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問題の解決 まず、簡単な問題から分析しましょう。 医者に対して、病気に関して質問すると、「病気」は「身体」が病気か。それとも「生命」が病気か。(回答ができない方も少なくありません)。 現代医学の専門家の中に「身体=生命」と認識している方が多いです。 しかし、これは大間違いです。 いままでの、現代医学の問題はこのポイントから始まっています。 この基本の問題で理解が違うと健康の方向性も違ってきます。 東洋医学によると、「身体は命の家」と呼ばれています。 (*「形は生之舍です」と、中国の漢時代の本に記載されている) その意味は、身体は生命の「家」で、生命は家の部屋の中のお客さんと似ています。 また・・・ 簡単な説明では、人間をコンピュータにイメージすると、分かりやすいかもしれません。 ハード=身体;ソフト=生命。(コンピュータ=ハード+ソフトで構成されています) トラブルが発生するときに、一番多い「病気」はソフトの問題でしょう。 また・・・同じ、人間の病気は実際に生命の病気でもあります。 病気は生命の物で、ガンは症状です。 ガンの場合は身体の外部・内部のいろいろな原因で、「気」(エネルギー)の消耗が多過ぎると体内の陰陽(プラス・マイナス)バランスが崩れ、「体虚」になり、循環も障害を起こしやすい。 続けると「気虚」から「寒気」になり、「寒気」から「湿気」に、「湿気」から「凝り」に、「凝り」から「瘀」に、「瘀」から「渋滞」に、「渋滞」から「腫瘍」に、「腫瘍」から「ガン」になります。 ガンの原因は生活習慣と心理的な要因が約77%を占めます。 東洋医学によると病気は「心」から生まれます。 (*東洋医学の「心」は心臓だけではなく、意識、考え方、思いなども「心」の範囲内) 例えば、 寂しい・悩み・うつ・怒り・悲しみ・大きなショックを受けたことなど時には身体内部の陽気(正気、プラスなエネルギー)の消耗が多いので、陰気(マイナスなエネルギー)が増えると「寒気」になり、同時に気のパワーも落ちて新陳代謝の循環が遅れます。 栄養の提供や、廃棄物(邪気、悪いマイナスなエネルギー)を排出することにマイナス影響が出る「湿気」に・・・注意しないと発ガンの方向に進めます。お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.07.29 21:38:21
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