ブログを使いはじめてずっと考えていたのですが。。。
私は1991年に帰国し、まだその頃日本はDOSからWindows3.1に移行しようとしていた時期でした。短大ではComputer Scienceの学位しかもっておりませんが、帰国した会社ではWindowsのプログラムでも C Languageをすでに学んでおりましたのでどうにか就職にこぎつけることができました。
しかし!!
コンピュータのことはコンセプトから全部英語で学びましたので、実際就職してから始めに開発から、マニュアルの翻訳を担当し大変な思いをしたことを覚えております。
皆さん 今でこそ
Download (ダウンロード) だったり
Click (クリック) だったり
Copy & Paste (コピー アンド ペースト)だったり
Drag (ドラッグ)だったりは
そのまま皆様はWindowsのコマンドとして言葉と動作が一致されています。
本当に初歩的な用語をとりあげてみましたが、 1991年 Windowsの世界がなかった日本で 私は本当にどういう風に翻訳するのか真剣に悩みました。
でも 上司は「タカナでいいんだよ!」とおっしゃいましたが。。。
どこまでがそのままカタカナになり、どこからが日本語らしく訳すのか?
まったくもって???でした。
TOOL に至りましては
私の頭の中では 「トゥーオー」にはさすがになりませんでしたが
「トゥール」 でした。
しかし 上司は
「ツール」だ!とおっしゃいました。
いったい どなたが お決めになったのかしら???
逆に
「ツール」 といって アメリカ人に通じるかしら?と真剣に悩んだこともありました。
(笑話ですよ)
Copy & Paste に関しましては
いつのまにか
「コピペ」で通じますし
ここまできますと、英語の原型は留めていませんよね?
うーむ。。。
ずっとずっと 思っていましたが、
どうして 携帯電話が
「ケイデン」という略語にならなかったのか。。。?
摩訶不思議です。 Ryna