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2009.08.02
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（先日の続き）
人間の「慣れ」というのは恐いものです。 あれほど嫌だった飛び込み営業も 少しづつ受注を取れるようになってくると そんなに苦ではなくなりました。 そしてほどなく なんと自動車部品工場大手の受注をいただきました。 先輩よりも大きな工場の大きな仕事でした。 そうなってくると 営業にも拍車がかかりました。 そしてもうひとつの役割 スタッフの面接とコーディネイト。 工場見学などが待っていました。 そこでまたもや 自分を奈落の底に突き落とすような出来事が 起きるのです。 「面接」というと、来て当たり前 と、なんの疑問も心配もしていませんでしたが なんと 面接の、連絡無しのドタキャン。 工場見学のアポイントを取ってあるにもかかわらず 連絡無しのドタキャン。 はたまた、晴れて仕事が決まっていよいよ仕事の当日になったのに、 現場に現われないスタッフ。 当然のように、企業の担当のかたから こっぴどく怒られます。 「もうこんでいいぞ！！」と怒鳴られたこともありました。 他人のことで、どうしてこんなに怒鳴られなきゃいけないのか 悔しくて情けなくて涙が流れました。 でも これが自分の仕事なんだと納得しました。 何度も何度も裏切られ 人間不信にもなりました。 ただ、そんな中にも 一生懸命がんばってくれるスタッフ。 ○○さんのおかげでこんな良いところで働けて・・ と言ってくれるスタッフなどに 助けられ、癒されもしました。 つづく お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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