さきまいKの車のブログ

[ハチロクエンジンブロー] カテゴリの記事

全14件 (14件中 1-14件目)

1

• 

  レッカ―車その２

  前回の続きです。まだレッカ―１回しか呼んでませんからね。（笑）問題は夜起きました。夜所用によりハチロクででかけたんですが、しばらくするとなんか焦げ臭いのです。（苦笑）そのとき、エキマニ近くの追加配線かなー、ぐらいにしか思っておらず、それでも次のコンビニで止まろうとは思ってました。（いや、配線が焦げるのも相当やばいんですけどね。下手すると車両火災ですからね。（苦笑））しかし、昼も気になった油圧がまた下がっててそのうちどんどん下がってくるじゃありませんか！おわーっ！やばい！！もうコンビニは目の前だったので急いで駐車場に止まってすぐ車の下をみました。そこには予想通りの光景が！！オイルがじゃばじゃばーって。（ＴＴ）うわー、初体験。（苦笑）オイルがここまで漏れてるの初めて見ました。（ＴＴ）しかし、確かに驚きましたが青くなるほどではありませんでした。（笑）それはエンジンから異音がしたわけではなく、コンビニにたどり着くまでアクセル踏んだ時の違和感はなかったからです。これだけオイルが漏れると通常、エンジンブローとかでしょうがボンネット開けても上から見る限りは異常なかったですからね。なので、オイルパンかなー？って思ってたんですよ。確かに１，２点ボルト締結部が怪しいところありましたからね。（苦笑）オイル焦げるにおいも、漏れたオイルがフロントパイプに付着したものでしょうし。で、本日２度目のＪＡＦ召喚です。（苦笑）今度は来る前に「エンジンかかりましたー、えへへー」って言うことはありません。（笑）まあ、これだけおもらししてればねー。（苦笑）コンビニの店員さんには故障した旨伝え、後にオイルも謝罪しておきました。ＪＡＦの人いわく、店舗によっては清掃代を請求されるとか。なのでオイル漏れた場合は目立たない端っこに止めることをお勧めします。目立つ場所でなければ比較的許してくれるとのこと。（笑）で、ＪＡＦが到着し下のオイルみて一応エンジンルーム見てすぐさまレッカーですね、とのこと。まあ、これを応急処置で走るようにしてくれた凄いですからね。（苦笑）で、あの青いクレーンのついたＪＡＦのレッカー車でレッカーすることになり、ハチロクをレッカーすべくタイヤを持ちあげる準備をしてくれていたのですが、後輪が終わって前輪にとりかかったところ「これはだめですねー」って言われてしまいました。え？なんで！？と思いながら話を聞くと、車高が低すぎてアンダーカバーに当たるとのこと。「車検は通ってるんですけど？」と言いながら一つ思い出しました。そういえば車検後に１７５/６０Ｒ１４に替えたっけ？と。ハチロクの純正サイズは１８５/６０Ｒ１４ですから十数ミリさらにフロント下がってますね。（苦笑）やむなくローダー車を呼ぶことに。（ＴＴ）セーフティローダーってやつですね。あの、荷台が後方に移動して傾斜をとても緩やかにして車高の低い車でも乗せられるやつです。しかし、２時間待ちとのこと。そんなに待つの！？とおもって、他に方法がないかＪＡＦの人とうんうん唸ってたんですけどね。あのＪＡＦのレッカー車だと、４輪も上げて運べるけれど２輪でも可能とのこと。しかし、２輪だけ挙げても結局段差などであの車高だと何かしらヒットするというので却下されました。もう一つ、牽引ロープで引っ張るというのを提案してみましたが、やってもいいがなにがあっても自己責任で、さらにもし何かあれば費用はすべて請求しますといわれ、丁重に辞退しました。（苦笑）しかし、牽引ロープで引っ張ってもらうのは過去に何度も経験しており、自信はあったんですけどね。あれって、エンジンがかからない状態だとブレーキマスターに負圧がかからず、ブレーキがものすごく効かなくなるので、止まるときはサイドブレーキ使わないといけないんですよね。なのでサイドブレーキ引きなれたない人はとても危険です。しかし、私はサイドブレーキは引きなれた人なわけで。（笑）サイドブレーキワイヤーの引きしろ調整もばっちりでガッ！と効きます。（笑）なんですが、家までアップダウンの坂が結構ありましたので大事をとってやめました。と、いろいろやってるとＪＡＦの人が「任意保険のロードサービスを使ってみては？」と言ってくれたんですね。実はひそかに考えてました。そっちのほうが早いかなーと。（笑）ＪＡＦの人から言ってくれたので、では遠慮なくって。（笑）そうすると、任意保険のロードサービスのほうが早く到着するよなので、ＪＡＦの人には何度もお礼を言って帰ってもらいました。これで２台のレッカー車で次で３台目なわけです。（苦笑）そして来たなー、って思ったらあれっ！？ＪＡＦと同じタイプのレッカー車！？いやいや、若干違うし今度は大丈夫だろう、と冷や汗をかきながら状況を説明してレッカーの準備へ。で、レッカー準備してるのを見てるとさらに冷や汗が。（苦笑）まったく同じ道具使ってたので。（ＴＴ）しかし、ＪＡＦは後輪から挙げていたのに対し、ロードサービス（地元の整備工場）は前輪から上げ始めました。おや、と思いながら「駆動輪の後輪から上げないんでいいんですか？」と聞くと「大丈夫ですよ。」とのこと。ＪＡＦは「駆動輪からじゃないと」って言ってたんですけどね？やっぱり何かちがうんでしょうか？それ以上は聞けませんでした。この前にすでにＪＡＦ読んでるともいえませんし。（苦笑）そうこうしていると「あー、これはだめですねー。」という声が。本日２度目！？同じ日に２回も聞くセリフではありませんよね？（ＴＴ）どうやら今度はマフラー前の排気配管が当たるとのこと。後輪は車検時と同じタイヤだったのにー、とか思いながらも今度こそセーフティローダーを呼んでくれるとのこと。今度こそといいつつ私がきちんと説明してなかったからなんですけどね。（苦笑）ロードサービスの方すいません！あのときＪＡＦの話ができなかったのでここで謝っておきます！まあ、これを読んでくださることはないでしょうけれども。（苦笑）そして本日４度目のレッカー車が到着！（苦笑）セーフティーローダーの中でもさらに低くなる、スーパーセーフティローダーだそうで。（笑）いや、そんなスーパーカーではないんですけどね。（苦笑）まあ、同じようにぺったぺたな車高のスーパーカーでも乗せることができるんでしょうけどね。そもそもスーパーカーを載せる専用でもないでしょうし。（笑）そして、問題発生から４時間後、やっと帰宅できましたとさ、めでたしめでたし。いや、まだ原因のお話してませんけどね。（苦笑）その後見たら、どうも追加メーターように増設したオイルブロックから漏れているようで、まだ完治はしていません。他は漏れてないので多分大丈夫でしょう。以上が、私が樹立した記録ですがもしよければこれを越える記録があればお聞かせ願えればと思います。（笑）本日も当ブログをご覧いただきありがとうございました。当サイトはランキングに参加しています。記事内容がすこしでも面白く感じて頂けたならば下記リンクをクリックして頂けると大変やる気がでます。モチベーション維持にご協力いただけると大変嬉しく思います。にほんブログ村

  2015.09.20

  コメント(0)

• 

  レッカー車その１

  先日記録を作ってしまいました。もちろんよくないほうのです。（ＴＴ）１日でレッカー車を４台も呼ぶ羽目になりました。（ＴＴ）４回ではなく４台なんですけどね。何が違うかというのは以下のお話の中で説明させて頂きますね。とにかく、１日で４台もレッカー車が自分のとこまで来るというのはなかなかないですよね。（ＴＴ）事の発端は買ったときから燃料ポンプのコネクタが壊れていて平型端子の雌端子を残ったオスコネクタに差し込んで使われていたんですね。つい先日、ワインディングへ慣らし運転ついでにドライブにいったとき（峠を攻めるとかではなく、普通に午前中にドライブにいっただけですよ？(笑)）、トランクに入れておいた（２ドアトレノですから）タイヤがコーナーＧで動いて燃料ポンプの配線にヒットしたせいで途中でとまってしまいまして。つなぎ直したら治ったんですが、雨の日に作業したせいかそれ以降たびたび再始動しずらいときがあり、先日とうとう信号でとまるときにエンスト気味にストンと落ちたら再始動できなくなりました。（ＴＴ）まあ、こういった車の宿命といえますが何度か経験していますのでパニックになったりはしませんね。（苦笑）ただ、信号が青になるとあせります。(笑)右折ラインのある信号だったので後続車はなんとか抜いてってくれますが、視線が痛い。（ＴＴ）それでも何度もスターターを廻していたらエンジンかかったことがあったので、やばいなーと思いながらスターターを何度も回しましたが案の定バッテリーがあがりました。（ＴＴ）ここでギブアップし、ＪＡＦに連絡しました。（ＴＴ）ＪＡＦが来るまでに、とりあえず普通に信号待ちで止まったので車を路側帯によせようとギヤをニュートラルにして押して動かしました。こういうとき軽い車っていいですよね。(笑)すぐ目の前にお店があって、出てきた人たちが「手伝いましょうか？」とか「大丈夫？」とか声かけてくれて、まだこの国も捨てたもんじゃないな、とかどこの人だかわからないことを思ってました。（笑）こういうとき、人のあたたかさが身に染みますよね。いーいーな、いーいーな、にーんげんっていいなー♪（日〇昔話！？）ってやつですね。（笑）そして、１０年前に買った三角表示板を使うときが来た！と出してみたら結合部が割れてまして。（ＴＴ）１０年目の初使用にしてすでに壊れてる！？（すでにといってますが１０年経ってますからね。（苦笑））仕方なく、行きかう車の視線が差さる中（ＴＴ）、タイラップを駆使してくみ上げました。（笑）（刺すではなく差すと書くのがボートレースファンです。（笑））そして、念のため燃料ポンプのコネクタの接続を確認したら、若干緩んでいたので差し直してテープでぐるぐる巻きし直しときました。もちろん前回の時にもテープ巻いておいたので抜けることはないと思ってましたが、ゆるんでましたね。（苦笑）念のためバッテリーはあがりましたが、シガー電源からとっている電装品を全部切ってからエンジンかけるとかかりました！というか、ＪＡＦ到着５分前に！？（ＴＴ）あわててＪＡＦに連絡し、謝罪したら（やっぱかかりましたー！えへへー、ってやつです。（ＴＴ））点検もしますのでよければそのままお待ちくださいとのこと。さすがＪＡＦだなー、って思いました。実は過去にも２度ほど「やっぱかかりましたー、えへへー」ってやったことあるんですよね。（苦笑）しかし、おそらくそのようなシチュエーションも多いのでしょうね、全く普通のことのように対応してくれます。さすがＪＡＦ！たっよりになるー！（笑）エンジンかかったので目の前のお店に許可をとって駐車場へ入れてまつと数分後にＪＡＦが到着しました。早速ボンネットあけてみてくれたんですが、やっぱり配線、配管をチェックしてましたね。私も一応確認はしてたんですが。この手の車は配線不具合多いんですよー、不具合出るたびにその部分直すぐらいならエンジンハーネスごととっかえたほうが早いですねーって言ってて、確かに！って苦笑いしました。良く聞く話ですが、ハーネスが折れるらしいですね、ぺきっと。銅って経年劣化で折れるんだー、って思ったものです。（笑）私のハチロクはまだそこまでではありませんが、センサの根本の被覆が破れて銅線が剥き出しになってるところが２，３か所くらいはあって、テープでぐるぐる巻にしたりしてますね。そして、一番疑わしい燃料ポンプを見てもらってそこで初めてハチロクの燃料ポンプのモーター音を知りました。（苦笑）高周波音なんですね。シルビアに乗ってた時にニスモのＧＴＲ用の燃料ポンプを付けてたのですが、ものすごくうるさかったのでそのイメージでいたのですが、全く違ってました。たしかに吐出量がまったく違うからサイズからして違うでしょうし、全く音がしているのに気づきませんでした。（ＴＴ）そしてＩＧオンと同時に一定時間作動するんですね。だからエンジンかけなくても燃料ポンプが動いているかどうか分かるというすんぽーです。初めて知りました。（笑）始動前に燃料ポンプが動くのはデリバリーパイプまで燃料がいってない場合に先に燃料を送っておくためでしょうね。新車時、部品交換作業時、今回の私のように再始動できず燃料ポンプが不動状態でスターター回したときとか、いろんな場面で必要となるお話ですからね。で、結局燃料ポンプにも問題ないとのことでとりあえずついていくので走ってみて下さいとのこと。ボンネット開けて問題なくても実際に走るところまで確認してくれる、さすがＪＡＦ！たっよりになるー！（本日２回目ですね。（笑））で、しばらく走っても問題なかったのでコンビニの駐車場でとめて書類にサインして帰っていきました。帰り際に遠出しない方がいいでしょうねー、って言われましたがついこの間ワインディングまでいったなー、ってことはさすがに黙ってました。（苦笑）結局燃料ポンプだったかー、って思いながら帰路についたのですがそのとき若干油圧が低いのが目につきました。しかし、純正のメーターは問題なく、またメーターに不具合がでたかなーぐらいにしか思ってなかったんですね。これがこれから始まる記録達成への序章に過ぎなかったのです。（ＴＴ）これだけだらだら書いてまだレッカ―１台目ですからね。（苦笑）これからあと３台来ます。（ＴＴ）さー、油圧が低いという伏線をはりましたがそれが示すのはもう予想がつきますよね？では記録達成の衝撃の事実は次回レッカ―車その２にてお話したいと思います。つづくー！（笑）本日も当ブログをご覧いただきありがとうございました。当サイトはランキングに参加しています。記事内容がすこしでも面白く感じて頂けたならば下記リンクをクリックして頂けると大変やる気がでます。モチベーション維持にご協力いただけると大変嬉しく思います。にほんブログ村

  2015.09.17

  コメント(0)

• 

  中断証明書にご注意！？は間違い！？

  間違いというか、私の場合は違ったというか。（苦笑）１年以内というのは、自動車を取得したにもかかわらず１年以上任意保険に入らなかった場合か、車検を取得するも１年以上任意保険に入らなかった場合だそうです。私の場合は、自動車を取得したのは８年も前ですし、車検はこれからですから当てはまらないのだそうです。最初に連絡した保険会社は私の説明が足りなかったのか、担当者が勘違いしていたのか、何か行き違いがあったようですね。（苦笑）ネットで調べた時も知恵袋の例が友人から譲り受けた車を１年かけてレストアしたのち車検を取得、任意保険に中断証明書を使用して入ろうとしたらだめだった、っていうお話でしたから上の内容とあってますね。名義変更だろうと、中古や新車で買おうと１年以内に任意保険に入らないと中断証明書は使えないわけなんですね。なんだかなー？（阿藤〇！？）自分のせいかもしれないですけど、それでも保険のプロでしょー！？って思うのは自分だけですかね？（苦笑）もっとしっかり事情を聞くか、説明してくれればって思いますよねー。しかし、中断証明書が使えるおかげでさらにめっさ安くなりました。(笑)月々１０００円ちょっとです。(笑)月々何千円も払ってた若いころがウソみたいですよね。まあ、結果オーライですね。(笑)さて、次回はユーザー車検のお話です。よろしければまたご訪問下さい。お待ちしております。本日も当ブログをご覧いただきありがとうございました。当サイトはランキングに参加しています。記事内容がすこしでも面白く感じて頂けたならば下記リンクをクリックして頂けると大変やる気がでます。モチベーション維持にご協力いただけると大変嬉しく思います。にほんブログ村

  2015.08.13

  コメント(0)

• 

  中断証明書にご注意！？

  今日任意保険のネット見積もりをしようとサイトの記入欄埋めていったらエラーコードがでて、手続きできませんとのこと。以下の番号へ電話して下さいとのことだったので記載のフリーダイヤルに電話しました。そこで驚愕の事実が！中断証明書は一時抹消した車の場合、１年以内でないと使えないんですって！なんですってー！！（ですってですってうるさいですね。（苦笑））いや、だって１８等級だったんですよ！？それがまた７等級くらいに下がると言われたら誰でもエクスクラメーションマークくらいつけるでしょう！？（びっくりマークのことですね。(笑)）保険料が倍近くあがるってわけですから。そりゃしょっくですわー。（えせ関西人になるくらいです。(笑)）もー、ショックで。（標準語でやり直しました。(笑)）じゃあ、任意保険切って中断証明書とるときに言ってくれればいいのにー！って誰でも思いますよね？まあ、レアケースなんでしょうけど。仕方ないなー、じゃあ新規で見積もってみるかー、ってやってみたんですね。年間走行距離３０００Km、３０歳未満担保なし、ゴールド免許、搭乗者保障はファミリーカーのＦＩＴについてるからいらないっと、ぽちっとな。（私たち世代はボタンを押すとき必ず言います。(笑)）意外に、というかめっちゃ安い！なにこれ！？こんなに安いの！？しかもロードサービスついてるのに！？知りませんでした。最近のネット保険って安いんですねー。(笑)じゃあ、１８等級だったらここから半分近くの金額になるってこと！？いや、ネット保険の割引率は知らないんですけどね。昔だったら１８等級ともなれば４５％ぐらい引かれたはずなんですが。若いころは車両保険まで入ろうものなら年間二桁は越えたんですけどねー。というか、安くなる条件が揃いまくってたからでしょうか？そっちのほうがでかいのかもしれませんね。昔は年間走行距離とか免許書の色とか関係なかったですからね。というか、中断証明書のお話をしようと思ったら最近のネット保険の安さに衝撃を受けたお話になってしまいました。(笑)でも、安いことはいいことだ。(笑)基本的に私は、安かろう悪かろうでもいい人なので。(笑)悪かろう物は直して使います。(笑)保険をどうやって直して使うの！？という突っ込みはただいま時間外なので受け付けておりません。(笑)ちょうど今１８時越えましたからねー。残念ですねー。(笑)冗談はさておき、いろいろ準備が整いましたから今週車検受けてきます。排気ガスが生ガス臭いので非常に心配です。（ＴＴ）通るかなー？ガソリンに混ぜた添加剤使いきったほうがいいんだろうけど、ガソリン使いきるまで走りまわろうにも仮ナンバーですからねー？ってかんじですね。(笑)おそらく車検ですったもんだしたお話が次回は書けると思います。(笑)ちなみに、車検で同じ日に４回受け全部不合格になり泣く泣くショップに修理にだし、2週間を越えてしまったので検査料をもう一度払ってやっと受かった経験があります。(笑)ユーザー車検はもう６回目ですかねー？２年おきぐらいにやってるので（当たり前とお思いかもしれませんが、買い替えやファミリーカーもあるので）、受けるときには詳しい内容忘れてるんですよねー。（苦笑）１度、車検のレーンに入ってからブレーキ検査のことを失念し、ローラーの上で前に進もうとし、アクセルいくら踏んでも前にすすまず、あれっおかしいな？ぶおーん、ぶおーんとやってたら検査員がすっとんできたことがあります。（ＴＴ）もちろん怒られました。（ＴＴ）というような結構な逸話もってます。(笑)なので楽しみに（？）お待ちください。(笑)結構すんなり終わって書くことないかもしれませんが。そうであってほしいですねー。(笑)本日も当ブログをご覧いただきありがとうございました。当サイトはランキングに参加しています。記事内容がすこしでも面白く感じて頂けたならば下記リンクをクリックして頂けると大変やる気がでます。モチベーション維持にご協力いただけると大変嬉しく思います。にほんブログ村

  2015.08.10

  コメント(0)

• 

  ほんとに３気筒になってた！？

  いや、正確には１気筒死んでたわけではなくて正常に点火してなかっただけですけどね。（ＴＴ）またＭＤＯをフルに発揮してたわけですが（ＴＴ）、実はプラグコードが一本折れてまして。（苦笑）また多くの突っ込みが聞こえてきますが（ＴＴ）、差し込み部のゴムが折れただけで中のコネクト部の金属端子は無事だったので接着剤でつけといたんですよ。そうしたら熱でとれてしまってたのでアルミテープ巻いておいたんですよ。金属テープだから強度あるかと思って。これが元凶でした。（ＴＴ）エンジンかかってるときの反応を見ようと思ってエンジンかけてからその問題のプラグコード外してみたら抜けたとたんにそのアルミテープとヘッドの間でパチパチパチッ！ッて放電するではありませんか！というがパチってきてびっくり！(笑)金属巻けばそりゃ当然でしょ！って思われるかもしれませんが接着剤べたべたに塗ってくっつけたんですよ？リークしてるわけではないんです。ゴムの外装と接着剤で内部とは絶縁されてますから。ではなぜパチパチしたか？電磁誘導です。フレミング左手の法則ですよ。磁界の中で導体を移動させたり、磁界自体が増減するとその導体に電流が流れるんですね。イグナイタからデスビでプラグに電気をオンオフオンオフ繰り返してますから、電流が流れると磁界が発生するわけでオンオフの磁界変化がアルミテープに電流を発生させたというわけです。そして電圧が高いので近くのヘッドブロックへアーク放電したというわけです。空気も絶縁体（？）ですから、通常なら電気は通しませんが電圧が高いと電子が橋を作って電気が流れてしまうんですね。これがアーク放電で、要は雷がそれですね。あ、うろ覚えの知識をこれ見よがしに披露しており間違いが必ずあると思いますので（苦笑）、参考までに留めておいて下さい。で、アルミテープをはずし、強力防水テープにしてみたらぱちぱちしなくなり、かなりぼろぼろ音が改善されました！そう、改善されただけで完全には消えてません。（ＴＴ）しかし、坂道で失速しなくなりましたし、以前より加速するようになりました！これで当初の予想通りの８０％ぐらいの出力はだせたと思います。(笑)ただ、このぼろぼろ音で回転数をレッドゾーンまで上げるとまたブローしそうですから、７０００回転もまわしていいかどうか。もちろんまだ慣らし中なので３０００回転までしかまわしていません。でも、十分嬉しいです！いやー、やっとストレスなく（滑らかではないんで気にしたらストレスですけどね）乗れるようになりましたー。これで車検に持っていけます。(笑)ですが、まだまだやること山積みなんですよね。実はエアコンついてるんですが（ＰＳ、ＰＷないのに。(笑)）、コンプレッサーが廻ってないんですよね。なのでベルト外した状態でして。あと、ブローする前にフロントぶつけていてリトラは交換しましたが、ボンネットとフェンダーの先端が歪んでますし。エンジンおろすときに傷だらけにしたし。あちこち錆びてきたし。１年半動かしてないから汁物交換しなきゃだし。１年半動かしてないとブレーキローターが錆び錆びで少し走ったらだいぶとれたけど、錆びた分薄くなったわけでローター研磨か交換が必要かもしれないし。リヤのトランク雨漏りするし。ウォッシャーノズルのホース口が折れて片方のウォッシャー液でないし。友人によく、「捨てればいんじゃない？」って言われます。（ＴＴ）まあ、貧乏暇なしですねー。（苦笑）お金がなければその分手間と時間をかけますから。ブローしてから１年と７か月、やっとここまで来れました！頑張りましたよー。(笑)誰かほめて下さい。(笑)多分誰も褒めてくれないでしょうから、私の子供がほめてくれると思います。(笑)ＭＤＯなりにめげずに頑張ればなんとかなるものですねー。ＭＤＯも「まるでだめなおっさん」から「まだできるおっさん」へと進化できますね！子供もよくメガシンカとか言ってますし。(笑)ＭＤＯがメガシンカしたら「もっとできるおっさん」ぐらいにはなれますかね？(笑)メガシンカ目指して今後も頑張ります！(笑)本日も当ブログをご覧いただきありがとうございました。当サイトはランキングに参加しています。記事内容がすこしでも面白く感じて頂けたならば下記リンクをクリックして頂けると大変やる気がでます。モチベーション維持にご協力いただけると大変嬉しく思います。にほんブログ村

  2015.08.09

  コメント(0)

• 

  エンジンが吹けない

  只今絶賛凹み中です。（ＴＴ）エンジンが吹けない。（ＴＴ）やっとハンチングが治り、まともに走れる！と思い車検を獲るため車庫証明とって自賠責に入り、仮ナンバーまで借りたんですよ。で、やっと家の駐車場から初めて出したんですね。もうアクセル踏んだ時点から、いや、前々からうすうす気づいてたんですよ。ぶおんぶおんいってたときから音の滑らかさがないと。案の定アクセル踏んでも以前のように吹けない。（ＴＴ）いや、覚悟してたんですよ。８割くらいの馬力になっても仕方ないと。しかし、予想以上にひどい。（ＴＴ）３気筒かと思うくらい、エンジンの揺動もひどいです。（ＴＴ）しかも、油温、油圧計つけたので油温を初めてみたんですが、水温８０度で１００度越えてるんですよ。びっくり！ハチロクはサーキット走ると油温が１３０度にもなるといいますが、そりゃいくよねー、って思いました。(笑)やっぱりオイルクーラーいりますね。話をもどして、このエンジンが吹けない理由は分かってるんですよ。実はオーバーホールの時にも言わないようにしていたんですが、言えば必ずつっこまれると思ったもので。（苦笑）えー、実はピストンとシリンダー元のまま交換していません。ええ、あの傷だらけのピストンとシリンダーです。（ＴＴ）あたりまえじゃん！とのつっこみが聞こえます。（ＴＴ）一応、ブローの一番の原因はクランクメタルの焼き付きでクランクごと交換したんですけどね。それでもピストンが削れてますからバランスが崩れてますよね。（ＴＴ）しかし、何故ピストン交換しなかったかというと予算的にというのももちろんそうなんですが、一応クリアランスは若干オーバーしたくらいで行けるか？とか思ったりして。（苦笑）いやいや、こっちが一番大きな理由なんですが同じメーカーの同サイズピストンがもうないんですね。他メーカーの同サイズピストンならあるんですよ。しかし、バルブリセス（バルブの逃げ形状）だとかピストンヘッドの形状が違ったりしてそのまま使えないんですね。バルブリセスがなんとかなってもヘッドの形状が違うと圧縮比も変わりますから。ＥＣＵはフルコンのフリーダム入ってますが、燃調を自分でいじるのは非常にハードル高いですし、素人が組んだエンジンの現車合わせセッティングはショップはやってくれませんからね。ブローしても責任がとれないといって断られます。というか断れました。（ＴＴ）というわけで、そのまま使いました。（ＴＴ）やむなかったんですー。（ＴＴ）（やむを得ない、やむなし、やむなく、というのでやむなかったと書いては見たもののそんな言葉はないですね。（苦笑）オリジナル語録に追加しておきましょう。(笑)）そして今現実を突きつけられて絶賛凹み中なわけです。（ＴＴ）いや、メタルとクランク交換しただけあって、ブロー時よりはちゃんと加速します。うちのファミリーカーのＦＩＴよりも加速すると思います。さらに、やはり足回りからボディ剛性が違うのでハンドリングは比べ物にならないくらいきびきびしてます。思わず、ニヤッとしました。(笑)あ、町内廻っただけですよ？まあ、仮ナンつけてるので悪くはないんですが、一応陸運局との往復で借りてますからね。しかし、もうエンジン音がぶるるん、ぶるるんってかんじでアイドリングし、加速時もぶろろろろーって感じなんですよー。（ＴＴ）あれっ？これってレガシーだっけ？とかアクティーだっけ？とか思ってしまいます。レガシーは水平対向の不等長エキマニでそのような音がしますし、アクティは３気筒ですしね。とりあえずエンジンオイル交換して、シリンダーに膜をつくるという添加剤を入れ、ガソリンには排ガスをきれいにする点火剤入れました。何時間かエンジン回しただけですが、それでも結構汚れるもんですね。そしてマグネットドレンボルトを付けてたんですが、びっしり鉄粉がついてました。ガソリン添加剤は車検対策ですね。いつも排気ガスひっかかりますから。（苦笑）んー、もしかして、本当にもしかして１気筒死んでるんじゃないかなー？って淡い希望にすがりついてみたり。明日一応確認してみます。まー、無理でしょうねー。（ＴＴ）とりあえず現状維持で、ヤフオクでがんばってピストン探してみますかー。もう一回開ける覚悟で。まあ、走りはしますからねー。はははー。（ＴＴ）人生はいつまでも勉強ですよねー。一度開けたんで今度はもっとうまくできるぞー。はははー。（ＴＴ）あー、ブログにぶちまけさせて頂けたのでちょっとすっきりしました。とりあえず来週（今週？）中に車検通すぞー。エンジンだけでなく他にもやることが山積みになっているので、それらもちょこちょこお話できたらと思います。次回もいつになるかわかりませんが、よろしければご訪問下さい。本日も当ブログをご覧いただきありがとうございました。本日の内容や以前の内容でご質問があればコメント欄かなんでも質問掲示板までお願い致します。なんでも質問掲示板 当サイトはランキングに参加しています。記事内容がすこしでもお役に立てたならば下記リンクをクリックして頂けると大変やる気がでます。モチベーション維持にご協力いただけると大変嬉しく思います。にほんブログ村

  2015.08.08

  コメント(0)

• 

  ハチロクエンジンのハンチングをＭＤＯ全開で治す２

  前回の続きです。水温センサ、吸気温センサ、バキュームセンサ、スロットルポジションセンサを調べることにしました。あれっ、水温センサと吸気温センサに抵抗値ない？もしかして壊れてる？と思ってこれも中古品と交換。しかしあとで良くテスターを当ててみるとコネクタ端子の当てる場所によって抵抗値がでたりでなかったり。って、壊れてないじゃん！ということで効果なし。（ＴＴ）スロットルポジションセンサも吸気温センサと同時に調べていて、抵抗値ない？もしかして壊れてる？と思い中古品を購入。はい、このパターンはお分かりの通り、壊れてませんでした。（ＴＴ）今度は抵抗値計る端子を間違えてました。（ＴＴ）この辺読んで頂いてわかるとおりＭＤＯ全開なわけであります。（ＴＴ）しかもスロポジは前期のもので調整がものすごく大変なわけです。アイドルアップ接点の位置を出すのにコンマミリ単位で調整しなければならず、プロがやっても十回や二十回は試さなくてはならない代物なのです。なにせ、締め付けただけで位置がずれるくらいですから。まあ、どうせぶおんぶおん変わりませんから適当なとこでほおっておいたんですけどね。ボートレーサーがスタートでフライングしないようにレバーをほおるかんじですね。(笑)はい、全く違うのは分かってます。（ＴＴ）バキュームセンサーも交換しました。もちろん効果なしです。もうこのあたりから半ばやけですね。（ＴＴ）交換できるものはぜんぶやったるー！くらいのやけかげんでしたね。（ＴＴ）まあ、このようにむやみやたらに交換しているように見えますが（実際そうですが（ＴＴ））、一応考えながらやってたわけで。ここでいきなりですが、さきまいＫの脳内トラブルシューティング！１．アイドル中のハンチングだからアイドルアップ不良なはず！２．しかし、冷間時から暖気時までハンチングしてる？３．ということはエアバルブではなく、始動時の暖気は関係ない？４．ということは電気的な故障？５、じゃあ、センサーということ！？という頭もあり、このような暴挙にでたわけです。（ＴＴ）しかも、交換した部品はすべて中古品ですから壊れてない保証なんてないわけで。疑い出したらもうきりがなくて。はい、もうホールドアップです。ばんざーい。（ＴＴ）あきらめるという意味ではなくてですね。（苦笑）自分の力では限界だという意味で、どうしたかというと片っ端から聞いて廻りました。（聞いて回るのまわるがターンの廻るという漢字なのは内緒ですよ？(笑)）いきつけのショップ、車を購入したショップ（レビトレマガジンにも載ってます）、知人のディーラーのサービス、知人の整備工場の整備士、ネットの掲示板、知恵袋などなど。本当に片っ端からです。どうやら２次エアをブレーキの負圧配管から吸うこともあるとか、２次エアがどうも怪しいということになってきました。冷間時から暖気時までずっとハンチングしているわけですから、どの状態でも回転数をあげる可能性がある箇所なわけです。ですから、限定的な条件でおきるアイドルアップは違うだろうと私の脳内トラブルシューティングで判断されました。(笑)とりあえずブレーキクリーナーでしつこくそのあたりのホースなどに吹きかけると若干反応あるかなー？って感じなのでシール材塗ってホースを差すも変化なし。そうするうちにハチロクの専門掲示板に質問させて頂いたところ、インマニの下側から吸ってるのでは？というとても有力な情報を頂きました！そして吹きかけるとぶおーんと反応するではありませんか！もちろんインマニガスケット部はブレーキパーツクリーナーをかけてチェックはしてましたが、上からかけても反応ないから問題ないと思ってました。まさか下側から吸ってるとは！そしてインマニを外すと驚愕の事実が発覚しました！なんと！インマニアダプターが逆に組み付いてましたー！（ＴＴ）えー、説明すると９２後期エンジンを載せているのでインマニを９２用のインマニを加工した逆転インマニか（９２は横置きですからインマニの向きが違う）、アダプタをつかって８６のインマニを使うわけです。で、私の車は後者だったわけで。あれ、でもさっきインマニのガスケット交換したって言ってなかった？と思われますよね？そうです、そのときも気づきませんでした。（ＴＴ）では、なぜ今回気づいたかというとアダプタにブローバイの跡がくっきりついてたんですね。ガスケットの口径があってなかったので。そしてあってないからそこからじゃばじゃば吸ってたと。（ＴＴ）いやー、一応いいわけしておきますが、通常純正品だとこのような誤組み付けを防ぐため逆にはつかないようになってるんですよ。大量生産するラインで、あれっ？どっちだっけ？なんてやってる場合でもありませんし、間違って組み付けたら大変ですし。ちなみに確かランエボ３や４とかが１５０００Ｋｍでブローするなんて言われてたのは確かメタルの誤組み付けが原因じゃなかったでしたっけ？メタルそのものに構造的欠陥があったんでしたっけ？まあ、ランエボは違ってもメタルの誤組み付けでリコールなんてのも過去にあったお話なんですよ。なもんで、通常誤組み付けが考えられる箇所には誤組み付け防止の構造なり対策なりとられてるんですよ。それがアフターパーツには「そんなの関係ねぇ！」って海パンの人が踊る（？）くらい誤組み付けができるわけで。はい、すいませーん！自分の注意不足を人のせいにしましたー！すべてはＭＤＯのこの私の責任です。（ＴＴ）組み付け終わっってちょっとドキドキしながらエンジンかけたら、いままでいきなりぶおーん！といっていたのが申し訳なさそうにぶぼぼぼ、ってかかったではありませんか！喜びというよりものすごい安堵しました。(笑)たぶんこれがよくＳＧとかとった選手がインタビューで話す「うれしさより安心しました。」というやつなんですね。(笑)まったく違うでしょうけれども。（ＴＴ）いやー、下手すると３か月に及ぶ私の死闘と近所迷惑がやっと終わりましたー。（苦笑）ほんと、ものすごい騒音と生ガスをまき散らしてました。（苦笑）近所に何度謝りに行ったことか。それでも許されるというのはご近所さんがとてもいい人だということと、普段からのご近所付き合いのなせる技なのですよ。(笑)引っ越しのあいさつからして謝罪から入りましたからね。車でご迷惑をおかけするかもしれませんがって。本当にご迷惑をかけてる時点で常識外れなんですけどね。（苦笑）ドンマイ！はい、いかがでしたか？こんなこともあるんだなーとか、自分だったらこうするのになー、とか思っていただけたら十分このブログを書いて良かったとも思います。世の中、知ってるのと知ってないのは天と地ほどの差があることは皆さん体験されていることと思いますので頭の片隅にでもおいておいて下さい。最近の車にもハンチングを起こりえることでスロットルバルブの異常が多いそうですから、いきなり車がぶおんぶおん言い出したときにあわてなくて済みますので。(笑)まあ、私もこのブログを書いた時点で自己満足できました。(笑)さて、次回はＤＩＹ編のなにかでも書きましょうかね。よろしければ、ものすごい不定期ブログですが次回もご訪問下さい。本日も当ブログをご覧いただきありがとうございました。当サイトはランキングに参加しています。記事内容がすこしでも面白く感じて頂けたならば下記リンクをクリックして頂けると大変やる気がでます。モチベーション維持にご協力いただけると大変嬉しく思います。にほんブログ村

  2015.08.04

  コメント(0)

• 

  ハチロクエンジンのハンチングをＭＤＯ全開で治す１

  はい、久しぶりにやってきましたＭＤＯのコーナーです。（ＴＴ）えー、エンジンオーバーホールしたお話から２か月がたとうとしており、あのお話を書く前にエンジンはのせ終わってるわけで。何が言いたいかというと、２か月以上ずっとハンチングを治そうとしていたわけです。（ＴＴ）毎週毎週、時間が取れる限り調べて対策して、部品を頼んで交換して試しての繰り返しをずーっとやってました。（ＴＴ）ほんとにいつまでつづくんだろー、って思ってましたよー。（ＴＴ）さて、なぜそんなにかかったを今日は詳細にお話しましょう。(笑)なぜならＭＤＯですからー。（ＴＴ）おわっ！一言で言い尽くせてしまいました！（ＴＴ）いやいや、きちんと原因がありそこに至るまでをきちんとお話させて頂きますね。(笑)エンジンがハンチングしていたわけですが、冷間時の始動から３０００回転近くでぶおんぶおんいっており、暖気後も１５００回転くらいでぶおんぶおんってるわけです。ネットでしらべたら、どうやらアイドルアップか２次エアが問題だそうで。アイドルアップは冷間時にスロットルバルブにバイパスをがあってそこからエアを多めに吸わせるとか、エアコンＯＮ時に負荷が増すのでアイドル回転数をましたりとか、ライトとか電気的負荷が増えた時にアイドル回転数を上げたりとかするやつです。２次エアというのは、通常スロットルバルブについているスロットルポジションセンサ（スロポジ）で通常スロットル開度をセンシングしてるわけですが、そのスロットルバルブ以降で部品に穴が空いているとエアを吸ってしまい、スロポジでセンシングした以上のエアがエンジンに吸い込まれるわけです。スロポジセンシング分しか燃料は吹きませんから、Ａ／Ｆが薄くなってしまうわけですね。通常回転数を上げるときにはＡ/Ｆは薄くしていくわけで、意図せず回転数が上がってしまうというわけです。そして、アイドルアップもなにかしら壊れると意図せずアイドル回転数をあげてしまうわけで。しかし、コンピューターは異常な回転上昇に対して制限をかけるんですね。制限をかけられても回転は上がろうとし、また制限をかけられる、というのが回転数が上下する原因だというすんぽーです。さて、まずはどこから調べるかです。手前からやりました。(笑)エアクリはずしてスロットルバルブについているエアバルブをまずチェックしたんですね。これが要はさきにお話したバイパスバルブです。最近の車はアクチュエーターバルブですが、３０年前のハチロクは冷却水を引いてあっためたら開くろうバルブなわけで。要はサーモスタットですね。なもんですから外すと冷却水が垂れ流れてくるのでめんどーなのであります。(笑)外したら外したでガスケット交換しなくてはなりませんし。外して洗浄してつけ直してみましたが変化なし。仕方なくもう一度外して今度はお湯を使って動作確認するも、一応動作はしてます。というか、最初に外した時点で動作確認すればいいものを、お湯を使えば動作確認ができるのを後でネットで分かったんですよね。というか少し考えれば分かるわけで。（ＴＴ）せっかくなのでスロットルバルブも洗浄し、ガスケット交換してエアバルブも戻すと変化なし。（ＴＴ）というかネットで調べてると、スロットルバルブの中を洗浄すると逆にスロットルバルブについたブローバイや汚れでバルブとボディが密着しているのがとれて逆に隙間ができてエアをすうとのこと。えー！と、ますおさんのような驚き方をしつつ(笑)、２次エア確認するためブレーキパーツクリーナーでスロットルバルブからインマニから吹きかけてみるも変化なし。あー、そういえばインマニガスケットは９２用しか買ってなかったので、前使ってたやつをシール材塗って再利用してたなー、と思い新品に交換するも変化なし。（メタルガスケットだったのでイレギュラーですが暫定処置ということで。（苦笑））ブレーキパーツクリーナーは可燃性なのでもしエアと一緒に吸うと回転数が上がるそうで。エアバルブのバイパス口へ吹きかけるとぶおーんと反応しました。(笑)で、仕方なくエアコンアイドルアップ用のＶＳＶとかも中古品で頼んで交換するも変化なく、試しにエアバルブも中古で買って交換してみるも効果なく。（ＴＴ）アイドルアップも２次エアも特に問題ないということはセンサー系？ということでセンサー系を調べるわけですが、長いので１回ここで切りますね。すぐアップしますので、続きは次の記事をお読みください。本日も当ブログをご覧いただきありがとうございました。当サイトはランキングに参加しています。記事内容がすこしでも面白く感じて頂けたならば下記リンクをクリックして頂けると大変やる気がでます。モチベーション維持にご協力いただけると大変嬉しく思います。にほんブログ村

  2015.08.04

  コメント(0)

• 

  ハチロクエンジンオーバーホールにおけるＭＤＯ及びＹＰＯの実態２

  前回の続きです。やっとエンジンのお話に入ります。(笑)まずはクランク組み付け時です。順を追って説明しましょう。あれ？なんかクランクキャップがきつい？　→　とりあえず組み付ける　　　　→　ぐ！？クランクが廻らない！？　　　　　⇒　どうやらクランクキャップを逆方向にすれば組み付くけど！？　　　　　　　　　→　なんでキャップの矢印が逆方向！？　　　　　　　⇒　リアシール組み付け時にやっとクランクが前後逆だと気づく（ＴＴ）はい、ＭＤＯ全開フルアクセルです。（ＴＴ）　　ＭＤＯ　：　まるでだめなおっさんめげずに次行きます。（ＴＴ）ピストン組み付け時、かじり防止ペーストをぶちまける。小さな小さな作業台を使っていたのですが、キッチンのコップ同様肘打ちしました。（ＴＴ）カプコンの某名作ゲームダブルドラゴ〇のごとく私の必殺技です。（ＴＴ）パンチやキックよりも肘うちが必殺技って、今考えると凄いですよね。(笑)はい、今現実逃避してます。（ＴＴ）昔のアーケードゲームが懐かしいですよねー。（もちろん遠い目をしています。）（ＴＴ）次でかいの逝きますよ。（ＴＴ）それでもなんとかオイルパン、シリンダーヘッドまで組み付け、カムシャフトをくみつけていた時、からんからんからん、と乾いた音が響きました。そうです、オイル流路へとナットが転がって落ちていきました。血の気が引きましたね。（ＴＴ）音からしてオイルパンまで落ちてしまってます。（ＴＴ）もう、ヘッドガスケットもオイルパンも液体ガスケット塗りまくってますから、はがしたくありません。（ＴＴ）なのでシリンダ―ヘッドまで組み付いた重いエンジンをくるくるゆさゆさまわしてなんとか落ちてこないか頑張りました。そうしたら音もしなくなりました。（ＴＴ）どうやらどこかにひっかかって動かなくなったようです。（ＴＴ）もちろんマグネットキャッチでぐりぐりしたんですよ？無理でしたー！（ＴＴ）すべてをあきらめ、ガスケットをひっぺはがしました。そして、結果的にやっぱりオイルパンにあったのですが、よく考えたらオイルパンから先に開けておけばシリンダーヘッドまで外す必要なかったです。（ＴＴ）１５年以上前の新人のときに、同じようなことやったなーとまた遠い目になりました。（ＴＴ）（車のエンジンではありませんでしたけどね。）成長してない・・・ねっ？凹むでしょう？（ＴＴ）ちなみに、ふと気づいたらＴＲＤのヘッドガスケットが目に入りました。ん！？じゃあ、いま組み付いているのは！？そうです、ノーマルガスケット組み付けてました。（ＴＴ）エンジンオーバーホールキットにもちろん入っていますからね。それでも、メタルガスケット見たことなければ間違うこともあるかもしれません。しかし、Ｓ１４にＳ１５のエキマニのメタルガスケットをくみつけたことがありますし、そもそも買ったときにみてるでしょう！と突っ込みが入りますよね。（ＴＴ）なので、やっぱりシリンダーヘッドまでばらす必要がありました。（苦笑）結果オーライ！（苦笑）はい、まだまだ続きます。（苦笑）エンジン組み付け後にＭ６のナットとワッシャーが残る。　→　ドンマイ！エンジンが完成したので車に搭載しました。さて、もう一丁逝きます！（苦笑）冷却水を入れたらウォーポンから水漏れ（入れただけでですよ！？）　　→　そういえばトルクがかからない場所があったなー。　　　　→　増し締めしました。　　　　　　→ウォーポンボルトねじ山破壊×３！！！　　　　　　　　　→　泣く泣くボルトＭ６⇒Ｍ８ウォーポンのハウジングはアルミですからね。鉄とは違うのですよ鉄とは。（ＴＴ）（グ〇に乗ってた人のセリフのパクリ！？(笑)）これだけやらかしておきながら、エンジン一発始動です！冷却水、オイル漏れありません！やった！と思ったのもつかの間、アイドリング回転数が３０００回転でハンチングしてます。（ＴＴ）ほんとにぶぉんぶぉんうるさく非常に近所迷惑なので（奥さんにキレられました。（ＴＴ））、マフラーのインナーサイレンサーにグラスウール巻き付けてマフラー内に押し込みました。そうしたら排気が逆流し、サイレンサーのパイプ継ぎ目や触媒ガスケットから漏れまくってます。（ＴＴ）さらにうるさくなるまさかの逆効果でした。（ＴＴ）触媒から外し、急遽購入したホルツのマフラー用液体ガスケット、ファイヤーガムですべての合わせ面をシールし、マフラー部もすっとんだリベットを打ち直しました。いらないことをして作業を増やす、私の必殺技その２です。（ＴＴ）グラスウールは今度はネットできちんと確認し、インナーサイレンサーにパンチングを施し、スチールウールの上からグラスウールを巻き付けるという対応をしました。(笑)まあ、ＳＵＳ（ステンレス）にドリル刃が入らないこと入らないこと。やはりドリル刃をＳＵＳ専用品に早めにするべきでした。無駄な時間ずっとドリル刃当ててましたからね。こつもいろいろありましたし。そして完成品をマフラーに入れたら、変わったかなー？ちょっとましになったかなー？程度の効果でした。インナーサイレンサーが短いですからねー。あと、エンジン関係ないですが、プラスチックの箱をカッターナイフでぐりぐり切っていたら、刃を出し過ぎて折れ、そのまま自分の指の爪を貫通しました。（ＴＴ）思わぬ流血にあわてましたが、逆に爪だったためある程度刃がそれ爪ごと指の端を５ミリほど切さく程度で済みました。まあ、ざくっと切れ洗面台と鏡が赤の水玉模様になるくらいはなりましたけれども。（ＴＴ）さあ、最後になりました。（苦笑）これもひどいですよ？（苦笑）インマニのボルトを折りました。（ＴＴ）締め付けていると、あれっ？トルクがかからない！？やばい！でもこれでトルクかからないと２次エア吸うかもしれないし、もう少し、もう少し、ボキっ！！ああーーーー！？ッてな感じでしたがどうですか？（苦笑）アルミとは違うのですよアルミとは。（ＴＴ）（まさかのグ〇の人２回目！？）今度は相手が鋳鉄だったのでボルトが負けました。（ＴＴ）素直に抜いてねじ山清掃後、かじり防止剤でも塗ってやれば良かったです。（ＴＴ）皆さんも教訓として、ねじ山はきれいにしておきましょう。トルクを食われてボルトが折れます。（ＴＴ）基本なんでしょうけれども。（ＴＴ）以上ですが、いかがでしたでしょうか？ＭＤＯでＹＰＯな私がよく分かったことと思います。　　ＹＰＯ　：　やっぱりぽんこつなおっさんひとつ確信を持って言えるのは私は整備士になってはいけない人間だということです。（ＴＴ）まちがいなく人を殺す整備をしてしまいます。（ＴＴ）人の命を載せる自動車ですが、整備士はその命を載せる車を預かるという責任を背負ってやっているのですね。凄い仕事です。しかし、こんなＭＤＯが必死こいているのを見ると安心しませんか？上を見てばかりだと首が凝るでしょう？なのでたまには下を見るといいですよ？ここが底辺です。（苦笑）いやいや、どこが底辺とかもっと下がいるとか言うつもりはなく（言いましたが）、これだけなＹＰＯでもそれでもエンジンが組めたし、まだハンチングは治っていないですが、エンジンがかかるところまでこれたんですよ。数知れない失敗はしてますが、途中であきらめることなくここまで来たことを評価しなければなりません。失敗して凹みあきらめる、これが一番ＭＤＯなのですよ。失敗してもあきらめず、何度でもやり直しいろいろ試すということが大事だと思うのですよ。そうすれば、いかにＹＰＯでも時間はかかれど他の人と同じ結果は必ず得られます。人より進みは遅くても、３歩進んで２歩下がっていても、あきらめずに進めば必ずゴールにたどり着けます。お、名言っぽい。(笑)いろいろパクリっぽいですけど。(笑)ちなみに、たまに３歩進んで4歩下がります。（ＴＴ）だめじゃん！という突っ込みを想像しつつ、本日はここまでとさせて下さい。(笑)本日もこのようなだめだめな人間のブログをご覧いただきありがとうございました。これを見た皆様の勇気（？）になれば幸いです。(笑)こんなしっどいブログですが（ひどいを通り越してしどい、さらにしっどい（笑））、次回もご訪問頂けると大変嬉しく思います。いつ更新されるかわかりませんけれども。すいませーん！相変わらずひどい、いや、しっどい締まり方ですよね。（すいません、しっどい気に入りました。(笑)）本当はアドバンスド安全運転３を書くお話をしていたのですが、あんまり大したお話になりそうにないなー、って思ったら手が進みませんでした。（苦笑）あー、締めようとし締めれてませんね。（苦笑）ここまで読んでくださって本当にありがとうございました！(笑)（無理やり締めてます。（苦笑））本日も当ブログをご覧いただきありがとうございました。当サイトはランキングに参加しています。記事内容がすこしでも面白く感じて頂けたならば下記リンクをクリックして頂けると大変やる気がでます。モチベーション維持にご協力いただけると大変嬉しく思います。にほんブログ村

  2015.06.16

  コメント(0)

• 

  ハチロクエンジンオーバーホールにおけるＭＤＯ及びＹＰＯの実態１

  長らくの沈黙をやぶりとうとうこのお話をするときが来ました。(笑)いかに私がぽんこつかということが今日わかります。（ＴＴ）ハチロクではありません、私がぽんこつなのです。（ＴＴ）自分の恥をさらすことになんの抵抗もないわけでもないのですが（結構ないんですけど(笑)）、それでもこれを読むひとに何かしらのプラスになればと思い、ここに書き記します。なんか、遺書みたいですよね。(笑)私は小さい（？）ミスを仕事だろうがプライベートだろうがよくするんですが、新人のころはそのことでよく凹んだものです。（苦笑）いまでは開き直り（いい意味で(笑)）、失敗した後にどれだけすばやく的確に対処できるかが大事だと考えているんですが、それでも今回のエンジンを自分でオーバーホールしたのは失敗の連続でさすがに凹みました。（ＴＴ）その後悔の日々をここにつづろうと思います。（ＴＴ）なにせエンジンをおろして車に積むまで半年かかってますから。（苦笑）因みにどの程度ミスをするかというと、私は家庭で食後の食器洗いを毎日していますが、この１年で３０個（枚）以上ののコップとお皿を割りました。（ＴＴ）ひとつ割ることにきちんと対策はします。例えばキッチンから背の高いコップを肘であててシンクに落として割れば、シンクのそばにはコップをおかないようにし、シンクに置いているコップにどんぶりを落としてわれば、シンクにコップを置かないなどなど対策を施し同じシチュエーションで割ったコップやお皿はほとんどないのですよ。なのに、つぎからつぎへと新たな理由で割るのです。（ＴＴ）基本スペックがぽんこつなのですよ。（ＴＴ）ちなみに言葉にすると基本スペックはこんなかんじでしょうか？性格は明るく、軽い、つまりお調子者早口でしゃべりだすと止まらない注意力散漫集中力過多で視野狭小思い込みが多く、空廻るなんでしょう、ホイールスピンしながら加速するドラッグマシンにうっかり八兵衛が乗っている感じです。（ＴＴ）空転しながらまっすぐ進み曲がらない感じで、まあいっかーって言っている感じですね。（ＴＴ）さあ、前口上でこんなありさまですが、もっと悲惨なエンジンオーバーホールのお話をしましょう。（ＴＴ）残念（？）ながら写真はなしで記述のみです。なぜなら恥ずかしすぎて見せられないからです。（ＴＴ）もう、プロや経験者の方から見たら何やってるの？レベルのことを連発しており、見た目もとても残念な感じなので文字だけで勘弁んしてつかーさい、といった感じなのです。（ＴＴ）では、なにからお話しましょうか。小さなことから大きなことまでありますからね。気分はヤンマーディー〇ルですよ。（ＴＴ）ちーさなことから♪　おーきなことまで♪　動かす力だ♪　ヤーンマーディーゼ〇ー♪　ってやつです。(笑)まず、ガソリンが空のままだと錆びそうなのでガソリンを入れました。携行缶をもって入れるのがしんどいので（おじさんですから(笑)）、足場つきの脚立において灯油ポンプで入れていたのですよ。あれって、きゅぽきゅぽやっているとそのうち負圧で勝手に吸い上げてくれるじゃないですか。なもんで、目を離して他の作業してたんですよ。そうしたら、なんかジャーって音がするじゃないですか。ガソリンがだだ漏れてました。（ＴＴ）そりゃ目を離すからでしょう！と、めっさ怒られそうですが、ちょっと待ってください、パスカルの原理ですよ。ガソリンが灯油ポンプの先までつかると止まると思ったのですよ。（ＴＴ）しかし、じゃばじゃばだだ漏れてました。（ＴＴ）良く見るとガソリン携行缶はタンクより高い位置にあったのです！ニュートン力学、位置エネルギー！ってやつです。（ＴＴ）おのれニュートン！と、自分の失敗をなんと歴史的物理学者のせいにしてみたり。（苦笑）すいません、ざっぱなお話でおそらく正確にいうとちがうのでしょうが、細かい突っ込みはなしで逝かせてください。（ＴＴ）なにせ、先は長いですから。（ＴＴ）まだエンジン触るお話までしていないのに、こんなに長文になってしまいました。どうですか？この時点でものすごいぽんこつっぷりが見て取れると思います。（苦笑）ちょっとお話が長くなりすぎたので２部構成にさせて下さい。本日も当ブログにご訪問下さりありがとうございました。本日も当ブログをご覧いただきありがとうございました。当サイトはランキングに参加しています。記事内容がすこしでも面白く感じて頂けたならば下記リンクをクリックして頂けると大変やる気がでます。モチベーション維持にご協力いただけると大変嬉しく思います。にほんブログ村

  2015.06.16

  コメント(0)

• 

  ハチロクエンジンブロー４

  はい、おまたせしました。(笑)ヘッド外した画像が下の物です。うわー、真っ黒。(笑)エンジンオイルが燃焼室に入り燃えたんですね。オイル下がり、もしくはオイル上がりが起きている証拠なわけです。プラグを確認したとき、真っ黒になっていたはずです。ヘッドを外すときにカム、バルブリフター等異常がなく、写真でもバルブにすぐにそれとわかる傷もないのでおそらくオイル上がりのほうですね。まあ、各サイズを計測しなければ確実とはいえませんが。で、腰下側が下の画像です。ピストンもまー、黒いです。(笑)バルブからしてあたりまえですが。これらをみて無知な私はもしかしてブローしてないかも？なんて希望を抱いて写真をショップに持って行ったわけですよ。真っ黒なのにブローしてないわけない、とエキスパートな方々は思うでしょうが素人の私がみたとき、バルブもピストンも見て分かる傷がなかったのでもしかしたらと淡い希望を持ったわけです。先にもお話したとおり、エンジンブローといったらピストンが溶けたり、ピストンピンが折れコンロッドがブロックを突き破ったりとか想像するじゃないですか。で、ショップでいわれたのが、「ここから先がみたいんですよ、この写真だけじゃちょっとねー？」って感じでしたー。（ＴＴ）どういうことかというと、エンジンブローにはもっといろいろ派手ではない事象があるということなんですね。確かに４速全開からシフトミスして２速にいれたりするとコンロッドがブロックを突き破ったりするんですけれども、私はレブに当てて走っただけなんですよ。なのでそのような派手な壊れ方はしないわけなんですが、ではどうなるかというと、ピストンがぶれだすそうなんですね。想定以上の力がかかり、まっすぐピストンが上下するはずがぶれながら上下してしまうんですね。そうするともちろんシリンダーとピストンが削れますし、メタルもゆがむわけです。ですから、最初からショップにはメタルタッチしている音がするといわれてました。（ＴＴ）私はよくわかってなかったわけです。（ＴＴ）さー、ではピストン、シリンダー、メタルがどうなってるかみてみましょう。まずはシリンダーです。ちょっと1枚目が暗くてすいません。はい、見事にすじっすじです、（ＴＴ）次にピストンです。1枚目でもわかりますが、2枚目を見ての通りカドが完全に削れてます。（ＴＴ）では最後にメタルを見てみましょう。子メタルではなくて親メタルの写真ですけど。（苦笑）この写真撮るときでもまだ分かってなかったですね。（ＴＴ）子メタル見る必要があるのに親メタルの写真撮ってどうするんでしょう。（ＴＴ）しかし、見て下さい。上二つのメタルがいい焼け色してます。(笑)つまり焼き付いてますね。（ＴＴ）子メタルはこんな色してなかったんですが。ショップの人いわく、「これはレブ当てたからじゃないね、オイルが抜けてたかなんかしたの？」と、聞かれて思い当たる節がありました。確かに出力が上がらなくなったとき純正の油圧計の針が下がっていました。古い車だからセンサーが壊れたかな？と油圧センサーを中古で買っておいたのですが、このことだったわけです。オイルは漏れてなかったのでレブを当てて走ったことで油温が上がりすぎてしまったのでしょう。先にも述べましたが、油温、油圧管理がどれだけ大事か本当に思い知った出来事でした。以上いかがでしたでしょうか？愚かな私の体験談、とてもためになったのではないでしょうか？賢い人は人の失敗を見て自分のこととしてその失敗を生かすそうです。人の振り見て我が振り直せ、ですね。これを見た皆様が同じ失敗をしないと信じて、私が失敗したかいがあったと自分を納得させたいとおもいます。(笑)エンジンブロー編はこれにて終わり、ちゅうぶらりんな車遍歴という自叙伝(笑)をはやく終わらせたいと思います。(笑)本当に自分で書いててなんですが、長ったらしいですよね。(笑)引っ込みつかないかんじです。（ＴＴ）頑張って終わらせますね。(笑)本日も当ブログをご覧いただきありがとうございました。当サイトはランキングに参加しています。記事内容がすこしでも面白く感じて頂けたならば下記リンクをクリックして頂けると大変やる気がでます。モチベーション維持にご協力いただけると大変嬉しく思います。にほんブログ村

  2015.01.08

  コメント(0)

• 

  ハチロクエンジンブロー３

  今日はエンジンを下すところのお話からしますね。ブログ更新頻度があまり高くなくてすいません。ボートレースブログのほうもありますもので。わたしはミッション、エンジン以外のところは大抵いじってきましたがエンジンを下すのは初めてです。エアクリ、ラジエター、バッテリーを外したところです。今回エンジンを下すと決める前まではエア系と燃料系の配管、ホース類が複雑でもとにもどせる自信がなかったのですが、資料を元に一つずつやれば問題なくいけるものですね。はい、一気に行きます。(笑)デスビ、エキマニ、コンプレッサーその他を外し、エンジンクレーンをかけます。やっぱり夜になりますよね。(笑)初めての作業で予想より時間がかかるのは何にしろよくあることで。というかしょっちゅうです。(笑)よく、カー用品店のサービスの人がオイル交換をするとき鉛入りのカバーをフェンダーにかけますが、お金かける気がない私はもちろん用意してません。(笑)途中までは全く問題なかったのですが、エンジンハーネスをよけておくときフェンダーにまたがらせていたらやっぱり傷だらけになりました。（ＴＴ）まあ、フェンダーも塗り直そうと思ってたからいいんですけどね。あと、ハチロクのエンジンを下す手順は他のサイトにいろいろ載ってますのでこちらでは割愛しますね。はい、さらに一気にヘッドカバーまで外してます。(笑)写真撮り忘れました。(笑)ここまで結構苦労しました。(笑)エンジンとミッションの分離って結構手間取りますね。あと、エンジンスタンドに固定するときフライホイールを外しますが、夜中なのでインパクトレンチがうるさすぎて近所迷惑で使えません。（ＴＴ）そこで活躍するのがストレートのロングメガネ（？）とロングソケットレバー（？）です。（正式名称は？です。）　→（後で調べたら後者はスピンナハンドルというそうです。）買っててよかったロングなやつ。(笑)まあ、それでもスムーズにはいきませんでしたが。一番冷や汗かいたのはやはりクランクプーリーでしたね。これは次の日の昼やったのでインパクトは使えましたが、アストロプロダクツの電動の５００Ｎ・mのやーつでやってもびくともしないのです。（ＴＴ）エンジンおろしてますので、パイプつないでレンチで外すこともできません。（ＴＴ）ちなみに私はコンプレッサー持ってません。近所迷惑ですから。基本電動工具です。どうしたかというと、インパクトレンチにつけていたソケットはアダプタつけていた9.5Ｓｑだったわけです。もちろんインパクトレンチは12.7Ｓｑなわけで。これもＫＴＣとかでなくアストロプロダクツの安いアダプタですから精度が悪くかちゃかちゃ音がするくらいなわけです。もしかして、この隙間でトルク食われているのでは？と思い、ホイールナット用の12.7Ｓｑのソケットに変えました。というかソケット自体インパクト用でないんですけどね。(笑)インパクト用のソケットは焼き入れがしてあり黒く、固いんですね。なものでこのインパクトを使い失敗すると簡単にソケットがダメになります。(笑)で、やってみるとガガガーと何秒かするとずずずっとやっとナットがまわりました。ホッとしましたね。やっとヘッドカバーまでたどりつきまして、思いっきり引っ張てますが、次回やっとエンジン内部です。(笑)エンジンブローの真実が次回明らかになります！！といってもそんなにすごいことにはなっていないんですけどね。(笑)当ブログをいつもご覧いただきありがとうございます。ボートレースブログより閲覧数は少ないのですが、リピート率はものすごく高いようです。(笑)おそらくマニアな方々が見て下さっているのだと思います。(笑)今のところ走ったりいじったりするお話ばかりになってますが、他にもいろんなお話をしたいと思ってます。ＧＴ５００とかハイブリッド、燃料電池車とか交通マナーとか、安全運転とか結構幅広くお話できると思います。お楽しみにして下さいね。本日も当ブログをご覧いただきありがとうございました。当サイトはランキングに参加しています。記事内容がすこしでも面白く感じて頂けたならば下記リンクをクリックして頂けると大変やる気がでます。モチベーション維持にご協力いただけると大変嬉しく思います。にほんブログ村

  2015.01.06

  コメント(0)

• 

  ハチロクエンジンブロー２

  あけましておめでとうございます。ボートレースブログからお越しの方、ご挨拶がかぶりますがご容赦下さい。ボートレースのブログに力が入っている分、こちらがなかなか書けなかったりするのですがそのうちこちらのウエイトも増やしていくのでご期待下さい。さて、今回はブローしたエンジンを下すお話です。車遍歴がかなりおろそかになってますが、こちらも中途半端にできずあっちこっちな感じですがお付き合いください。(笑)今まで文字ばっかりだった当ブログですが今回からは写真が結構出て来ますよ？(笑)まず、ブローしてエンジンを下すまで１０か月以上かかったのにはいろいろ事情があるわけで。まあ、一番はお金なわけですが。（苦笑）それでも準備はいろいろありましたし、ブローとわかるまでにいろいろしらべましたから。まずは自分でどうにかしようとして、サービスマニュアルとにらめっこしてトラブルシューティングしてました。エア、燃料、点火にすぐそれとわかる以上はなくこれらを毎週少しずつ調べていっただけで１か月かかりました。（苦笑）朝から晩までやれば１日で終わる内容でしたが、あまり時間がとれませんでしたので。で、まさかエンジン内部？いやいや、まだ走りはするしブローってもっとエンジンが焼き付いてロックするはずだし、などと思っていましたが、これ以上はお手上げなのでハチロク専門ショップに持って行ったのです。そうしたらショップの人に「メタルタッチの音がするね。ブローしてるよ。」といわれてしまいました。「ガーン。」とピアノの音が頭で鳴り響きましたねー。（古い表現ですいません。(笑)）まさかね、そんなはずは、でも？いやいや、なんて思ってたのが現実となったのですが、それからどうしようと何か月も迷ってました。(笑)で、４月になると自動車税が発生しますのでナンバーを切りに行ったり、車を手放そうか、でも足は必要だしどんなに安い車を買うにしても結局エンジンおろすのと金額的に変わらないし、なーんてぐだぐだ考えてたらあっという間に１０月目の前でした。お金のお話もなんとかなり、そこからいろいろ調べ始めました。知人の整備士さんやショップの人に相談し、自分でエンジンを下すことを決めて、たくさんの物が新たに必要だとわかりました。そしてエンジンを細かくばらす場所が必要だと思い立ったわけです。うちは青空駐車場なので下したエンジンを雨ざらしやシートをかけただけだとすぐ錆びてしまうわけですね。なのでこんなものを買いました。物置、というよりちょっとした倉庫ですね。本当はうちの駐車場はでっかいガレージになる予定でしたが予算の都合上断念しまして、基礎はちゃんといれているフラットなコンクリ駐車場になってまして。なので雨が流れず水たまりだらけです。（ＴＴ）そこに上の写真の倉庫のキットを買ってきて自分で組み立てました。お金ないんじゃないの？と突っ込まれそうですが、これも予算に組み込んだ上での一案安く済む方法を選択しました。この倉庫は海外製でイナバやヨドのこれの１/３ほどのサイズの物置の半分の値段です。(笑)そして値段相応のやすっちい作りなのです。(笑)もちろんいろいろ手をくわえてましな状態にしましたよ？この辺の道具やらなんやらのお話は別のお話としてご紹介しますね。２枚目の写真のようにもちろんエンジンクレーンやその後ろに隠れているエンジンスタンドも買いました。これもネットで一番安いものを買いましたが、この安物を買う場合の注意点なども別でお話しますね。他にも必要な部品をいろいろ買いましたが、費用を最小にしようと思いましたのでちょこちょこ頭をひねって１から１０まで買ってません。もし、これからエンジンをおろす予定がある人ようにまた別でお話しますね。（別でばっかいっててすいません。）これで下す準備がやっと整うわけですが、このあたりで今回は終わりたいと思います。意外に長いですね。(笑)本当なら今日でエンジンおろして中身の写真をお見せしながらお話するはずだったんですけど。（苦笑）しかし、面白いものが見れますよ？（面白い？興味深いかもしれません。(笑)）ちょー、勉強になります。(笑)本日も当ブログをご覧いただきありがとうございました。当サイトはランキングに参加しています。記事内容がすこしでも面白く感じて頂けたならば下記リンクをクリックして頂けると大変やる気がでます。モチベーション維持にご協力いただけると大変嬉しく思います。にほんブログ村

  2015.01.02

  コメント(0)

• 

  ハチロクエンジンブロー１

  はい。しばらくぶりになります。(笑)ちょっとショックなことがあり、ブログの続きを書くのをやめてました。題名の通り、というわけではなくハチロクがブローしたのはもう１０か月も前のお話です。なんで今されにショックだったのかというと、自分のチューニングカーに対する配慮がなさすぎたというのにハチロクに７年乗ってやっと気づいたからです。（ＴＴ）人生初のエンジンおろしを行い（全部一人でやりました。ボンネットも一人で外しました。(笑)）ばらしたエンジンをショップに持って言ったところ、オーバーレブと油圧管理が悪いのが原因だと言われました。ここまで来るのにほぼ今年いっぱいかかったんですけどね。(笑)私のハチロクはピストン、コンロッド、クランク、ハイカムなどなど一通り手が入ったエンジンでした。（これだけいじってあるハチロクを買っただけです。自分でやってません。(笑)）しかし、お恥ずかしい話、ハチロクは油温が高いことはもちろん知っていましたが油温計、油圧計、オイルクーラーなどの油温管理や油温対策を全くやってなかったのです。チューニングエンジンをぶん回しながら横に向けて乗っていて油温に対してなにもしてないなんて、他のチューニングカーオーナーからしたらブローして当然とおっしゃられるかもしません。しかし、購入先のショップ（レビトレマガジンにも掲載されていたショップです）で相談したところ、銅２層ラジエターでも行けるといわれ、水温計だけつけて、あとは純正の油圧系に頼ることにしました。それで７年間水温が９０度を超えることなくブローせずにやってきたのですが、やってこれただけだったというのを今回思いしらされました。今年の始めに雨の日に初めてレブにあててはしったのですね。晴れの日では絶対に届かない、つなげられないところ（バックストレートです。(笑)）がぎりぎり届いたんですね。シルビアを２８０Ｐｓまでいじってたときは届いてたのですが、ハチロクではパワーが足りず戻ってしまっていたんですよ。それが届いたもんだから、テンション上がってしまって。何周もレブを当てて流れたわけです、はい。（ＴＴ）しかし、その日は何ともなかったのですよ？いきなりのパワーダウンしたのはその１か月後です。先にも言った通り、走りはするので高速乗って帰ってこれたくらいです。私は車に無尽蔵にお金がかけられません。妻の理解を得、周りの理解を得てなんとか乗っていられるレベルなのです。そんなやつがそんな車に乗るなよ！とおっしゃられるかもしれません。しかし、そのような者でも時間を使い、労力を使い、頭を使えばなんとかなるんだ、ということを実践したいんですよ。このブログでもお金をなるべくかけないで、いろいろできることを紹介していきたいと思っています。特に最近の若い人の平均所得が下がっている中、スポーツカーを乗るということは大変なことですから役に立ててほしいですよね。だいぶ話が横流れ（笑）しましたね。せっかくエンジンブローしてエンジンおろして全バラしたので、次回は今回知ったエンジンブローのお話をしたいと思います。普通、エンジンブローといったらピストンが焼き付いたり、ピストンが溶けたり、ひどいとコンロッドがブロック突き破ったりって思ったり聞いたりしてませんか？私のはそんなのではなかったんですねー。というか、高速乗って帰ってこれましたし。(笑)動きはするんですよ、エンジンブローしているのに。私は今回のブローでエンジンブローの認識が変わりました。まー、いい勉強になってます。お金と時間と労力がものすごくかかってますが。(笑)では、次回はブローしたエンジンをぶれた写真付きで（笑）説明してみますね。お待たせしたかも（してないかも？）しれませんが、次回はためになると思いますのでぜひご覧になって下さい。本日も当ブログをご覧いただきありがとうございました。当サイトはランキングに参加しています。記事内容がすこしでも面白く感じて頂けたならば下記リンクをクリックして頂けると大変やる気がでます。モチベーション維持にご協力いただけると大変嬉しく思います。にほんブログ村

  2014.12.28

  コメント(0)

全14件 (14件中 1-14件目)

1