時間的、精神的余裕
妻の介護で時間的余裕が無いのに加え、義叔母の介護の長時間化も加わって、精神的にも余裕が無くなってきていると感じる事件が立て続けに3件有りました。 義叔母の老人ホーム入居後、緊急連絡用電話の取り外しに関して、業者の対応の悪さ、マンションの大規模改修時に指定された時間に来ない業者の対応、自動車で乗り付けた業者の怪しげな対応の3件に、つい大きな声で私が対応してしまった事です。さすがに妻に大声を出さなくなって数年経つのですが、ストレスが溜まっているのだなと思い知らされました。 最初の件は、市が緊急連絡用電話の取扱業者を変更したのですが、その時一人住まいの義叔母の緊急連絡先(私の所)を引き継いでいなかったことです。業者の人が、私の居ない時に、義叔母に書類を渡して書かせたようですが、その時に義叔母が自分の名前しか書かなかったのが原因のようです。高齢で認知症気味の人に書類を書かせてそれで良しとするのでしょうか?お陰で、義叔母が特別養護老人ホームへ入所の後、業者にとっては身元不明の私しか居ない状態での緊急連絡用電話の取り外し処理に予想以上の時間がかかってしまいました。それとは別に、老人ホーム入所以前に義叔母に何か問題が起こり、私には連絡が来ないという事態があり得たと考えると愕然とします。