宮城肖像写真家協会
何やらカタイ名前ですが、要は◎撮影から製作、仕上げまで、一枚の写真に愛情を注いでいきましょう◎お客様に喜ばれる写真をお渡しできるよう、肖像写真一級技能士の資格に驕ることなく日々の研鑽を積んでいきましょうって同じ思いの写真館経営者仲間で作った宮城肖像写真家協会です。写真館の基本である、赤ちゃんお宮参りから、七五三、入学、卒業、成人式、婚礼の撮影はもちろんのこと、私たちは人生の先輩である上の世代にもぜひ足を運んでいただきたいと考えます。昔は高齢者の写真にはマイナスイメージが付きものでしたが、今は長寿写真、敬老写真となり、そこから自分の気に入った写真を遺影写真に作っておくという風に変わってきました。遺影専門のフォトスタジオも珍しくなく、近年テレビ雑誌でも取り上げられるようになり、今年は阿部サダヲ主演でNHKの連続ドラマもありました。実際、当の私も春に不慮の事故で九死に一生を得て、早速お葬式の場合の写真を決めました。娘たちにも「お母さんに何かあったらこれ飾ってね」って言いましたよ死んでしまえばあとは関係ないから、どうでもいいって方もいらっしゃいますが、本当にそうでしょうか?ご家族はそうではないですよね。だから元気でいる今、出来るだけたくさんの方に、写真を撮っていただきたいなと、シルバー世代に限らず、アラサーでもアラフォーでもアラフィーでもアラ還でも、自分の生き方をちょっと考えたり、振り返ったりした時に、スタジオにいらしてお話を聞かせていただければと思います