地酒焼酎　岩井寿商店　飲みっ話日記

うそー、電車で一升瓶を持ってこいってか？

個人的秘蔵の熟成酒“七田純米吟醸生２００５”を持って

まんまと到着してしまったのは元町高架下“酒と肴　にんじんさん”



階段を登りきった部屋でやっていると店主に告げられ階段を登る。

急な階段、まるでマウンドに登る救援投手のような気分。

そしてマウンドに登りスコアボードを見てみると

ザワザワザワザワ・・・あろうことか先発ピッチャーは大炎上！？

しかも一死も取ることなく１５失点て嘘だろ？

先発ピッチャーに代わり際、軽いボディーブローを入れ、開き直った気持ちで

まずは、挨拶代わりのストレートで持参したお酒の説明をし封を開ける。

シーンとした空気の中、七田を口に運ぶメンバー、そして歓声と変わる！

試合は一気に安定した空気を取り戻した。


主催者が、明石の魚の棚まで足を運び用意して下さった穴子の入った

美味しいお鍋を頂きながらこれまた主催者が京都で購入したという

１０年古酒をいただき１５点ビハインドが嘘のような

トレビアンな気分となるはずが・・・

盗塁する根性もないのにリードだけはやたらとデカい一塁ランナーを

目で殺しながら常にクイック投法飲み食いトークを強いられ続けるという

個人的には胃袋的には癒し系、精神的にはストレス系な飲み会（涙）


主催者の座ることなく試合をコントロールする姿に意外な一面を見てしまった。

こういうことを出来る人が一人いると会はスムーズに進む（感謝）


ただ残念だったのは、先発ピッチャーを間違えたという事と

戦況を読み違えてしまった一人の勘違いマイナーリーグ野郎のために

「お鍋、美味しいね」「お酒、美味しいね」「今日は楽しいね」と

話が出来なかったこと。


皆様、これから酒飲みには辛くて楽しい暴飲暴食の季節になりますが

マイナーリーグ野郎のような戦況を読み違えることなく

楽しくトレビアンな忘年会でありますように。


↓あえて言おう、初対面の重鎮達に挨拶代わりの辛口トーク乱射は暴挙であると！



主催者の方、にんじんさん、ピーマンさん、お疲れ様でした。

次回は、マイナーリーグ野郎抜きでやりましょうぞ！