慶文堂　ひま人日記

松山千春、通称『ズルペン』（ずる○けペンギンの略。私じゃないっすよ！中島みゆきさんが言ってたんです！）。


デビュー曲はご存知、『旅立ち』。
１９７７年１月２５日（わっ！カミさんの誕生日だ！）デビューだそうですから、私が１４歳の頃の事です。

素晴らしい曲です。まさに名曲ですよ。

その名曲を歌うのが、繊細な、それでいてパワフルな歌声の千春。強烈でしたねェ。


千春の歌うこの曲は、思春期の繊細な私の心（あの頃はねェ～）のど真ん中を射抜いてしまったのです。
感動！まさにその一言でした。


どんな人が歌ってるんだろう？と思ったら、なかなかいい顔してるじゃないですか。
他にはどんな歌を？と思って買ったレコードが『君のために作った歌』。
レコードですよ、レコード。懐かしいですねェ。まだどこかへあるはずなんですが・・・。


そのうちに千春が『オールナイトニッポン』のパーソナリティーをやっていると聞いて、さっそく聞いてみました。
なんだ、けっこうしゃべりも面白いじゃないか！
眠い目をこすって聞いたモンです。千春が辞めて中島みゆきと交代するまで。




　松山千春／君のために作った歌


さてこの『君のために作った歌』。
実は一昨日にいらしたお客さんからこのＣＤをお借りしたんです(o⌒ｰ^)y
この方は私よりも一学年上の方で、話が合うんです。

治療する時にはＢＧＭに私特製の『フォーク・ニューミュージック特集』をかけながら、

「この曲！この頃はねェ・・・」

とか、

「ああ！これいいよねェ。この人さァ・・・」

なんて話をしたりして(笑)

その日も、何気なく松山千春の話になり、

「千春ですかァ。千春のＣＤだったら、初期の頃のベスト版だけで十分ですよ」
「ふ～ん、昔のファーストアルバム持ってるよ。『君のために作った歌』っていうの」
「ええ～！ひょっとして『旅立ち』や『銀の雨』が入ってるヤツ？」
「そうそう、それ。貸そうか？たぶん車に入ってるハズだから・・・」
「いいんですか！是非お願いします！！」

もう興奮しましたよ。うれしいったらありゃしない！


そうそう、実はその前にそのお客さんが、

「今晩さァ、ＢＳで『明日に向かって撃て！』があるんだよね。まだ見たこと無いんだけど、でも仕事が終わらなくて見られそうもないんだよなァ・・・」

というんで、

「『明日に向かって撃て！』ですか？あれは面白いっすよォ。ＤＶＤありますけど、見ます？」
「えっ、いいの？見たいねェ」
「その辺にありますから、ちょっと探してみますね・・・と、あった！ハイ、どうぞ」

そんなやり取りがあったんですけどネ。ま、Give　and　Take,ってことで(笑)


ハイ、これが『明日に向かって撃て！』のＤＶＤです！