さっこらの備忘録

母の日に「母親自慢」をしてから、父が心待ちにしているようなのでフライングします。

自慢その１　私と父の年の差
２まわり、父が２４才のときの子です。
「若くてハンサムなお父さんだね～」と友達に言われるのが
子ども心にも自慢。

自慢その２　お父さん、頭いい～
中学卒業まで、勉強でわかんないとこは父に聞けば全科目
解決しました。
なんでも中学までは地元で神童と言われたそうな・・・。
祖母がまたちゃんと証拠品を見せてくれるわけで・・・。
ほんとにマメ。地図をきれいに模写してるくらい。

父のすごいとこは問題を出す先生がどう答え合わせをするか
まで考えて試験にのぞんでいたところ。

大学にはいるときにレポートの書き方の極意を教わったのは
ほんとに助かりました。

自慢その３　パパオケ
私が小学生の頃、週休２日を実践してるお父さんっていなかった。
母がその頃学童保育の指導員だったので、父が土・日子育てを
頑張ってました。主に、ギターで・・。
幼少期は３０前で遊びたい盛りで、軽音楽なんかやってたらしい。
「歌の世界」コードと歌詞が書いてある本を広げて、３姉妹で
父の弾くギターに合わせて歌ってました。
おかげで、３姉妹全員、音楽好きに。
私と真ん中は合唱部と器楽部のバイオリンを
下は器楽部でサックス、その後軽音をやりました。

超がつくビートルズ好きで、私の胎教音楽はビートルズ。
赤版の時代が特にお気に入り、関西私設ファンクラブの副会長だった
といつも自慢します。

自慢その４　料理上手
Ｂ級グルメな父。
素材にかけすぎずに手間暇をかけておいしくするお店がすき。
そんなお店で聞いてきた料理を家で披露してくれます。
かなりおいしいです。夕食に友達が来るというと朝５時から
仕込み始めるくらい～。

「おれって　天才～」と自画自賛してるのは密かに見習おうと
思ってます。

自慢その５　夫婦仲
糖尿病のくせにお酒をのみすぎて母にむちゃんこ叱られても、
「ごめんねぇ」とすりよって謝りにいくところ。

父が一番偉大に思える瞬間です。

ここまで読んだ方にはもうおわかりでしょう。

いかにさっこらがファザコンかということが・・・。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

どんなときでも父親を大切にすべし、という母親の教えが
行き届いていることも申し添えておきます。