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テーマ:競馬予想(63373)
カテゴリ:JRA
☆26日のジャパンC12着後、引退を示唆されていたパンサラッサ(牡6歳、栗東・矢作)が、正式に現役を退くことが決まった。 管理する矢作師が明らかにした。今後は北海道新ひだか町のアロースタッドで種牡馬入りする。なお現在、引退式を行う方向で調整している。 矢作師は「レース後も問題ありませんが、最初から年内で引退と考えていたし、いい引き際なのかな、と。(パンサラッサには)本当に勉強させられました。コントレイルと同世代で、素質は全く違うと思っていたのに、ここまでの馬になるとは想像していなかった」と大きく飛躍した、これまでの足跡を振り返った。 GⅠは昨年のドバイターフと今年のサウジCの2勝で国内の重賞Vは福島記念と中山記念。 いずれも逃げ切りで、ラストランのジャパンCでも大逃げで場内を湧かせた。 「個性的な逃げ馬を作りたいという思いを持っていましたが、作ろうと思って、作れるものではない。心に残る馬。終わりだと思うとグッとくるものがあります」と矢作師はしんみり。 ファンの多かった希代の逃げ馬が、惜しまれながらターフを去る。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 28, 2023 02:17:50 PM
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