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2024年10月30日
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カテゴリ:マーケティング

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【心に刻んでおきたい言葉】


 

値段を決めるのはメーカーでもなく流通でもありません。



お客さんなのです。


 

~大山健太郎氏の言葉~


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【本文】



 

■メーカーこそお客様のトレンドや考えかたを研究すべき!■



 

高度成長時代には、確かに作れば売れる時代だった。



 

メーカーは自分たちが企画し、設計・製造した商品を流通業者(販売店や代理店)を通して販売していた。



 

メーカーは強気の姿勢で「メーカー希望小売価格」を決めて流通業者に指示していた。



 

だが、メーカー希望小売価格を無視して安売りする流通業者が現れて、例えば当時の松下電器はダイエーへ商品を卸すことを辞めた。



 

「松下―ダイエー30年戦争」と呼んだ人もいたほどだ。



 

だが、大型スーパーは次第に力をつけて、メーカー希望小売価格を無視して「オープン価格」で販売するようになった。



 

高ければ売れないことを知っている流通業者が、お客様の意向を無視して勝手に価格を決めるわけにはいかなくなったのである。



 

大山健太郎氏は、アイリスオーヤマの創業者だが、家電品に対する顧客の不満を収集して商品に反映させ、自分たちが改良版家電品を生産して販売するなど力をつけてきた。

 



メーカーこそお客様のトレンドや考えかたを研究しないと立ち行かない時代なのだ。



 

=コンピテンシー宣教師=

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​​​​​​​​​ 配信元は  彩愛コンサルピア


​​コンピテンシー導入の驚くべき効果について​​
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最終更新日  2024年10月30日 05時44分37秒
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