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2007年11月09日
カテゴリ：十四代
寝かせてた十四代を飲んでみました。
【十四代 純米吟醸雄町】 開封当初は平凡、翌日香り高いお酒に化け、その後香りと味わいのバランスがまとまって大変好印象だったお酒。あれから数ヶ月。どう変化したのでしょうか。 立ち香は以前と変わらずかぐわしい吟醸香。 おっ。これはうまい、うまいよ！！ 香りは高めだけど嫌味な部分は皆無。味わいは熟成を経て甘味の角が取れより滑らかに。香りと味わいの融合感が素晴らしく、酒としての完成度は極めて高い。 純米吟醸は愛山も抜群だったけど雄町も好きだなあ。本丸や中取り純米とはまた違ったうまさがある。いわゆる高い酒の味っていうのかな。十四代純米吟醸雄町は他蔵の出来のいい四合5,000円くらいの純米大吟醸程度の満足感が得られるお酒だと思いました。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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