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今騒がれている三菱自動車燃費不正についてですが、実は私も他人事ではありません。
と、いっても今まで一度たりとも三菱の車には乗ったことがないんですけど。 ではなにで関係しているかというと、私の地元は水島なのです。 そう、三菱自動車の水島工場のある近くなんですね。 家から自転車で10分ほどのところにあります。 問題のあった軽自動車は水島工場で作られているらしく、工場の軽自動車ラインに携わる1200人が自宅待機だそうです。 ⇒ 自宅待機続く従業員「悔しい」 三菱自・主力工場の倉敷、再開めど立たず リンク先の水島工場の門の上にはいつも実車が乗っていて、写真ではekワゴンかなにかが乗っていますが20代のころに帰省したときにはランエボが乗ってましたね。 いつもどうやって載せているんだろうと不思議に思ったものです。 私も、というか母親が昔三菱自動車のプラスチック部品のバリ取りの内職をしていたことがあり、私もナイフで削ってお小遣い100円をもらっていたものです。(笑) さらに、地元の友達には水島工場で派遣で入っていた人もいて全く他人事ではありません。 水島という町はJFE(旧川崎製鉄)と三菱自動車が水島コンビナートを大きく占めていて多の関係者で成り立っている街です。 その片方がつぶれてしまうと、町自体が大きく変貌してしまいます。 かくいう私の父親は川崎製鉄に努めていました。 さらに、熊本地震でただでさえ各自動車メーカーの熊本工場がストップして生産にブレーキがかかっているところに、このような問題を起こすことでより一層日本の自動車産業を混乱に陥れる今回の三菱自動車の行為は、公私共にあらゆる意味で許せません。 熊本の被災者の皆さんの分までがんばろうとしている日本国民全員の足をひっぱる三菱自動車には、それ相応の処分が下ることを願います。 そして水島工場に一刻も早く救済処置を。 ちなみに私が三菱自動車を買ったこともなければ、ディーラーに行ったことすらないのは単純に興味のある車がなかっただけではありません。 ↑ (ランエボよりシルビア、スカイラインでしたから。)(笑) 前回のリコール隠しや特にトラックのタイヤ脱落で母子を死に追いやった事件での三菱自動車の対応を見ていたら買う気にはなりませんでした。 亡くなった母子だけでなく、事故を起こした運送会社の人たちの人生も狂わせました。 小説や映画にもなりましたよね。 空飛ぶタイヤというタイトルだっと思います。 ミスや誤りは人だろうが会社だろうがあるんですよ。 問題はそのミスや誤りが起きた時の対応です。 三菱自動車はリコール隠しが発覚するまで隠し続け、トラックのタイヤ脱落も整備不良と十分な調査もなく突っぱね続けたこれらの態度を見ると、もし三菱で車を買って何か問題があったときに満足の行く対応は望めないと思ってもしかたないですよね。 トヨタのプリウスのブレーキリコールやホンダのエアバックリコールも何百万台というものすごい台数を改修しているんですよ。 そここそ莫大なお金と人を動かして。 それが人の命を預かる自動車を作っている会社としての責任ですから。 その責任を放棄して、さらには今度は車を売りたいがためだけに燃費を偽りお客をだます三菱自動車に明日はもうないでしょう。 あー、地元が心配です。 ちなみにどんな街かというと、電車で20分かけて倉敷市にマクドナルドを食べに行くような街です。(笑) 駅前にありましたからね。 私の子供の頃には水島にマクドナルドはなかったんですよ。 ロッテリアはあったんですが、あの溶けたチーズのチーズバーガーが食べたかったのでロッテリアにはあまり行きませんでしたね。(笑) 今はあるのかなー? ないかもなー。(笑) 今後の三菱自動車の行く末に注目です。 本日も当ブログをご覧いただきありがとうございました。 当サイトはランキングに参加しています。 記事内容がすこしでも面白く感じて頂けたならば下記リンクを クリックして頂けると大変やる気がでます。 モチベーション維持にご協力いただけると大変嬉しく思います。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.04.28 08:24:26
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