カテゴリ:にこる庵生活
記憶にないくらい久々にカレーを作った。
レトルトを具だくさん改良は良くするものの、ルーからってのは思えば久しくなかったなー‥ 真夏日に喰いたいがために昨年お客さんから頂いた「タイグリーンカレー」やモンベルの「スパイスマジックの‥なんだっけ」達を越冬させてしまったけど、今年はカレーを追究することに決めたのだ! 理由はこないだのキャンプでカレー食べたかったのと、うちの庭のアウトドア囲炉裏に鉄鍋をかけて飯盒でご飯炊いてカレー作ったら… ふふふ 想像だけで楽しいじゃん さて、まあカレーです。タマネギ半分炒めてジャガイモも半分炒めて、残り半分ずつを水から煮込んでチキン入れて塩胡椒とベイリーフと後でルーをいれたシンプルなもの。まあ旨いのですが、当たりだったのはご飯炊くのに「ダッタンそば茶」を適量入れたこと! サフランぽく黄色くなりながらも玄米茶のようなさっぱりとした香ばしさがあって、健康にもよさげ。良くあって旨かったですよ で、味に変化と進化(退化‥)を求めたくなりエスカレートして冷蔵庫のあまり使わない調味料を加えてみた。 七味唐辛子、八幡屋磯五郎の胡麻七味、チューブわさび、さしせそ(酢は合わないだろ)、で、抹茶。 あー 溶けずにツブツブになってる‥ 緑になってく‥ これを和風グリーンカレーと呼べないだろうか しかし予想に反して旨い感じに!複雑な辛さが何層にも迫ってくるぞ。 わさびが良い感じに舌に残るし再現出来ないアジアンテイストに仕上がってくれた偶然なる一期一会カレーだ。 でも旨いんだけど、何で物足りないんだろ。核がない感じ、真ん中にドシンとした何かを足せれば‥ カレーに限らず自分が作る鍋もいつもそんな何かが足りない感じ。補いたい… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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