カテゴリ:おしごと
私の仕事は、値段があってないようなものです。でも利益をあげないと、食べてゆけないので、請求書は書かなければなりません。
仕事を納品し終わって、請求時に値段交渉です。でも、私「いくら」と自分で金額提示できないんですよね。自分では納得のいく仕事やったとしても、相手先がそう思っているとは限らないし、かるく出来た仕事でも評価が高くもらえたり、ものすごく時間かかっても安かったり…、いろいろです。予算そんなにないんやろなとか考えてしまうので、すっと金額をだせないの。 「いくらにしときましょう?」と言われ 「おいくらでも結構です。」とか答えてしまう。 前なんか、 「2万円ぐらい、いっときましょうか?」と得意先に言われ 「えっ、そんなにいっぱい?」と言ってしまい、 「じゃあ、1万5千円で。」と決着してしまい、5千円損(?)した事も。 値段交渉の時は黙ってるに限るな、私の場合。 どこの得意先にも金額提示しないと、みんな自分で考えてくれはるのです。これぐらいもらわないとやってられないとか思いだすと、仕事そのものに愛情がわかなくなってくるというか。その仕事にかかっている時は、それがいくらになるのか分からない事が多いです。(毎月ある仕事とかは、金額も決まってますけどね。) 喉元過ぎれば熱さを忘れるじゃないけど、どんだけしんどい仕事でもお金になるのは1~2ヶ月あとになるので、その時にはしんどさをもう忘れているから、ありがたくいただけます。喉元過ぎれば熱さを忘れるのは、得意先も一緒みたいで、進行中の時は9万と聞いていた仕事が、いざ請求時には6万になっていた事もある。 ほんとに、ええかげんなアバウトな世界ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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