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先日、田舎の津和野に帰ったときに撮ったお食事どころの店先の写真。 お手水が五右衛門風呂に! 釜茹での刑で死んだ石川五右衛門の名前がついてるなんて、ある意味グロかったりもする。 実は数年前まで、母方の実家の風呂はこの釜と同じ物を使っていた。 「お風呂を沸かす」 とはまさに文字通りで、子供のころも手伝いで、薪割をしたり、薪をくべたりしていた。 釜底は直接火が当たっているので、裸足ではいると火傷する。 ある家では下駄を履いて風呂に入っているとも聞いたことがあったが、ウチでは板を沈めつつ乗り、熱を回避していた。 残念ながら今では近代的な風呂にリフォームしてしまった。 こんな体験、いまどきはお金を払わないとできないのかも。 体の芯から暖まる五右衛門風呂。 この季節には恋しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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