花となごみの宿　山光園　女将のブログ　

輪葉葉の招きねこを求めて、、

日曜日の朝　お客様を　お見送りの時　ここから１５分のところにある　招き猫を買いに行かれるお客様がおられました「どうか　抽選で当たるといいですね、私からも　祈っておりますので、、」抽選で当たった人しか　買えない　招きねこ、「当たるコツをお教えしましょうか？」「教えて　下さい！」「では今から　私なりのコツを伝授します」ととっさに　脇の熊笹の葉をつかって講義を始める、、それから　二時間後ぐらいに　弾んだ声で「おかみさん！当たりました！　二人ともです　しかも８番目です！」「それは良かったですね！　きっと良いことがありますよ！」それは　私の話を真剣に聞いて下さった　Ｍさん達に福の神が舞い降りたのですよ！  

「犬吉　猫吉」誌1月号に取材記事を載せていただきました。

おばあちゃの１０２歳の誕生日を祝う会

 １１月２５日　隣町に住む　102歳のおばあちゃんの誕生日を祝う会が家族の方々で　山光園で行われました。  ご本人は少しの移動は車椅子を　利用されるけれど矍鑠として、周りの方の心配をされていました。  ある時　新しい町長さんが　敬老訪問される時「どなたか解るか方がいらしゃって下さいね」とお電話しておいて　着いて見ると　「ハァイー！　私です！」と一人で出てこられたのには町長さんも　びっくり！  長生きの秘訣は？娘さん　曰く大一番は　気の強いこと、、今でも　ひ孫さんと　トランプをしていて「私が勝つまで帰っちゃだめ！」と言うそうです。  朝のお見送りの時　皆で握手をして長寿パワーのおすそ分けをいただきました。 

ゆずごしょうで温泉街活性化

さくらの親戚つきあい、、

 山光園の愛犬さくらは　２００３年２月に熊本県　阿蘇郡　高森町の　おやど　灯里(あかり)　さんで生まれました。http://www.interq.or.jp/earth/akari/index.html母親のメアリーちゃんが妊娠中に　あかりさんに　私達が泊り、 女の子が　生まれたら　譲って下さいと　約束して帰りました。２００６年６月に　さくらに　４匹の赤ちゃんが生まれました山光園に娘のすみれを残し　1匹だけ生まれた　男の子をあかりさんの　近くの自動車屋さんにあげましたいまでは　お店の看板犬をしっかりやっています。 あとの　娘は隣町の玖珠町と別府市にもらわれて行きました。可愛い３匹の　さくらの　息子や娘にしょちゅう逢いに行きます。あかり　さんからも　家族全員で　山光園にお泊りに来てくださったり私達が行ったりで　まるで、昔からの親戚のような楽しいお付き合いが今も　続いていております。  

犬命救犬　すみれの日記

今日は　嬉しい温泉入浴の日です広い浴槽に　思い切り　ドボーン！私　かわうそ　みたいに　スイスイ　泳げるよ。隣で　お母さん　アワアワ　溺れそう！急いで　助けてあげなっくちゃ！　誰に教わったわけでもないけどお母さんの耳をくわえて　連れてこなくちゃ！私が　時々　強く噛むものだからキャン！痛いよ！もういいから！こんな広い温泉で　綺麗にして貰えて幸せ！でも　後のお風呂の掃除が　大変なんだって、、  

学びやの里　　北里柴三郎記念館

 日本が誇る　世界的な医学者　北里柴三郎博士の記念館は当館より　車で１５分の処にあります博士は１８５３年　熊本県小国町に生まれましたその業績は　この地にある記念館で具に見ることができます私は　このすぐわきの道路を通って　いつも仕入に行きます集落の向こうに　そびえる湧蓋山(１４９９ｍ)を眺めながら幼き日の博士が　勉学に勤しんだことでしょう。 終生　我が国の公衆衛生、医学教育、医療行政の発展に貢献しました。この地の　風土と心が　世界的な　医学者を育てました。今も　博士は名誉町民として　多くの人々に尊敬されています。↓北里柴三郎記念館http://www.museum.pref.kumamoto.jp/link/museum/north/kitazato.html.

雨あがりの　朝の庭、、、

 あんなに綺麗だった　紅葉が　落ち葉のじゅうたんになりました一雨ごとに寒くなり　冬を迎える　木々の芽はもう少し膨らんで います。　春に一番に芽を吹く木はどれでしょう、、、    落ち葉の上で　喜んでいる　看板犬の親娘です右が娘のすみれ　左が母親のさくらですもう　親より大きくなって　娘ざかりになりました。

心に残る一枚の絵

この絵は　とても　心に残っている絵です私が　日本画を習いたいと　初めて　門をたたいた　先生に　教えて貰った　最後の絵ですずぶの素人の私に　熱心に教えて下さいました  　中国が大好きで　毎年行っておられました旅行中の話に夢中になり　生徒から　うながされて　筆を動かすそんな　ことが度々でした。  そんな楽しそうな　先生が　体調をくずされ　入院先に　描きかけの絵を持って　批評をしていただいたりしましたが嬉しそうなご様子でした。  やがて　小さな声しか出なくなられて、この絵を見て下さったのが　最後でしたちょうど　今頃の　晩秋の田舎風景です。  あれから　素敵な　二人の先生にめぐり会えて今日まで　どうにか描く事を続けています。  

昔の懐かしい思い出、、

今日は　曽祖父のご命日です　昭和３４年のもう半世紀以上も前です　その頃はとても　寒かったと　聞いています。私が嫁いで　来る前でしたので　お顔も知りません主人がよく話してくれました学校から帰ると「今日　鳩山さんが　国会でこんなことを話していたぞ、、、」　と　　高校生の孫と　おじいちゃんの楽しい時間だったのでしょう働き者で　財をなし　兄弟に次々に　家を仕分けていったそうで、その時の様子は　今日の私の絵と同じだったと思います薪を持って帰って　お茶を沸かし　炊事をする、、もう一度　薪で焚いたお釜のご飯が食べたいです、、思い出は　尽きませんが、　時々紐を解くことにして前を見つめて行きましょうこの　ＩＴ　社会に生きている幸せを感じながら、、、  

もみじをおみやげに持って帰られました。

美しい紅葉になるには、温度　、光、　湿度の三つの条件が必要となります。１、温度は最低気温が１０度以下になること。2、昼夜の温度差が大きいほどよいとされます。3、空気が澄んでいて　光が良く差し込み　葉が太陽の光を充分に受けられること、、  今朝　沖縄からお見えのお客様が「この綺麗なもみじを　持って帰って　子供に見せたい、、、」とおしっやいましたので、屋根のうえに上がって　一番赤い処の　枝を折って差し上げました。 紅葉の下は　落ち葉の絨毯、　暫くそのままにして風情を楽しみましょう、、、

ももこを偲んで、、

( とても　仲のよいご夫妻と　ラッキーちゃん) 「ももこちゃんは　あちらに行かれたからもう甘いものでも　食べられるでしょうお供えした後　皆さんで　召しあがって下さい」と日向市から　Ｓ．Ａ様が　可愛いラッキーちゃんと一緒に　お土産の蛤最中と一緒に　奥様手作りの　素敵なポケットテッシュケースを頂きました私の　ブログで　ももこの亡くなったことを知られて　ご予約の時から慰めてくださいました。お優しいお客様の心遣いがとても嬉しくて　早速　庭にある　お墓にお供えしてお参りしましたそして　寒くないようにと、　周りの落ち葉を集めて　沢山かけてあげました。 いただいたお菓子とっても　美味しかったです！ありがとう　ございました。 

大分名産　関サバについて、、

毎日の仕入れの時魚屋さんの店頭に新鮮な真サバを見かけますでも　時々関サバを食べて　その味を知っている私は　あまり買いません。   関サバは豊予海峡で漁獲され大分市の佐賀関で　水揚げされ関アジとともに、水産品の高級ブランドとして　知られています。 豊予海峡は　瀬戸内海と太平洋の境界に位置しており、水温の変化が少なく　餌となるプランクトンが　豊富で潮流が速いため　この海域で生育するサバは　肥育がよく身が締まって美味しいのです。   今日の私の絵は　サバを描いてみました    

ライトＵＰのドッグラン

薄暮の中　久しぶりにドッグランに行きましたライトＵＰされたグランドは　昼間とまるで違って見えました天然の芝(苔)は足先を　優しく包んでくれます。地球の磁場に触れて　心身ともにリフレッシュ出来たようです。帰り道　空には大きな半月が　輝いていました。 

接待係は　真っ赤な紅葉です！

今日は　とても暖かく　良い天気でした山光園にもたくさんのお客様が見えて下さいました。宿の周り　玄関　露天風呂　いたるところでお客様を慰めてくれている　紅葉さん　！もう少し　頑張って下さいね！

★女将もつぶやいています♪（＾＾）

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竜門の滝も錦絵の中でした。

 美味しくて新鮮な卵を買いに　隣町の山の中にある　アイ　エッグファームに　車を走らせます。 途中にあるのが　滝すべりで有名な　“竜門の滝”です夏休み中は多くの子供達の歓声があがり今は　静かに　紅葉狩りのお客様を迎えています上の道路から撮りましたので　あまり滝が見えませんが、二段落としの素晴らしい滝です。

紅葉の最盛期です！

紅葉　もみじ　もみじ　です！山光園の前も　露天プロも　向かいの崖も　紅葉が 真っ赤に染まっています今年は　ゆるやかな　寒波のせいで　永く楽しめます三年前から　隣の部落の方々が　竹やぶを倒して大きな　楓の木を残し　紅葉の名所を作ってくれましたそこは私達の　犬とのお散歩のコースです。 「この世で見る最後の桜、、いやもみじ、、、」と言ってしまいそうな　感動でした 夕方の冷え込みに身をちじめながら　速足で帰って見ると　宿の前で　三脚を立て玄関前の紅葉を撮っている方がおられます。「こんな夕方でも　撮れるんですか？」「これぐらいが　いいのですよ！覗いてみますか？」「寒かったでしょう　今熱いコーヒーいれますから、、」 今夜も　ひどい霜が降りませんように、、

ひよこは５羽孵っていました

ひよこをお母さんのおなかの中から　ちょと拝借してきました別に騒ぐわけでもなく　お互いにくっ付き合っていてたまに　ピヨピヨ　とないて可愛いものです暫く遊んで楽しんでから、　防寒対策を済ませた鳥小屋に戻してあげました。九重連山が綿帽子を被っています。今夜　あたり又　霜が降りそうです夏中　戸外に置いてあった観葉植物の鉢を大急ぎで室内へ取り込みました。

お散歩コースの　仙道の滝

今日　九重“夢”大吊橋の入場者が６00万人を越えたと　報じられています 毎日の看板犬とのお散歩コースの途中にある　仙道の滝は周りの木々を朱色に染めながら　今日も温泉水を含んで　迸っています少しづつですが　散歩道の　整備も進んで　皆さんの憩いのスッポトとなれる日は近いでしょう。そこからちょっと先にある　ドッグランで　思い切りすみれ達を走らせ周りの四季の移ろいを眺めながら　若女将と　二匹の犬とのお散歩は　かけがえのない　楽しい時間です。     

九重“夢”大吊橋の紅葉が見頃です。

 お客様をご案内したついでに　、九重“夢”大吊橋を渡ってきました。紅葉が今が　ベストで多くの観光客で賑わっていました大パノラマの錦絵に　感動の叫び声をあげて喜んでおられます橋の対岸で生まれ育った　私にとっては　ここは信じられない別世界ですど田舎だった　我が故郷は　いまや　世界に誇れる観光地になりました。氏神さまの　白鳥神社だけは　昔とちっとも変わりなく　境内に　曾祖母が奉納した　石造の子牛が静かにすわっていました。

ミーコのメモリアル アート？

昨日　玄関横の勝手口のコンクリートを塗り替えました今朝　見ると　防護網を　越えて　猫のミーコの足跡が　peta  peta、、、、、、可愛いからそのままにしておこう、、、ずーと残るから　亡きあとも　思い出すたびつらいかも、、でもミーコが生きた証として、、、、  結局　仕入から帰って見たら　業者さんが見えて綺麗に補修されていましたでも一つだけ　小さな足跡が　かすかに残っています。 

今年初めてのひよこの誕生です

今朝　鳥小屋を覗いて見ると、　お母さんのお腹の下から可愛い一羽のひよこがのぞいていましたまだ生またばかりで　羽毛は濡れ　足も立てていません予定日が明日なのに　おませな子が　出てきたのでしょう少し時間をおいて　又行くと　コッココと呼んで　少し体をすかして　誇らしげに　ひよこを見せてくれます これから　２０日もすると　下の絵のように　遊べるようになるかも？その前に　厳しい冬がやってきますよ！　でもお母さんが暖かい　羽毛ぶとんで　守ってくれるから　平気だね！

林間で紅葉を焚いて酒を温める

林間で紅葉を焚いて酒を温める伯楽天の詩です　この句は、謡曲、紅葉狩り、平家物語　徒然草等に引用され、遠く　時空を超えて　私どもの心にひびくものがあります『紅葉を焚いてお酒を、、』なんて　風流なものでしょう、、せめて　紅葉を焚いて　お湯を沸かして　コーヒーをいれる、、それぐらいはできそうですね、、本日の絵は遠い昔の風流人の遊びを　表現してみました二人で何のお話をしているのでしょうね、、、、

かに葉サボテンが咲きました。

                                                         パパの帽子をかぶせてもらってうれしいなあ♪  玄関でお客様を迎えしています。「お母さんはこの花を咲かせるのが　上手ね」と若女将が褒めてくれます。たくさん育てている　花の中で　この花だけは　毎年満開の花を楽しませてくれます。花にもこちらと、　相性というものがあるのようで、　どうしても上手くゆかない時もあります。 もうひとつ　私の得意なのが　君子蘭です４月に　一鉢の中に　10本の花が咲き　お客様が驚かれます。手をかければ　それだけ答えてくれる　お花さん！ありがとう！ 

紅葉狩りに行きました。

黒岳の麓まで　炭酸水をくみに行くついでに　紅葉狩りに行こう！急に思い立って　従業員全員で出かけました。時期的にはちょっと早いかな？て感じでしたが、心身共に癒されて、楽しい一日でした黒岳と牧ノ戸峠の紅葉　とても綺麗でした。   　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

れんこんの『げんこつ揚げ』を作りました

今朝のＮＨＫの“あさイチ”で、　れんこんの『げんこつ揚げ』を紹介していましたので　早速作りましたれんこんをすりおろしたのと角切りのをまぜて　桜えびを入れて一口大にして油であげる、、割に簡単な手間で　出来ました味見しての　感想は　ミンチ？　すり身？違う！、、さっくりとして　不思議な旨さでした。

宝泉寺ホタルロード開通

色彩ロード～宝泉寺温泉へアクセスする　道が今日開通式を迎えました。途中　蛍の見られる　小川もあり　『宝泉寺ホタルロード』と名づけられました。長い間　お客様はもちろん　私達も随分　不自由な思いをしたものです。夜　姫ボタル観賞に行くために　旧道を登ってっているとき、平塚市から来た　次男の嫁が　とても怖がっていました。『昼なお暗い』　『急勾配』　『道幅狭い』で　冬季　凍結がそこだけ溶けないで　何度か途中リタイアしてコースを変えました。この道路の上の集落には　珍しい姫ほたるの棲むポイントもあり飯田高原　九重“夢”大吊橋への　近道でもあります。これで　お客さまが　スムースに来られるでしょう。建設にかかわった関係者の皆さまご苦労さま！