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2024年04月20日
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カテゴリ:経営


 

生産の海外移転は一時的にはコスト削減効果をもたらしたと思う。

 

だが、海外移転の準備に莫大な投資を強いられた割には得るものは少なかったのではないか。

 

一方、国内に留まり、大胆な経営革新を断行したバネメーカーがあった。



 

~経営革新力<その14>~

 

================

 

【本文】


 

 

■海外進出せず国内で経営革新を断行した企業!■


 

 

マレーシアで工場を立ち上げたとき、部品の現地調達率を高めることが大きな課題だった。




 

現地に進出していたバネメーカーを見つけて調達しようとしたが、ロットサイズが小さいと言うことで何社からも断られ、苦戦を強いられたのを覚えている。




 

自前の工場を建設し、現地人を雇用してトレーニングし、日本人を数名派遣するわけだからかなりの投資になったことと思う。




 

家電メーカーS社がマレーシアから中国に移転することになり、一気に売り上げが落ちると言って現地に進出した部品メーカーの社長らは慌てふためいていた。


 

 

一方、量産の精密小物バネから撤退し、一品ものの特殊なバネに舵を切ったのがT社だ。


 

 

T社の太いコイルバネ、分厚い板バネ、たけのこバネなどは橋梁や建築構造物、スカイツリーの免震バネとしても使われている。




 

W社長は国内に留まって経営革新を断行した結果、自分たちが見積もった通りの値段でビジネスができるようになり、高利益体質の企業に生まれ変わることができたのである。




 

=コンピテンシー宣教師=


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最終更新日  2024年04月20日 19時14分17秒
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