土日だけの港町・横浜ライフ
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松井選手の新天地が決定しましたね。前にも記しましたが、天津駐在時は同じ海外で働く者として大いに励まされ、また応援もしていました。エンゼルス入団、心から「おめでとうございます」と言いたいです。*横浜ランドマークタワーのクリスマスツリー同じ西地区にはイチローのマリナーズも属しており、アメリカ西海岸は日本のファンで大いに盛り上がるかも。
December 15, 2009
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今年も来てくれた癒しのスノーマン。これで5年連続での登場になります。相変わらず癒される表情をしていますね。クリスマスまで暫くの間、帰宅時に暖かく迎えてくれそうです。「今日も頑張ったね!」と本当に声が聞こえてきそうです。
December 13, 2009
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「内食」という言葉が最近紙面を賑わしています。最近出来た単語ですよね。この不景気で人々はごく一部のお得感の強いチェーン店を除いて家で食事を取る傾向が益々強まっているのだとか。かつて、不況時の強い味方として人気の高かった牛丼屋さんですら悲鳴をあげているとのこと。なぜならスーパーが200円台の弁当を販売しているから。そして、今やマッ○でさえ売り上げが落ち始めているらしい。そんな時勢だから、家で暖かいクリスマス。手作りの料理で一家団らん、そうしましょう!
December 12, 2009
11月から今月にかけて雨がやたらと多い!と思いません?実際、首都圏の降雨日は13日で平均の倍であったとか。今日も電車を降りた途端に大粒の雨が。。。で、思わず直ぐそばの書店に飛び込んでしまいました。そして、見つけてしまいました。箱根駅伝の戦力分析本。もう、そんな季節なんですね。山の神童・柏原君を擁する東洋大を早大、日大が追う展開になるのでしょうか。もし、彼が今年も同じ走りをしたら、最初から東洋大は5分のアドバンテージを持つことになります。これは大きい。今後箱根駅伝に勝つには、5区が最大のポイントとなっていくはずです。今までは「花の2区」でしたが、今後は「花の5区」と呼ばれる日も近いかも。
December 11, 2009
二酸化炭素の排出量25%の削減。国内外ともに批判的な意見が多いけれど、そうではないと思います。目標達成に向けて、金はかかるが一層の技術革新がもたらされ、それはいずれ日本の国益にかなうものだと思うからです。そして都市部の緑化をもっと進めること。これが大事です。
December 10, 2009
政府のデフレ宣言。こうなってくると、かつては忌み嫌われた「インフレ」という言葉が妙に懐かしくなってきませんか?緩やかなインフレ、それに伴う収入の上昇。これが最良の経済状態なのかも知れません。で、景気づけにいつもと違って、賑やかに横浜みなとみらいの夜景を撮影してみました。背後のピンクの光が観覧車で、その右側にはインターコンチネンタルホテルの光の粒が見える。こんな時代だから、ある時はパーッと派手に盛り上がりましょう!
December 8, 2009
民主党の事業仕分が世間の注目となりましたが、「仕分け」って使うようで、あまり使わない言葉なのでは?「仕訳」は経理でよく使いますけど。でも、必要なことと不要なこと。良い事と悪いこと。正しい事と不正なこと。有益な事と無駄なこと。を、しっかりと区別するのは良いことです!今まで日本という国には、とかく曖昧でぼんやりとしてはっきりしない事象がたくさん存在していて、またそんな風にぼやかしておくのがややもすれば美徳と称せられてきた。そういうのは今後は通じなくなっていくのでしょうね。薄い色鉛筆ではなく、クレヨンではっきりと線を書くように!
December 7, 2009
昨日は久しぶりに、あの丘の上のオーナーの家に泊まりに行ってきました。急な坂を一気に上りきると、視界がパーッと開け遠くにランドマークタワーが見える。低地の我が家と違って、高台だと極めて見晴らしが良いのです。一夜明けて裏手を歩いていると、崖っぷちに大きな柚子の木。薄黄色の柚子が鈴なりになっている。オーナーより収穫を依頼され、皆で柚子狩り!もぎたての柚子はとってもいい香り。柚子というと、皆さんは何を真っ先にイメージしますか。私は何と言っても、やっぱり柚子湯です。柚子の香りのお風呂、冬の始まりです。
December 6, 2009
鎌倉&江ノ島は撮影したくなるものがいっぱい。江ノ島の裏側にある稚児が淵付近、江ノ島というと観光地という印象が強いが多くの釣り人が訪れる地でもある。江ノ島のお宮、塗り替えられたばかり?の朱色が鮮やか。小動(こゆるぎ)神社で見つけた手ぬぐいを被った獅子。高徳寺内にちょこんと立っている小地蔵様。恋人の丘にある龍恋の鐘、恋人達がここに来て鐘を鳴らして永遠の愛を誓う場所、周囲の鉄柵には無数の鍵、二人が絶対に離れないようにと。鎌倉には個人のお宅をちょこっと改装したような喫茶店があちこちにある、こちらは葛ヶ岡ハイキングコースを出た付近で見つけたお洒落なお店。再び登場の大仏、今度は正面から。ペイントされた江ノ電。
December 5, 2009
日増しに冬の装いが深まる今日この頃。昼食の後、近くをふらふらと。赤レンガ倉庫平日の昼日中だというのに、結構観光客が多くて吃驚!これ何か分かります?これって、ビットと呼ばれているものです。用途は?そう、船が岸壁に固定するためのもの。船からのロープは先が輪になっていて、それをこのビットに引っ掛けるわけです。穏やかな冬の陽光。カモメも何となく、のんびりモード。やばやば、仕事仕事!
December 2, 2009
紅葉真っ盛りのこの時期。今年はというと、紅葉は銀杏の黄色ばかり。やっぱり、カエデの赤も見たいなと。でも遠出する時間も無いしなと。で、思い浮かんだのが近くの山里。自転車を飛ばして約20分。花咲き乱れる向うには茅葺屋根の農家が!晩秋に咲く清楚な花、何という花でしょう?もちろん、お目当てのカエデも。真っ赤色と青空は最高の配色です。稲が干してある家屋の中から、ぷーんといい匂いが。近所の奥様方が何かの煮物を作っているようでした。ここは、かつての庄屋の住居。裏には奥山へ続く道が。上って行くと、目の前に広がる「三色模様」。黄色、緑、赤がいい感じ。ひらひらと舞い落ちる真っ赤な紅葉。すると、竹の手すりの隙間に。まるで、都心を離れた里山にいるみたい。
November 29, 2009
仕事が終わった後、居酒屋に直行するのも良し家路を急ぐのも良しですが、ちょっと足を止めて、職場の周辺を散歩してみては如何でしょう。昨日は、退社後周囲を散策。クリスマスも近付き、イルミネーションが増えていましたよ。ピンク色の時を狙って、大観覧車に接近。「夜景都市」横浜ですが、個人的にその筆頭はこの観覧車ですね。つい20年ほど前までは、貨物船が発着し倉庫ばかりの殺風景な地域でしたがこんなに変わるとは誰が予想したでしょう。クリスマスツリーのイルミネーションも登場。最後はぼかした観覧車。これからは空気が乾燥し、写真を撮るには良い季節がやってきます。夜の散歩は当分続きそうな感じ。
November 28, 2009
いつもより15分早く家を出て、会社の周辺を散歩してみてはどうでしょう。結構色々な発見が有るかも?みなとみらい地区が完成してから、桜木町駅の乗降客数はかなり増加したと思われる。駅からランドマークタワー方向へ、人、ひと、ヒトの波。でも我が社が有るところまで来ると、朝8時頃はまだ人も疎ら。で、せっかくなので「朝の散歩」と洒落込むことに。残念ながら、真っ赤に色づくカエデの類を目にすることは出来ないのだが、落葉樹は多く植樹されていて、秋の終わりは感じられる。オレンジの葉っぱと朝の青空!良い配色です。
November 27, 2009
大好きな果物って、人それぞれ有ろうかと思います。皆さんは、何がお好きでしょうか。私は、ちょっと贅沢に「ラ・フランス」。正真正銘「ラ・フランス」。誰が何と言おうと「ラ・フランス」。ラ・フランスって、梨とメロンを足して2で割ったような食感と旨みが有ると思うのですが、如何でしょうか。これは止められません。やっぱり、フランスを原産国とする果物なのでしょうか。
November 24, 2009
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午前中時間が空いたので、ちょっと秋を探しに横浜みなとみらいから山下公園付近をふらふらと。新港埠頭(電車道)を歩いていると、真っ赤な葉っぱが目に飛び込んできました。「電車道」とは廃止となった貨物線の線路をそのまま歩道として残したもの。今でも線路が埋め込んであり、往時を偲ぶことが出来る。赤レンガ倉庫越しに見える空。やっぱり秋空。日本大通公園のイチョウ並木。黄色一色。日に日に気温が下がり秋深まるこの時期。皆さんはどんな秋を見つけましたか?
November 23, 2009
そんなこと絶対に有り得ないのですが、こんな風に鳥が橋の欄干に留っていると、何だか物思いに耽って遠くを眺めているように思えてなりません。寒空の下で冷たい川風に吹かれて、何を考えているのでしょうか。向うで餌を啄ばんでいるハトをじっと観察しているのかも。国民の圧倒的な支持を受け、今後どのような政策を実行していくのか?と。
November 22, 2009
鎌倉から江ノ島にかけては、写真に撮りたいものがたくさん有ります。古都であったため史跡や寺院が多く、山や海といった自然に恵まれ、お洒落なスポットなども増え、飽きることが無いのです。佐助稲荷の鳥居群、赤のノボリは人々寄付江ノ電長谷駅のホームベンチ、江ノ電では木製ベンチが元気に活躍鎌倉大仏の横顔、涼しげな表情が高貴な感じ緑色は江ノ電の色、観光のための電車という印象が有るけれどもこれほど沿線住民の生活に溶け込んだ電車は無いのでは?北鎌倉駅から徒歩10分程の浄智寺の竹林、緑が心地良い行き先案内版、観光都市鎌倉、あちらこちらに案内が有って地図無しでも迷いません。腰越漁港の加藤丸さん、生しらすは「止められない、止まらない♪」小動神社は、小動は「こゆるぎ」と読みます。手ぬぐいを被った狛犬君が漁師さんの無事を祈ります。鎌倉散歩は、まだまだ続きそう。
November 21, 2009
政府が正式にデフレ宣言しましたね。百貨店の売り上げは下げ止まらず、人々は安い方へ安い方へと流されて行きます。物の値段は下がるが収入も減る一方で、希望が持てない時代です。かつての横浜銀行の店舗。もう10年以上も前ですね。歴史的建造物として残すべく、百数十メートルも動かす大工事が行われました。夜は夜でちょっとライトアップされ、お洒落な感じです。こんなご時勢だから、尚のこと誰かこのような華やかな建物でも建ててくれないでしょうかね。
November 20, 2009
朝会社へ向かう途中、電車を降りた途端に冷たくかなり激しい雨が。思わず、目に留まったコーヒーショップに逃げ込む。コーヒーカップから出る香ばしい湯気。ズズーっとすすると、冷えた身体も温まり、バタバタした朝の慌しさもスーッと消えていく。絶食などしないで、「心を落ち着かせて」全てを明らかにして罪を償って欲しいものです。
November 18, 2009
鎌倉、江ノ島付近がとても好きで今までも度々日記に登場させてきましたが、色々なスナップ写真が撮りたくて、先日グルーっと歩いて来ました。上から、北鎌倉駅近くの雑貨屋さん/佐助稲荷のきつね、真紅のノボリが眩しい高徳院の大仏をススキ越しに眺める/源氏山で見かけた絵馬左から、江ノ島の「見晴亭」、ここって日本テレビで放送された10分間ドラマで布施博と冨田靖子夫婦が営んでいた食堂の舞台です。そうですよね?長谷寺入口で目に留まった、コブコブの大木と真っ赤な人力車。江ノ電って、ほんとうに住宅の中を通り抜けている感じ。線路を横切って家へ出入りする、そんなの当たり前の情景がそこかしこで見られます。でも、線路を渡る時は注意してね!昭和レトロのポスト越しに極楽寺の駅舎を眺める。オレンジと緑、結構綺麗です。まだまだ、たくさん写真を撮ってきたので、追々紹介していきましょう。
November 16, 2009
行ってきました。日産スタジアムへ。今日は天皇杯・四回戦の横浜F・マリノス対川崎フロンターレ。神奈川ダービーですね。リーグ戦の首位を走るフロンターレ。さすが、応援も熱気ムンムンといった感じ。そう、ノンプロ時代は元旦の決勝といえば日産だったのですが、かなりご無沙汰ですね。それにしも、サッカーはクラブの隆盛と没落が目まぐるしく展開されています。かつて、マリノスと共にJリーグを牽引していた東京ベルディはJ2に低迷し来期は同じく名門ジェフ千葉までもが。今日の試合結果は、フロンターレに1対2で惜敗!横浜F・マリノス、古豪の復活に期待したいです。
November 15, 2009
昨日から続いた暴風雨がやっと過ぎ去った、14日午後の横浜です。北へ去った低気圧に向かって南から暖かな空気が流れ込み、気温も20度近くまで上がっています。雨で新しい写真が撮れないので、過去の写真を整理してみました。で、横浜港において本船の入出港に関る「ボート三種類」を紹介しましょう。先ずは、パイロット(水先案内人)が乗るボート。灰色の船体の側面に「PILOT」と記されています。本船が横浜港外から岸壁に着桟する時、PILOTがこのボートに乗り、沖に向かいます。そして、縄梯子を頼りに本船によじ登り、その後船長を指示して岸壁まで船を安全に導くのが役目です。また、本船が岸壁を離れて出港する時は、パイロットは岸壁から本船に乗り込み、逆に横浜港外(沖)で、水先案内が終了した後本船からこのボートに乗り移ることになります。これは、ご存知のタグボート。パイロットが、上記のように入出港時にオペレーションを行うのですが、その時使うのがタグボートです。パイロットからの無線での指示により本船を押したり引いたりして、安全なる離着岸を助けます。小さくてもエンジンのパワーは強い強い!そして、これはベイパイロット(BAY PILOT)が乗るボート。東京湾のパイロットは、実は2種類があるのです。一つは前述したような、一つの港の入出港に関るオペレーションを行う、「ハーバーパイロット(HARBOUR PILOT)」と、浦賀水道の通過に関るオペレーションを行う「浦賀パイロット(BAY PILOT)」が存在するのでした。この写真は、その浦賀パイロットが乗るボートなのです。浦賀パイロット・ステーションと東京、千葉、川崎、横浜港間の船舶の安全航行を取り仕切っているのです。東京湾は世界有数の超過密地帯。万一超大型船が座礁でもして、航路を妨げるような事になれば一大事。本船が入港出来なくなれば、日本経済への打撃も免れない。船舶の安全運航は絶対に必要です。
November 14, 2009
今日の横浜は、昼過ぎから雨。気温も13,4度止まりで、冷たい雨がしとしと降り続いています。明日も雨模様。紅葉でも見に行こうかなと思っていただけに残念無念。早く秋日和が戻って来ると良いのですが。。。。
November 13, 2009
驚きました。埼玉西武が最年長選手である工藤投手を獲得したと報じられました。西武ライオンズから始まったとてつもなく長い野球人生。巡り巡って、回りに回って、彼の野球の原点に戻って来たということなのでしょうか。立ったままの高速回転でグルグル回り、悲鳴も聞こえますが最後には元に戻り、皆さん笑顔で降りてきます。工藤投手も笑って野球人生を終えて欲しいですね。心からそう思います。
November 11, 2009
天津の掘出し市で買った、ステンドグラスの電気スタンド。部屋の片隅で埃だらけになって、忘れ去られたかのように。ふと思い出して、電気スイッチをぱちりと。暗闇に浮かび上がる鮮やかなステンドグラス。そして、手作りの温もりが伝わってくる。傘の真上から撮影!天津はもう冬の装いでしょうね。電気スタンドのほんわかする光を見ていると、逆に当地の冬の厳しさが蘇ってくるようです。
November 9, 2009
皆さんは、一年で一番好きな時期っていつ頃でしょうか。私の場合、暑がりというのもあって、今の時期(11月初旬)が最高の季節ですね。近所を歩いてみると、かなり「黄色」が目に付くようになっていて、吃驚!こういう「黄色」を目にすると、箱根あたりに行ってみたくなります。川の水門の壁面の隙間から、この春芽吹いた小木。こんな小さな木でも大きな樹木と同じに紅葉するんですね。川面を照らす日の光真夏だと水面に反射する光を見るだけで目がクラクラするのに今では優しく穏やかな光がキラキラと晩秋です
November 8, 2009
このところ物騒な事件が頻発してますね。島根の女子大生の事件、35歳元ホステスの結婚詐欺がらみの事件等等。以前は「闇の世界」と一般社会の間には大きな壁が有って、無理にその壁を越えて「闇の世界」に足を踏み入れなければ、かなり安全が保障されていたと思います。しかし、昨今この「闇の世界」と一般社会の隔たりがどんどん希薄になってきているのです。自分で意識して注意していないと、「立ち入り禁止」の場所へ入り込んでしまう危険があります。そこには、「あぶない」ことがいっぱいなのです。安全大国・日本は、今は昔の話。皆さんも、くれぐれも注意を怠ることなく、健全なる生活を営んでいきましょう!思いがけず「川」に落っこちて、大変な事態にならないように!
November 7, 2009
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松井さんがやってくれましたね。素晴らしきMVP。天津時代は、同じ海外で働く身として、松井選手の活躍には大いに励まされた記憶があります。ヤンキースとの契約最終年につき、今後の去就は注目されるところですがやはりメジャーで有終の美を飾ってほしいですね。また、一方で最後は日本のプロ野球で!との思いも有ります。
November 6, 2009
昨日は夜9時過ぎに帰宅したのですが、いやはや大変でした。気温は10度位まで急降下、突風に舞う霰(あられ)の攻撃を受けつつ駅まで非難。自然の厳しさを感じた日でした。本日も西高東低の冬型の天候となり、横浜の最高気温も13,4度止まり。これは12月上旬の気温だそうです。この時期、さすがにコートを着ているでもなく寒さに凍えながら家路に着きました。家のドアを開けると、二人のピエロ君が暖かく迎えてくれます。彼らの表情に、凍えた身体もホッと温まります。
November 3, 2009
ある日の夕方、横浜ベイブリッジの下を巨大な自動車専用船が通過していきます。大黒ふ頭で輸出用の自動車をたんまりと積み込んだRORO船。これは本船を真後ろから見た画像だが、黒い部分はランプウェイと言い、着岸時ガバーッと岸壁に展開し、自動車はここを通過して巨大な船倉に吸い込まれていく。デカイ船ですが、ベイブリッジの橋梁まではまだ15mほどは余裕がある。全ての船が通過できるように高さに設定したはずだが、今年3月に初入港したクイーン・メリー号が通過できないという事件が起きた。同船は全長345m、15万1千トン、高さが57mも有ってベイブリッジの下をくぐり抜けることが出来なかったのだ。何とも巨大な客船が有ったものです。
November 2, 2009
今日は所用が有って、横浜大桟橋付近へお出かけ。日本大通りで、テレビ神奈川主催の「秋の収穫祭」というイベントが行われ多くの市民で賑わっていた。様々な団体がブースを出していた。東京電力のブース三菱自動車が販売を開始してい電池自動車。始めて試乗してみましたよ。兎にも角にも静かです。現在エコカーの主流であるハイブリット車は、電池自動車へのつなぎに過ぎない。まだ、一回の充電での走行距離は160km、家庭での充電も可能だけれど14時間もかかるなどもっともっと技術の進化が必要ですね。海岸通り付近には、古き横浜を思い起こさせるようなレトロな建物も残っている。横浜開港記念館の赤レンガが目に鮮やか大桟橋の付け根の所にあるバー かな?外壁の汚れがいい感じです。
November 1, 2009
朝起きて雨戸を開けてみて吃驚!ベランダにハラビロカマキリが一匹じっとしている。幼き頃は虫取り網を持って、懸命に追い掛け回していたなと。童心に戻って、恐々ですが捕まえて、先日購入した観葉植物に捕まらせてみました。記憶を手繰り寄せてみると、この季節カマキリは産卵を終えて体が茶色っぽくなっているのでは?一方、このカマキリは真夏の草木のごとく青々している。今度は床に下りてファイティングポーズ。結構凶暴そう。
October 31, 2009
護衛艦「くらま」とコンテナ船「CARINA STAR」の衝突事故から数日が経った。前にも記したが、貨物船についてはある程度知識が有る一方で、艦船は全くの門外漢なのである。CARINA STARは横浜にもよく寄航する本船なので、何度か実物を見たことがあるがくらまは見たこと無し。そんな私が、この事故を知って真っ先に感じたのは、艦船って意外と弱いんだということ。皆さんは如何ですか?素人の艦船に対するイメージは、船体が分厚い合金で覆われ一般の貨物船などぶつかって来ようものなら、木っ端微塵に弾き飛ばしてしまう。ところが、今回の事故、ダメージは艦船のほうが大きかったですよね。イメージが先行するだけで、船体の強度などは一般の船舶とあまり変わらないということなのでしょうか。本当に意外でした。
October 30, 2009
日曜日にOBの集いで購入した観葉植物。購入後、わずか三日しか経っていないが、目で見てはっきりわかるほど成長している。てっぺんに一枚大きな葉が付いている。そして、その生命力の証であるかのごとく、この大きな葉の先端から絶えず水滴が垂れて来る。水を与えると、根が吸い取り、茎を通って、葉の先まで水が循環しているのがはっきり分かります。ちっちゃな生命の息吹です。
October 28, 2009
先日の事ですが、新入社員を連れて横浜港へ作業見学に行ってきました。今や本船荷役の真っ最中。岸壁に備え付けられたガントリークレーンにて、コンテナの積み降ろしを行う。だいたい1時間に30~35本ほどのコンテナを積み降ろし出来る。だから、オペレーターの能力によって作業時間がかなり変わってくる。巨大なコンテナ船に、まるでコバンザメのようにへばりついている船。これはバンカー船であり、運行に必要な燃油をコンテナ船に供給しているところなのだ。コンテナを両足で挟み込むように抱えて、岸壁内をあちこち走り回っているのがストラドルキャリアという専用機。岸壁を車で走るときはくれぐれも邪魔にならないよう注意しなければならない。これもコンテナの一種です。フラットラック・コンテナといい、見てのとおり通常のコンテナでは収まりきれない、規格外の貨物も積載することが出来るのです。空のコンテナを高く積み上げているスプレッダー。一般社会では見られない珍しいものが港湾には有ります。見ていて飽きません。
October 27, 2009
生憎の雨の中、はるばる八王子の母校へ行ってきました。10時に開会式。本年の司会者は、OBで日本テレビアナウンサーの吉田眞一郎氏と水泳の田中雅美さん。先ず、参加者全員で校歌斉唱。卒業して、もう十数年も経つのに校歌を唄っている時だけは昔に返った感じになれます。私など普通のサラリーマンですが、各界で活躍している卒業生が多々います。読売巨人軍で活躍中の阿部捕手と亀井選手からのビデオメッセージ。そして、法務大臣まで登場。こういう人たちを見ると、自分は全然努力が足りない、もっと一生懸命やらないといけないと思いますね。学内をうろうろと。掲示板もこうして見るとアートです。郊外にある大学なので、天気が良ければ遠くに山並が見えとても清々しいのですが、生憎の雨混じりの空模様は回復せず。模擬店で観葉植物を買って帰りました。もう一度初心に戻って頑張ろう!
October 25, 2009
中国より帰国し、日記の題名をそれまでの「北の街・中国天津ライフ」から現在のものにリニューアルしてから既に5年が経過。この度勤務先も横浜になり、ようやくにして日記の題名通り皆さんにたくさんの横浜を紹介出来る環境が整った。個人的だが、横浜みなとみらいの風景で、直ぐに思い浮かべるものが三つ。第一にランドマークタワー、第二に大観覧車、第三番目がインターコンチネンタルホテル。皆さんは如何でしょうか。大部分の写真は三日月形に見えるサイドからのものが多いので今日は別角度からの姿を紹介しましょう。*夕暮れ間近に後ろから撮影*反対側は鋭い刃物の先のよう一度見たら絶対に忘れない姿です。
October 24, 2009
横浜ベイブリッジが開通してから、もう20年位になるのでしょうか。横浜には通称・コンテナ街道と呼ばれている道路がある。本牧埠頭から、横浜の中心を経て東京へ向かう道路。近くには山下公園や中華街、元町など横浜の代表的な観光スポットがある。かつては、このコンテナ街道をコンテナを積んだトレーラーがひっきりなしに通過していたのである。それを解消すべく建設されたのが横浜ベイブリッジなのである。本牧埠頭から大黒埠頭を経由し東京へ向かうことが出来、横浜市内の交通渋滞の解消、そして何より環境問題(大気汚染)に大きな改善をもたらした。今日はお仕事で大黒埠頭へ。数年前からは下段を一般道が通り、高速道路に乗らなくてもベイブリッジを渡ることが可能となった。秋の日の昼下がり、のどかに内航船が通過していく。そして、対岸にはマンション群。
October 23, 2009
今日は好奇心に誘われて、元鳩山家の邸宅であった鳩山会館を訪れてみた。着いてみて吃驚!ここは、はとバスのお立ち寄りスポットになったようで、館内は観光の皆さんで混み混み状態。で、先にお庭を拝見することに。にこやかに迎えてくれるのが、現総理の祖父にあたる鳩山一郎氏。「友愛の精神」がその笑みに現れていますね。鳩山一族がこの地に移り住んだのは、明治の代。その後大正時代にこの洋館が完成(平成に大修復)した。庭を歩いていると、見たことも無い柑橘類が。名札を見ると、「鬼ユズ」と記されていました。庭には花々咲き乱れ、ドロドロとした政治の世界とはかけ離れています。館内を歩いてみる。これ、我が家ではありませんよ。鳩山会館内の一室です。洋風建築の中に和室が。やっぱり日本人です。安心しました。素敵なステンドグラスを発見。法隆寺の五重塔かな?澄み渡った青空のごとき心で、日本国の舵取りをお願いしたいものです。
October 18, 2009
今日の横浜は一日中曇り空。地方の知人を案内して、横浜港までひとっ走り。土曜日とは言うものの、本牧に入ってくる本船の数が少ないのに吃驚!先日、前原国交相が羽田をアジアのハブ空港にとの発言が有った。東京から離れている成田では、仁川(インチョン)には太刀打ちできないと判断したのでしょう。しかしながら、成田とインチョンの差はまだ小さい。もっと前から、もっと顕著に毎年差が広がっているのが、東京、横浜、神戸等の日本のメインポートと釜山(プサン)港の有り様。釜山は既に日本の各港を蹴落とし、香港、シンガポールと並ぶアジアのハブ港としての地位を固めた。アメリカや欧州から来る多くの大型船が日本に寄港せず釜山に向かう。日本向けの貨物は、釜山でちっぽけな船に積み替えられて到着する。羽田より、ずっとずっと深刻な問題だと思います。
October 17, 2009
横浜への通勤が始まって、今日でちょうど一週間。大分慣れてきました。但し、朝に時間をもてあます事この上なし。何しろ、朝5時起床、6時出発を5年間繰り返してきたので、身体がそれに慣れてしまっているんですね。今は、7時半に出発しても少し早過ぎる感じで、来週からは時間調整のため、駅まで歩こうかなと考えています。今日も帰りがけに日本丸を見物。やっぱり、東京に較べるとすべてがゆったりしているように感じられます。
October 16, 2009
あの日本国中が大フィーバーした先の衆議院選挙から一ヶ月ちょっと。まだまだ興奮覚めやらぬというのに、今度は参議院の補欠選挙が公示された。民主党は果たしてマニフェストをどれだけ実行出来るのか。老人も中年層も学生も皆見てます。そして子供たちも!もしも選挙前に民主党の「やる気」に疑問符が打たれるようなことが有れば今度の補欠選挙まだまだ分かりません。
October 14, 2009
JR鶴見線の国道駅。まるで昭和30年代頃から時間が止まってしまったかのよう。頭上に列車が走り、所謂ガード下が駅構内となっている。2年前でしたかね?ここは「華麗なる一族」で、事業に失敗したキムタク君がうろついた街。構内全体に昭和レトロが漂っている。30年代の不動産屋さんでしょうか?改札を出ると、活気あった昭和の商店街の形跡が連なっている。薄暗い構内を歩いていくと、隙間から光が。。。。まるで現代への抜け道のような。。。。くぐり抜けて、振り返ると。。。。こんな感じ。天下のJR東日本の駅構内への入口とは誰が想像出来るでしょう。この通路は、現代と懐かしき昭和をつなぐ道。
October 12, 2009
仕事帰りに通過するみなとみらい。夜景好きとしては、この景色を横目にそのまま帰宅すること給はず。足の向くまま、気の向くまま、写真を撮りまくって来ました。*ライトアップされた日本丸その後、コスモワールドへ向かう。イルミネーションが輝く、様々な乗り物たちが夜のダンスを繰り広げる世界。キャーキャーという悲鳴が飛び交う。でも、写真に撮ると美しいリングの光源。インターコンチネンタルホテルをバックにきらきらと!それと、やっぱりおおとりは大観覧車ですね。しばらくは、この夜景に癒されそうです。
October 11, 2009
今週は5年間に渡った東京勤務を終了し、横浜での仕事がスタート。思い起こしてみると、この5年は苦手な満員電車を避けるため毎朝5時起床、6時出発の繰り返しで、少なからず体力を消耗した感じ。*今日の横浜は晴天 大黒ふ頭から撮影通勤時間は15分程短くなり、そして乗る電車が「下り」であることが非常に大きい。ホーム反対側の人・ひと・ヒトの混雑を気の毒に思いながらスカスカの下り電車に余裕で乗り込めるのは非常に助かります。人口350万の大都市横浜といえども、やはり東京のベッドタウンとしての位置づけは、まだまだ変わらないようです。毎日ごった返していた新橋と較べると、帰宅時などはどこもかしこも閑散とした感じで正直ホッとします。
October 10, 2009
来週からの横浜勤務に備え、簡単な引越し準備。朝から汐留の職場で準備に追われ、ようやく横浜に辿り着いたのは夕方近く。所用を済ませ、せっかくなので夕暮れ時の山下公園付近をふらつくことに。大桟橋には、オレンジの煙突に白とブルーの船体が特徴的な商船三井の本船が接岸していた。同社所有の大型客船・ふじ丸であった。やっぱり、ドクトルマンボウの世界ですね。こういった客船で未知の世界へ漕ぎ出してみたいですね。かつては、東京タワーみたいに赤白だったと思いますが、今は洗練されたシルバー色。そして、夕陽に照らされているのが、かつて貴婦人と呼ばれた、日本郵船の氷川丸。既に引退して、今は人々の憩いの場となっている。入社したばかりの頃は、夏になるとよく氷川丸のデッキに設けられていたビアガーデンで気勢を上げたものです。今はもうやってないですよね?夜景もいいけど、ピンクに染まったみなとみらいも美しいです。
October 4, 2009
東京への通勤も残り僅か。そうなると、人がいっぱいで時として嫌気がさしたこと大都市も何だか名残惜しくなってくる。で、例によってふらふらと街中探訪。最初に向かったのは、都心のオアシス・日比谷公園。埴輪君の穏やかな表情が秋っぽい感じ。そう、そういえば国会議事堂も直に見たことが無かったんですよね。新政権の誕生で大いに揺れている国会議事堂。やはり、出来るだけ多くの人々が、色々な意味で安心して暮らせる世の中になることを強く希望します。これだけ多くの自殺者が出るというのはこの国はやはり歯車が狂っているような気がします。浜松町駅の小便小僧。ハロウインバージョンですね。
September 27, 2009
とにかく朝晩の冷え込みに吃驚!日中は20℃を超え一生懸命歩いていると汗ばむほど。それが、陽が傾くにつれて、気温がどんどん下がりあっという間に10℃と言う感じ。この季節、会津地方は一日の気温差が大きいのだと実感しました。尚更秋を感じますね。東京だと、朝暑いと一日中暑い感じですから。田んぼの傍らのあぜ道を歩くと、イナゴやらカエルやら色々な生き物が飛び出します。トンボのお腹も真っ赤に染まって秋ですね。明治41年に即位前の大正天皇が行幸した別邸が「天鏡閣」と呼ばれるようになりました。当時の建築技術の限りを用いて建てられた「気品あるルネッサンス風洋風建築」山を下って車でひとっ走り。次に向かったのは、「慧日字」。平安時代の初め、南都出身の僧である徳一によって開創。東北仏教の中心として栄え、かつては大伽藍が存在していた。今、金堂、中門等の復元作業が進行中である。現在の名工(宮大工)達が腕をふるっている。青空に朱塗りの門柱は映えます。歴史ある史跡を見学し、改めて会津の奥深さを感じましたね。今が秋真っ盛りの会津、猪苗代。心洗われる旅でした。
September 26, 2009
一時期上杉家の居城でもあった鶴ヶ城。パンフレットには「幾多の変遷を経て、悲劇で幕を閉じた名城」と記されています。初代城主は葦名家で、その後伊達家→蒲生家→上杉家→蒲生家→加藤家→保科家→松平家と移り変わっていく。これほど歴史を色濃く残している城は実に貴重である。詳しくは記さないが、伊達政宗、上杉景勝、直江兼続、松平容保の4名。彼らはこの城で何を思い去っていったのだろう。当に「国敗れて鶴ヶ城有り」と言った感じ。その名の通り、白鶴が真っ青な空に向かって羽ばたく姿の鶴ヶ城。本当に美しい城です。でも、一方でこれほど重い歴史に直面してきた城も珍しいのです。会津を去り、再び裏磐梯へ車を走らせる。緑の村に「駅舎亭」という蕎麦処がある。そう、会津から猪苗代にかけてはそばの一大産地となっている。選んだのは、名物「祝言そば」。ごぼうと鶏肉が決め手で、出汁も良い味出してます。それと、これもこの地方でよく食される「煮しめ」が付いているのも嬉しかったです。蕎麦が美味しかったので、そば畑を是非見たくなった。車を走らせ、てくてく歩きで田んぼや野菜畑をどんどん越えていく。汗びっしょりで、やっと見ーつけた!花満開のそば畑。赤色の茎と真っ白な花びら。目に鮮やかです。
September 23, 2009
シルバーウイーク2日目。渋滞を恐れて、午前2時起床。それにしても己の起床力には自分ながら感心します。殆ど目覚まし時計のお世話になることは無いのですが、さすが午前2時は厳しいだろうと思っていました。でも、目覚めて時計を見ると午前2時1分。どうやら、体内時計の精度は非常に高そうです。草木も眠る午前3時に出発。首都高速から東北自動車を経由して福島へ。途中休憩を入れつつも、7時半には猪苗代湖畔の山里へ到着。車を降りて吃驚!吐く息が薄っすらと白くなっている。温度計を見ると11度。一足、二足ほど早く秋が訪れている感じ。一時収穫が心配されたけれど、稲穂は黄金色に染まり今や遅しと刈入れを待つばかり。一休みして、磐梯山の噴火が生み出した自然の造形美、五色沼へ向かう。こういう色って、エメラルドブルーって言うんですかね?神秘的でもあり思わず見入ってしまいました。黄色に色づいた草木が水面に反射し、これもまた綺麗な色合いです。湖沼群を散策し、裏磐梯最大の湖である桧原湖沿岸をかすめて歩きに歩く。山岳道路(ゴールドライン)のパーキングで車を止めて景色を眺める。磐梯山山頂付近の様子。かつての大規模な噴火により、山肌が大きくえぐりとられた様子が分かる。雄大な景観。やはり自然の営みに勝るものは無く、このような景観を眺めていると時の経つのを忘れてしまいそう。翌日は、先ず会津市内へ。最初に訪れたのは「御薬園」。ここは松平会津藩の庭園であったが、名前の通り珍しい薬草なども栽培されておりその数は400種以上にも及ぶとか。珍しくもあり、色も鮮やかな植物達。本当に見ていて飽きないですね。いい雰囲気の田舎屋を見つけたので、思わず足を運ぶ。お茶を飲めるとのことで、喉も渇いたので一服いただくことに。ここは訪れる観光客も少なく。ひっそりと、ゆっくりと時間が流れていく感じ。名物の黒胡麻羊羹をお供に、冷たい抹茶を飲む。何とも落ち着きます。。。。*続きは明日
September 22, 2009