勝海舟と東京スカイツリー
今日は故有って、早朝から浅草へ。で、この暑い中すぐに帰るのも残念なので、例によってフラッとしてみました。 真っ赤な「吾妻橋」を渡り、浅草の対岸へ出る。 隅田川の岸辺を歩いていると、江戸が戦火で消失するのを救った「勝海舟」像が有るのを発見。 よく見ると、彼は何かを指さしている。何を指さしているのだろうか。 幕府を滅亡に導いた、薩長両藩に怒りの指先を向けているのだろうか? 否、違う。先進的な彼のこと、戊辰戦争なんて古い古い!彼の指先はこれから向かうべき日本の方向性を示しているに違いないのである。 え?違うの?暑くて喉が渇いたって?喉がシュワーッとするものが飲みたいって? 何と!勝海舟が向かうべきは、ビールへの道だったというのか。(*これは冗談です) ビールジョッキをイメージする「アサヒビールさん」の社屋は有名ですよね。 そして、海舟が指さす位置から左に目を移して行くと。。。。。。。 見えてくるのが、東京スカイツリーの幻影なのだ。 暑いけど、スカイツリーは目と鼻の先。歩いてみるかなと。