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ウブドの郵便局がある通りに、ベジタリアンレストランがある。
食事も出来るが、実は予約制でテラピーもやっている。 ここのお母さんはバリアンなのだ。 入り口には色々なハーブが植えた鉢があり、 店に入ると3つほどのテーブルと、ガラスのショーケース。 中には漢方薬やジャムーが並んでいる。 店内には階段があり、吹き抜けの2階へ上がれるようになっている。 前日の朝から体がだるくて熱っぽく喉が痛かった私は、 友人に「いいところがあるわよ」と勧められ早速電話で予約を入れた。 到着してみるとお母さんが待っていて、 「まず、これを飲みなさい」と何やらじゃムーが出てきた。 頭がくらくらしていると飲みながら話すと、 私を見つめながらお祈りををし蝿を捕まえるような手つきで 頭の周りから何かを掴んでは捨てていく。 「あのー、何か悪いもの(ブラックマジック)が憑いてますか?」 と、いやな予感がして訊ねるとそうではないという。 「熱を捨てているのですよ」とのこと。 ちょっと安心する。 そして2階のほうへどうぞと誘われ、私はトコトコついていった。 続く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年10月26日 00時02分03秒
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