胃ろう用チューブ(イルリガートル)の改良(改悪?)
経管栄養を与える流速が速いと、胃から口へ逆流し、気管に入るため、かなり遅くしています。訪問看護師さんの助言で、白湯をエンシュアの前に入れれば、流速は早くても良いだろうという事で、白湯150ml、エンシュア170ml、薬50ml、さらに白湯100ml、10%の酢10mlをこの順で入れています。薬を入れる時は胃ろうからイルリガートルを一旦外し、注射器で薬を入れてから再度イルリガートルを接続します。 ところが、老化のせいか、薬を入れた後イルリガートルを接続し忘れてボトルに白湯を入れてしまう事がしばしば起こりました。 そこで、胃ろうにイルリガートルを接続したまま薬が入れられるように、写真のようにチューブに枝をつける事にしました。T字型の接続器具もDIYの店で売っています。 改良後、びしょ濡れになった家内の寝間着やシーツを洗濯しなくても良くなっています。やれやれです。