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カテゴリ:子育てパパ日記
以前「セレブぶったマクラーレンなんぞ誰が買うか!!」などというような記事を書いた気がしますが、いよいよわが家でも真剣にベビーカーを選ぶ段階になり一度も見ずに判断するのもどうか、ということでマクラーレンの実物を見に行くことにしました。
調べたところ日本の正規取扱店で店舗を持ってるのはベビーザラスとファミリア。 とりあえず今三カ月の愛娘が近々使うためにはA型の必要があるのですが、マクラーレンにはA型とB型の中間タイプ首が座ったらOKというクエストモデルがあり、見に行くならそれにしようとなりましたが、クエストはファミリアのみの取り扱い。 授乳間隔の間にいくので近くにないと困るなあと調べると日本橋高島屋にあるではないですか。ここなら車で10分かからない。ということでさっそく行ってきたわけです。 「へー、見た目も悪くないね」 「折りたたみ方も日本メーカーと比べて斬新だねえ。」 「お。対象年齢4歳までか。日本の倍だな」 などと言い訳しつつ(結局ミーハー根性丸だしで)マクラーレンに決定した次第です。 で、ルルギネスにつながるわけですよ。右をみても左をみてもマクラーレンだらけな豊洲地区で個性を出すには限定品しかない!で、調べた結果日本未入荷のルルギネスモデルがいいんジャマイカということになったわけです。 が。 その後綿密な検討を重ねた結果、限定はともかくバラ柄は派手すぎなんじゃ?という話になり、結局熟考の末普通のクエストスポーツモデルになっちゃいました。個人的にはバラもよかったんだけど普段使う妻の意見が重要ですからね。 「あれじゃどの店行っても目立ちすぎ!すぐ覚えられちゃう!!」と普段つつましやかな妻に言われると確かにそうかも、と納得。買ったのは前回の記事のタイプなんだけど、今日はもう売り切れですね・・・。間一髪でした。さすが大人気のマクラーレンですね。危うし! 今回ベビーカーを色々調べたけど、マクを含め海外製のベビーカーの良さって「割り切り」にあると思うんですよね。 これは日本人の特徴でもあるんだけど、日本ってなんでも詰め込んでデメリットなし、その代わり特出すべき特徴もない、という製品を好む国民性があると思います。今のケータイ業界をみれば明らかですよね。 マクの場合、フレームにアルミを採用し、長く使える代わりにベビーカーにとって大変重要な要素である重量を犠牲にしてます。日本メーカーとの差実に1.5倍。日本メーカーにはできない判断です。 しかし、結果として長寿命化や剛性の良さなどデメリットを上回るメリットを具備することができ、現在の人気を獲得できたのだと思います。 とかく世界で優等生と評価される日本製品。今後は「多少欠点があるけど天才」のような製品開発が必要なのかもしれませんね。 今日はベビーのお話でした。龍の落とし子の飲み比べもしましたので近日中にupしますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年11月03日 08時44分49秒
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