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2010年11月06日
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カテゴリ:県内市政
「事実上の飛び地 栃木市藤岡町下宮地区の加須市への編入問題」産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/saitama/101104/stm1011042259011-n1.htm

 埼玉県加須市の旧北川辺町に隣接する栃木県栃木市藤岡町下宮地区。渡良瀬遊水地の堤防や県道で栃木側とは分断され、事実上の“飛び地”となった広さ約4・2ha、人口約30人の小さな地域だ。この地域で最近、加須市への編入を求める住民の声が高まっている。地区が栃木側から孤立して既に約90年がたつが、なぜ編入問題が急浮上したのか。その背景や現状を探った。栃木市などによると下宮地区は明治39(1906)年、栃木県の旧谷中村が渡良瀬遊水地の設置に伴って強制廃村され、その後、村民の一部などが移住した地域。大正7(1918)年に遊水池を囲む堤防が整備されてからは栃木側から孤立、事実上の飛び地となった。現在、下宮地区には12世帯34人が居住。ごみは栃木市が回収するが中学生は加須市に通学し上水道も加須市が供給している。編入問題は昨年10月、住民が合併前の旧藤岡町長に加須市への編入を求める請願書を提出したのが発端だ。この動きについて下宮地区の住民の一人は「生活実態は完全に加須市でありながら、行政的には栃木市という中途半端な立場にあり、住民は長い間、強い疎外感を抱えて生きてきた。これを孫子の代まで残すことは耐え難く、加須市への編入を求めて行動を起こした」と説明する。今年9月14日、加須市議会9月定例会の一般質問で編入問題が取り上げられ、大橋市長が「地域の皆さんの意見を聞いた上で関係自治体と検討に入りたい」と答弁したことから編入問題が再浮上。さらに栃木市の鈴木市長も同月27日の記者会見で「地区住民の思いを確認するところから始めたい」と前向きに取り組む姿勢を示した。これを受け栃木市の担当者が10月6日に加須市を訪れ事務レベルでの初会合を開くなど問題は一気に動き出したかに見えた。しかし、この会合について栃木市は「あいさつにうかがっただけ」、加須市も「顔合わせ程度で具体的な話はなく、次回の日程も未定」と、ともに冷めた物言いだ。その最大の理由は何か。実は一部の住民が仕事上の許認可の問題などを理由に編入に難色を示しているからだ。この住民は「そもそも利根川で分断されていた旧北川辺町が加須市と合併したことに無理がある」とした上で「歴史的な経緯をよく考えてほしい」と語る。こうした状況に加須市の大橋市長は「住民の総意が必要不可欠」、栃木市の鈴木市長も「皆さんが一致する同じ思いの中で対応できれば」としており、ともに行政側からの積極的な働きかけは行わない方針だ。編入問題の成否は今後の地区内での話し合いにかかっている。「決して栃木市が嫌いなわけじゃない。ただ『飛び地』だから加須市に編入したいだけ」。住民の一人は消え入りそうな声でつぶやき、ため息を漏らした。





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最終更新日  2010年11月06日 12時18分10秒
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