替わって、これで4戦4勝(重賞2勝)と抜群相性の良さでこの馬を確実に手の内に入れていると思われる。 父;ディープブリランテは、”ディープインパクト”産駒 初のダービー馬で、やはり先行力が武器でゴール板まで粘りこんでいた印象が強い。 ”エイシンバローズ”は、芝1600~1800M付近の距離で、父のような先行力を十分活かしているように思う。 京都コースでのマイル戦の勝ち鞍もあり有力な1頭であることには間違いない。 【連下】6番ダノンザキッド ☆”マイルCS”もリピーターが活躍するレースとして有名である。 ”ダノンザキッド”も一昨年が3着で、昨年が2着と2年連続馬券圏内に来ている。 ”東京コース”より”阪神”や”京都”の方がこの馬の相性の良さが現れており、季節的にも秋口から初冬にかけて最も走り頃になるとも考えられる。 宝塚記念からのぶっつけであっても当然”買い”である。 【連下】1番ソウルラッシュ ☆安田記念だけ2回とも大敗しているが、そのほかのマイル戦では安定した結果を残している。 昨年の”マイルCS”では、3着の”ソダシ”と着差なしの4着と好走しており、”阪神”あるいは”京都”の方が適正が高いと思われる。 前走;松山騎手で”京成杯AH”を快勝していながら、”ナミュールで”富士S”を快勝した”モレイラ騎手”がこちらを選んでいるのは何か理由があると言わざるを得ない。 【連下】9番シュネルマイスター ☆この馬のファンは多く、今回もおそらく1番人気か2番人気になるだろう。 しかし、この馬の絶頂期は3歳から4歳春あたりではないかと思ってしまう。 この馬はどちらというと脚質的にも直線の長い東京コースの方が適正が高く、関西の”阪神”や”京都”ではパフォーマンスが落ちる印象を持っている。 今回は”押さえ”に留める。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 17, 2023 11:57:16 AM
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