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テーマ:骨董・古道具(151)
カテゴリ:茶道
皆さん、ryouです。
今日は久々に茶道の話をします。 今日は好みの抹茶茶碗の話をします。 抹茶茶碗のは色々な種類がありますが、有名なのは 逆三角形型ぽい高麗茶碗。 高麗茶碗 井戸・粉引・三島【3000円以上送料無料】 アバンギャルドの代表格、織部茶碗 ぐい呑み 織部陶器 和食器 おちょこ お猪口 ぐい飲み 日本酒 美濃焼 織部焼 利休好みの楽茶碗 【茶器/茶道具 抹茶茶碗】 黒楽茶碗 大黒茶碗写し 佐々木昭楽作 極上品角印 (利休所持写し 長次郎作 利休七種茶碗の内) 代表的なのはこんな所です。 私の個人の好みは無地で、柄の無い小ぶりな茶碗です。 柄や文字が書いてあると季節とかの決まり事に縛られて、使える時期が限られてしまう。 その点、無地はどんな時期でも、どんな場面でも使えます。 茶碗の大きさは結構ばらつきがあり、16㎝から10㎝くらい。 安土桃山時代は結構大振りが多いですが、幕末は小さい茶碗が流行ったらしく 10㎝前後が多いです。近年は12㎝前後が標準ですかね。 全国には色々な焼き物があり、その土地の土で素晴らしい焼き物が作られています。 茶碗は1楽2萩3唐津と言われていて、1番は京都楽焼の楽茶碗。 福黒楽 抹茶椀 | 抹茶碗 おしゃれ 楽焼 日本製 国産 茶道 茶わん 器 ギフト プレゼント キッチン用品 調理器具 キッチン雑貨 | 川端滝三郎商店 【ラッピング対象外】 2番は山口県萩焼の茶碗。 萩焼 抹茶碗 木箱入り 3番は佐賀県の唐津焼が抹茶茶碗に相応しいと言われています。 唐津焼:絵唐津飯碗・唐草文・小・中村恵子《飯碗・ご飯茶碗》 個人的に私が好きなのは唐津焼ですね。 無地の唐津焼が好きです。 【中古】 骨董をたのしむ (37) (別冊太陽) 古唐津 上記の書籍は結構オススメで、唐津焼の歴史や代表的な作品が紹介されています。 桃山時代から江戸時代初期の唐津焼は古唐津と呼ばれ、コレクター垂涎の的。 手取り13万の私には手の届かない存在です。 現代作家で古唐津の雰囲気のある作品を焼く方もいますが 当然、人気作家で、10万くらいします。 矢野直人さんとかが若手では有名です。 個人的には10㎝前後が手に馴染んで飲みやすいし、扱いやすい。 明治くらいの作品はまだ値段が安いので、そのあたりを狙って収集しています。 ハマるとキリがない骨董の世界に片足を突っ込んでしまったのは 幸せなのか不幸なのか、人生の潤い程度に楽しんでいます。 最近では満足できる茶碗を手に入れる為 陶芸体験教室で自作しました。 焼き上がりは1カ月後、楽しみやら失敗が恐いやら どんな感じになるかなと日々想像して楽しんでいます。 結局、茶碗は好きか嫌いか、使いやすいか、そうでないか それが大切です。使いやすい自分の好きな茶碗でお茶を飲むのが一番。 今日はこの辺で、皆さんいつもありがとうございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年01月22日 14時42分37秒
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