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カテゴリ:子育てパパ日記
子供が生まれる前は、元気ならなんでもいい、と思ってたけど、いざ生まれてみるといろいろさせたくなるのが親心。 うちは英才教育をするつもりはさらさらないけど、才能の下地は作ってあげたい、そう思ってます。 子供の成長にとって重要なのは、1に睡眠、2に栄養。 睡眠については特にいうことはないんだけど、問題は栄養。 特に幼少期の食生活は一生物というじゃないですか。 もともと私の両親も厳しく、インスタント食品はもってのほか、ジュースやスナック菓子も家で見たのはクリスマスだけという家だったし、妻もその点は理解がある。 それはやりすぎにしても、少なくとも塩分控えめで野菜と魚中心の食生活を心掛けるようにしてます。 特に、魚の目玉の裏の部分にはDHAやEPAが豊富に含まれているので、毎日、というといいすぎかもしれないけど、週に5日は娘に鯛のお頭を食べさせてます。 え?鯛のお頭なんて豪華だって? いやね、別に贅沢してるわけじゃないんですよ。 魚の身は骨があるでしょ? たまにならともかく、毎食となると骨を取るのが大変な作業。 そこでお頭ですよ。 お頭はご存知の通りほとんど小骨がない。そのうえ非常に身が取りやすい。 量は少ないんだけど、子供が食べるには十分。 そんなわけで我が家ではお頭ばかり食べさせてます。 鯛である理由はあまりないんだけど、そもそもお頭がある魚って鯛くらいしか売ってないしね(笑)。 そうそう、この鯛なんだけど、養殖と天然物は全く違うよ。 大きさや色もそうだけど、身の締まりや、味、そして何より目の裏のドロッとした部分。あそこの量と粘りが全く違う。 なんというか、これはものすごい栄養価が高そうだと思わせる色と粘りがある。量も多いしね。 なもんで段違いに高いけど、なるべく天然物を買うようにしてます。あんま売ってないけどね。 ちなみにこの鯛。食べ終わった骨で出汁を取ると、すこぶる美味しい出汁が取れます。 これも天然物と養殖とじゃ全然違うから驚き。 一匹買って、身は刺身に、骨は出汁に、頭は娘に。 全くもって無駄がない。 鯛の刺身をぬる燗で一杯飲み、締めに鯛のすまし汁。もう最高。 しっかし、「鯛を食べてる」と聞くと、ものすごい金持ちに聞こえるのはうちが貧乏だからかな(笑)。 養殖物なら今じゃ鱈より安い魚だもんね。 鱈の切り身を家族分買うなら鯛を一匹買った方がいいとは、なんともすごい時代になったもんですな。 今日の晩酌 【十四代 純吟原酒】 いよいよ残り1合。 これ、めちゃくちゃうまいわ。 日本酒は一升飲みきって判断するようにしてるけど、これは封切りから飲みきりまで安定してうまかった。 十四代の生じゃ初めての快挙かも。 十四代もやればできるんじゃん(暴言)。 【仙禽 純米吟醸 荒走り】 純吟原酒に比べると厚みというか、艶で一歩劣るように感じるが、雑味の無さ、アルコール感の無さでは退けを取らない完成度。 ううむ、こちらもうまい。 しかし、これはあくまで荒走りの季節物。 次はオリ引きを買ってじっくり飲んでみようっと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年03月22日 23時18分13秒
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