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長田先生が一般に言われる「カウンセラー」と全く違うところは、相談室で相談しているだけではなく、家庭に出向いて、問題の解決に向けて動いていかれるところです。
問題は「家庭」という「現場」で起きている。その現場を見ないで子供の問題は解決できない。 とゆうのが先生の持論だからです。 事なかれ主義の責任のない発言ではなく、子供を社会に出すという「解決」をするために、家庭に行かれるのです。 我が家にも先生が来てくださり、御自分がいじめられていた時の話をされ、こんなに迫力のある元気な先生だけど、中学の時は毎日いじめられ、死んでしまいたいと思いながら学校に行っていた事や、 定時制高校に行く話では、娘に将来を見せ希望の光を与えてくださいました。 先生はけして暗くならないで、明るく、ユーモアも交えながら話してくださいました。 娘も先生の話を聞いて、笑顔を見せていました。 飲んでいた精神科の薬は止めました。 先生に言われたように、私もその薬を飲んでみたんですが、気分が悪くなり吐き気をもようしました。 こんな強い薬を飲ませていたんだと申し訳なくなりました。 娘は「通いのメンタルケア」を受ける事になり、スタッフの竹本先生に毎週通って頂きました。 社会に出るまで3年の月日がかかりましたが、今では明るく元気な娘になって働いています。外や人や人と話す事が怖かった子供でしたが、人と関わる仕事がいいと、接客や医療機関の受付を経験しています。 すべてを受け入れてただ待っているだけだったら、今の元気な娘はいなかったと思っています。 あの日「あんたが悪い」と叱ってくださった長田先生と、 ずっと変わらずあたたかく応援してくださった竹本先生に感謝いたします。 私の子育てで間違っていたことや、長田先生の教えてくださったことなど書いていきますので、子育ての参考にしていただければ幸いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.11.27 20:53:22
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