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湘南フレンチ奮闘記

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September 13, 2005
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カテゴリ:狩猟犬の訓練
 真夜中の事である。私は2階の部屋で寝ているのだが、犬3匹は庭で鎖に繋がれている。大きな金網の柵の中には ランボー♂とローズ♀が。少し離れたところに娘のメリーが繋がれている。そのローズが悲しそうに遠吠えをするのだ!
 低く、長く ウォォ~ンてな具合だ。

 この犬は子供のときから、ワンとは泣けず、ウォ~ンとしかなかない。
困ったもんだと思いながらも、猟犬で山で吠えるのには問題は無いし、他の二匹の声とは区別が付け易く、気にはしていなかったのだが。
 自宅での遠吠えにはチト近所迷惑かな?と様子を見ていたのだが・・・・どうやら盛りがついたみたいだ!

 年齢から見ても当たり前なのだが、考えによっては、猟期真っ盛りに盛りがつくよりはまし。
 盛りがついたメス犬を山に放そうものなら、4キロ四方のオス犬を集めてしまう
それこそ猟友から何を言われるか・・・そう狩猟の邪魔をしてしまうのだ!

盛りがついて切ないのだろうが、夜中の遠吠には参ってしまう。
ご近所も皆犬を飼っているのだが、私の犬は猟犬、声が大きいほど価値がある犬、しかも3匹。

 何度か叱りつけて収まったが、この色の道だけはどうしようもない!今晩が怖い
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Last updated  September 13, 2005 04:28:51 PM
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