|
カテゴリ:カテゴリ未分類
●今日はこれから国土交通省へ。
持家ストックの有効活用に向けて、不動産市場の課題や 今後の方向性、さくら事務所のような消費者エージェント サービスを通じた生活者とのかかわり方などについて、 ヒアリングをうける。 また、行政に対する要望事項や、広く今後人と不動産の 関わり方はどうあることがより幸せなのか、みっちり 意見交換したいとおもう。 ●昨日の早稲田商店会長さんがおっしゃった言葉。 「全否定したらいけません。人は誰でも否定されたら固くなる。」 私が広報という仕事においてとても大切にしていることと同じ。 またこれは、広報とか、仕事にかぎることではないともおもうけれど。 広報は、自分ひとりでは絶対になりたたないもの。 広報は、自分がプレーヤーではなく、プレーヤーを支えるもの。 発信してくれる人、発信されたものを受け取ってくれる人、 発信に関してさまざまな役割を担ってくれる人、、、 周囲全体にある誰かや何かとの協同のおかげでしか、前へ進むことも、 なにかを創りだすことも、できないのだから。 何かや誰かの全否定をすることは、そんな「おかげさま」を忘れて しまっている危険信号だとおもっている。 善悪の二元論とか、人格の否定とかはもちろんだけれど、 どうせわからないとか、わかってもらえなくていいといったような、 わからない相手の目線で伝えることを放棄する姿勢や、 自分の言葉や口調や態度が相手への刃となっても、自分の些細な 感情を優先したくなる気持ちや、 「ありがとう」や「ごめんなさい」が素直にでなくなる状態も。 すべて、人を固くさせる否定なんじゃないだろうか。 いつも「おかげさま」のあたたかい気持ちで、人やものごとのなかに あるいい面をやわらかく引き出しあえる広報を目指したい。 ■このお方の、ズレズレなる名(迷)言■ 本日は新聞寄稿コラムから。 私たちに今、最も必要とされているものは、「広い視野」 「時間軸を長くとった視点」だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年06月10日 11時01分49秒
コメント(0) | コメントを書く |
|