在宅療養での医療品供給-その3-
syuichiさんに指摘されましたので、2月分の診療明細書を見てみました。それによると、在宅医療の区分には、在宅患者訪問診療料として830点、在宅気管切開患者指導管理料として、900点、気管切開患者用人工鼻加算として1,500点があり、それ以外の区分として、検査と処置、並びに自費として、交通費が記載されていました。 2月の別の日の明細書には、在宅医療の区分には、在宅患者訪問診療料として830点、在宅時医学総合管理料として4,200点、在宅移項早期加算として100点がありました。3月分も調べてみましたが、同じでした。在宅時医学総合管理料は、かかりつけ医の機能改善の為のもののようです。 syuichiさんが言われるように、病院によって、上記の管理料等で支給する品物が違うようです。私の場合は、カテーテルと人工鼻は、今のところ請求が無く、Yガーゼと消毒用綿棒、気切固定用テープの料金が請求されています。 私は、基本的に、現在の訪問診療医を信頼しています。訪問時に色々言った所、余っているからと、イルリガートルとシリンジ、気切固定用テープを無料で持ってきてくれました。 差額ベッド料金を別にすれば、入院していれば自己負担はない(全ての費用が保険適用になる)のに、自宅で介護をすると自己負担が増える(保険適用されない)とは、おかしな話です。医療費削減に貢献していると思っているのですから。