矢口竜二のブログ

今日は子供育成で個別指導の日である。

個別指導は２回目であるが、個別指導に関しては、

私は悩んでいる部分がある。

個別指導を行うが、本来なら個人的に他人様の子供を

指導する立場ではないし、それなりに責任を感じている。

何故に個別指導に成ったのであろうかと思えば

その子が私と気軽に話をしたからであるが、

それを見て社協の方や親から頼まれたのである。

頼まれたので気軽に受けた私自身の軽率さを考えると

問題が多いと思う事を感じている。

完全に１対１での子供育成日以外での日に行うので

その子を将来的な事や、その子の良い部分を見出して上げる事を

行っていかなければ成らない。

私自身の事なら問題が起きても、自己責任で処理出来るが

他人様の子供を指導にするのであり、スポーツなら分かるが

精神的な部分での指導であるから責任が重たい。

確かに幾度か話して見て、その子の弱い部分は見出す事も

出来たが、その部分をカバーしながら指導するには

それなりの時間と親の協力が必要になるが、果たして私のやり方で

その子を導く事が出来るかと思ってしまうと、私は悩んでしまう。

その子自体も、どうしても長期に色んな問題を抱えているので、

その部分で子供が悩んでいる部分はある事は分かるが

その悩みの為から、周りに人達に気を使う方向が見受けられる。

決して頭の悪い子では無いので、色々な面で良い部分を持っている。

ただ長期的に親の問題から、親自体が子供に対しての

守りに入って居た為に、親自体が強く出れなかった部分もあると思う。

それは理解できる部分はあるが、ただ、私の子供に対しての

行動部分を親にも理解して貰わなければ、その子の良い部分を

引き出せない様に思える。

ましては、その子と私の信頼関係を築くためには

親の考え方と違う部分は出て来る事は間違いないし

長期に成れば成る程、その様な状況は発生するであろう。

それを考えると私自身が悩んでしまうので、

今回は、その様な説明を親にして、親も納得して貰えたら

行う事にしたいと思って居る。

親の立場から見た部分と、今までの行って来た部分と

どうしても他人が見た部分は違う事が多いから

その部分でくい違い出る事は当たり前であると思う。

子供の将来的な部分が掛かっているので、その様な行動を

してから行う事にしたいと思って居る。