カテゴリ:家族のこと
周りを気にしすぎたり、頭や心で思ったり考えすぎたことが、 時に、魂を傷めたりすることがあるってこと・・・ わかっているようで、わかっていなかったかな。。。 運命の日から 厳しい現実をつきつけられた家族は、さまよっているようでした。 病気の重大さがわかると、不安になるのも当然ですが、 遠方での治療ということや、それ以外に、家族間や家の中にはたくさんの問題が派生していて。 思いのほか、悩み、煩う日々が続いてしまいました。 家族には、その色んな思いが余りにも重たくのしかかり、 もしかしたら 生きることへの意欲を、希望を、失ってしまっていたのかもしれません。 命を優先することさえ、忘れてしまったようでした。 日本で一人というドクターに身を委ねるということになっても 「緩和ケア病棟(ホスピス)へ行きたい」 「最初の手術は何だったのかな・・」 「みんなにいっぱい迷惑かけたな・・・」 などと口にしていました。 私たちも、正直どうしたら良いのかわかりませんでした。 一度目にあれほど苦しい思いをして これ以上、さらに切り刻むことが、いいことなのか。 何もせず、共に時を過ごすのがいいのか。 ただ、ジョージから受け取っていたメッセージは「悔いなく」・・・。 とにかく、一日でも長くとの願いゆえ、私たちは、それに向けての闘いが始まりました。 そんな折、ちょうど手術の前日 よしだが見舞いにきてくれました。 病室では、さっそく家族へのリコネクティブヒーリングとなり。 家族が途中で、「まだ(終わらないの)ですか?」と言い出すくらい(苦笑) たっぷりの時間をかけて、してくれたのです。 いつもの通り、何かに満ち足りたようになると・・・ このとき、 また転機が訪れました。 終わった後 ビックリするような変化が、家族にあったのです。 突然、ベッドから上体を起こし、 「人間は、気持ち次第なんだよね。 私はこれからがスタートなのかもしれない。。」と発したのです。 その時、家族に、 よしだは、どんなエネルギーを運んできたのだろう?と本気で思いました。 その上、家族は、よしだにむかって、 私たちが聞いた事も無いような、若いころの話を嬉しそうにし始め。 何だか無邪気な子供にかえったかのようでした。 Oドクターから以前、 「患者さんの命は患者さんのもの。 告知をした上で、選択をするのは家族でななく、患者本人ですよ。」 というアドバイスをいただいていました。 まさに、最善のことが起こっていました。 すべてを知った上で、 家族は、はじめて、自分がどうしたいか、どうするのか、 魂が目覚め、その方向へと歩き始めた感じでした。 家族の魂が、 ようやく選択したことは、ただ一つ ジョージが以前、霊視した通り 「もう少し生きたい!」だったのです。 よしだから家族の身体へと伝えられた、光と情報は、 頭で思い煩うことを捨て、何も考えずただ前へ進むように さまよってしまった魂を包み込み、守ってくれたのかもしれません。 光によって癒された魂は、やがて精気を取り戻し、 それが身体へと伝わったのでしょう。 目標が定まると、気力は見違えるほどに充実し、 それに伴って不思議と体力も増していきました。 頭と心、魂がやっと一致したのですね。 魂がまるで生き返ったような瞬間でした。 それから・・・ 向かった手術でも、予定には無かった最善のことが起こり、 術後も、ドクターが驚く程の気力をみせ、回復に向かいました。 その後の転地治療でも、一切の副作用無く、終えることができたのです。 これから、まだ手術や治療は続きます。 (残念ながら、完治ということには至りませんが・・) でも・・・ 「魂が元気だから、大丈夫だよ^^」というジョージの言葉を胸に 今日も、家族みんな、穏やかに笑顔で過ごしています^^。 すべてのことに 感謝を込めて お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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